12/17/2018

赤ちゃんの写真を撮影するポイントと費用を解説【プロカメラマン監修】

赤ちゃんのいい写真を撮影するためには、いくつかのポイントがあります。そして、赤ちゃんの一瞬の笑顔や表情を切り取って写真を撮影するためには、ご家族の協力も必要です。

言葉でコミュニケーションが取れないため、赤ちゃんの写真撮影は意外と大変。ここではプロカメラマンにお話を伺い、赤ちゃんの写真撮影のポイントや、プロに依頼するときの費用なども紹介します。

プロカメラマン:山口 絵里子さま

casha casha 代表。軽井沢でブライダルを中心にフォトグラファーとして撮影に携わる。ウェディングのスナップ撮影やロケーションフォトだけでなく、家族写真や七五三などの出張撮影など老若男女の被写体を得意とする。

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<INDEX>

1:赤ちゃんの写真を撮影するタイミング8つ
2:赤ちゃんの写真撮影の相場3つ
3:さまざまな撮影サービスのメリットとデメリット7つ
4:赤ちゃんとの写真撮影のポイント6つ
5:赤ちゃんとの写真撮影時の持ち物(マザーズバッグに入れておくもの)6つ

1:赤ちゃんの写真を撮影するタイミング8つ

1.マタニティフォト

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マタニティフォトとは、お腹が大きくなった妊婦を撮影する写真です。妊娠初期では見た目の変わらないお腹が、少しずつ大きくなり、服装もマタニティウエアへ変わっていきます。妊婦ならではの変化を隠すのではなく、幸せの象徴としておしゃれに撮影します。

最適な撮影時期は、お腹が目立ちはじめる7ヶ月頃~8ヶ月頃です。タイミングは個人差がありますが臨月に入る前に撮影を終わらせておくと、出産直前の時期にバタバタせずにすみます。時期で悩む時はかかりつけの医師やカメラマンに相談します。

2.お宮参り

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お宮参りは、生まれた赤ちゃんの健康と成長を祈る行事です。日時は決まっておらず、一般的に生後1カ月頃を目安に参拝します。撮影時期は、お宮参り当日が一般的で、場所は参拝の様子を出張撮影してもらったり、参拝後にスタジオなどに出向くこともできます。

3.お食い初め(百日祝い)

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「赤ちゃんが食べ物に困ることのないように」という願うお祝い事であるお食い初め(おくいそめ)は、乳歯が生え始める生後100日前後におこなう伝統行事です。豪華な鯛やめでたい赤飯、お吸い物と煮物、香の物を並べ、食べさせる真似をします。

お宮参りの頃の赤ちゃんの体と比較すると、首もしっかりとしてきます。生後30日程度のお宮参りから数えてさらに2ヶ月半程度経過しているので、写真で成長の変化を残してみましょう。

カメラマンを出張手配して、家でのお祝い中に撮影をしてもらえば、お祝いと撮影を同時に済ませられるため赤ちゃんにも負担がかかりません。写真館やスタジオによっては、本格的な祝い膳を撮影小物として用意してくれるスタジオや、衣装にお着物や袴以外のドレスや着ぐるみを準備してくれているところもあります。

4.ひな祭り、こどもの日(桃の節句、端午の節句)

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ひな祭りとは、桃の節句とも呼ばれる日本の伝統行事で、女の子が健やかに美しく成長することを祈って縁起を担いだ食材などを食べます。

こどもの日は端午の節句とも呼ばれます。男の子が家の後継であると考えていた武を重んじる時代に「男の子が健やかに成長し、一族が繁栄し続けるように」と祈られていたことからはじまった、日本の伝統行事です。武家社会から生まれたため、兜(かぶと)や鎧(よろい)を飾ります。

写真撮影では、どちらも日本の伝統行事なので子供に和装をさせる家庭が多く、家族や親族でお祝いをする席に出張カメラマンを呼び撮影をする、写真館に出向いて家族写真を撮るなどの選択肢があります。

5.ハーフバースデー(生後半年)

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ハーフバースデーは、赤ちゃんの生後半年のお祝いです。ちょうど離乳食が始まる時期であることから、離乳食だけで作った離乳食ケーキの撮影をする人も。ハーフバースデーであることが一目でわかる小物をセットして撮影すると、雰囲気作りに役立つでしょう。

予約時期はとくに気にする必要はありませんが、早い子は人見知りも始まってくる時期です。スタジオの雰囲気に怖がる赤ちゃんもいるので、いつも遊んでいるおもちゃやぬいぐるみなどを持参して、赤ちゃんがリラックスできるようにしておきましょう。

6.バースデー(誕生日)

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記念すべき、赤ちゃんの一歳の誕生日。0から1という大きな数字の変化をお祝いするためにも、ぜひ思い出に残る記念写真を残しておきましょう。古くから子どもの一歳の誕生日には、一升餅(誕生餅)とよばれる大きなお餅を背負わせて、一歳以降の健やかな成長を祈ります。

一升餅は約1.8kgの重さがあるので、まだ小さな一歳児にはかなりの重量に感じます。体の小さな子で背負うのが大変であれば、体の近くに一升餅を置いて撮影してもいいでしょう。

自分で撮影するのもいいですが、一升餅を背負って立ち上がった決定的瞬間は、プロなら見逃しません。ずっと残しておきたい一枚がほしいなら、自宅でお祝いしたあと、スタジオなどでプロのカメラマンに撮影してもらいましょう。

一年間でどれだけ子どもが成長したのか、生まれたばかりの頃の小さな靴と比較したり、手形を比べたりと、一歳になった赤ちゃんの成長を見比べられるような撮影方法も人気です。

7.七五三

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七五三とは、数え年で男の子なら三歳と五歳。女の子なら三歳と七歳の11月15日に、晴れ着姿で氏神様に参拝する古くからの行事です。昔は医療も発達しておらず乳幼児の死亡率が高かったことから、七五三はただ単に着飾って参拝するだけでなく、三歳を無事迎えられたという大切な意味が込められている行事です。

3歳はもう「赤ちゃん」という年齢ではありませんが、生まれてからの3年はあっという間です。

晴れ着を自身で購入して準備するのは負担が大きいというときは、スタジオで衣装を借りましょう。羽織りや懐剣、巾着や筥迫(はこせこ)など、プロに依頼すれば七五三を彩ってくれる小物も準備してくれます。

参拝の前後に撮影できると楽ですが、当日は同じことを考えている人が多いため予約が殺到します。段取りを考えましょう。

8.入園、卒園(入学、卒業)

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指定のスモックや制服がある場合は、自身の制服を持参して撮影してもらいましょう。私服の場合でもスタジオなどで撮影を手配すると衣装を貸し出してくれることもあります。入園、入学らしさを演出できるでしょう。

卒園卒業は、家族だけでなく、園の先生方や友人と一緒に撮影してもいいでしょう。

2:赤ちゃんの写真撮影の相場3つ

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1.写真データのみを受け取るメニュー

予約をする前に、どんなプランを希望するか、どんな形態で写真を受け取りたいか、何枚写真がほしいかなどをピックアップしておき、ある程度の相場を調べておきましょう。

一般的に写真撮影というとアルバムなどで渡されるイメージが強いですが、デジタル化が進んでいる昨今、写真データのみ受け取るという人が増えています。写真をデータで受け取ると、後から自分で焼き増しできたり、デジタルフォトフレームで映せるなどのメリットがあります。

データ販売でCD-R単品販売(写真は1カット)の平均額は6,206円で、価格帯は4,800〜7,020円です。データ販売 追加販売(CD-R)の平均額は14,566円で、価格帯は5,400〜32,900円です。

データのみの単品販売は、平均額は8,826円で、価格帯は3,240〜20,000円です。データのみの単品販売は、1カット、2カットというように、データによって料金が加算されていく仕組みです。データのみの追加販売は、アルバムや写真として購入した写真全てをまとめて別途料金として販売してもらえます。

2.印刷した写真を受け取るメニュー

写真サイズはポストカードサイズから半切、全紙まで豊富で、値段もそれぞれ違います。今回算出した価格は、6つ切りとよばれ203×254mmの写真サイズの場合の金額で、平均額は5,392円、価格帯は5,184〜5,700円です。高品質の専用紙へのプリントです。

3.アルバムなど、印刷した写真と記念品を受け取るメニュー

アルバムやフレームなど、写真プリントにプラス要素を付け加えたメニューです。写真+アルバムの料金で、平均額は16,848円、価格帯は13,608〜19,008円です。

アルバムは、別途料金を支払うことで追加で写真を増やしていけるプランもあります。大手スタジオはアルバムの表紙に赤ちゃんのネームプレートを足せたり、アルバムの種類を選べたりもします。

3:さまざまな撮影サービスのメリットとデメリット7つ

1.スタジオがあります

メリットは、赤ちゃんを快適な空間でゆったりと撮影できる点です。屋外で撮影してしまうと、季節によって変わる気温が、赤ちゃんに負担をかけてしまうこともあります。スタジオならば空調が効いているので、どんな衣装でも赤ちゃんが快適に過ごせます。

デメリットは、赤ちゃんによっては見たこともない空間に突然連れて行かれるため、緊張と驚きで泣き出してしまう子もいます。できるだけ赤ちゃんがぐずらないように、空腹時や昼寝などの時間を避けるのがいいでしょう。

2.貸し衣裳があります

貸し衣装には晴れ着や制服、ドレスやコスプレの衣装など、日常では着ないような衣装がずらりと揃っています。ただし着たい衣装のサイズが合わなかったり、目星をつけていた衣装がクリーニングに出される可能性もあります。衣装のカラーや形状にこだわりがある場合は、前もって確認しましょう。

3.ヘアメイクをします

晴れ着の時は日本髪にしたり、洋風のときはお団子やツインテールにしたりと、両親の希望を聞きながらプロがヘアメイクをしてくれるのもヘアメイクプラン付きの撮影のメリットです。子どもの細くて短めの髪の毛は、素人がキレイにセットするのは中々難しいです。

ただし普段髪の毛を触られなれていない子供の場合、髪の毛をくくられていることに違和感を覚えたり、セットの最中に痛がったりします。撮影の最中にも気になって触ってしまったりすることもありますが、声をかけて注意を引き付けるなどして上手に対応してあげてください。

4.キャラクターとの写真撮影があります

一部のスタジオでは、有名キャラクターと一緒に撮影できるサービスがあります。いつもテレビで見ているキャラクターと一緒に撮影できるので、自然な笑顔が引き出せるメリットがあります。ただし小さすぎる赤ちゃんはキャラクターを認識できずに泣いてしまう恐れもあります。

5.写真データは指定のサイト内でやりとりしてください

撮影したデータは直接USBやCD-Rなどを介して受け取ったりせず、指定されたサイト内でやりとりをおこないましょう。「渡した」「渡されてない」といった誤解を防げますし、専用サイトを使えば履歴を見ることもできます。

使い慣れているカメラマンはサイトでのデータのやり取りにも慣れているかもしれませんが、データを受け取る側(写真撮影をしてもらう側)が使い勝手がわからず、ダウンをードがうまくできない場合もあります。またダウンロードに期限があるときは、期限までにダウンロードを完了させなければなりません。また、ダウンロードをしたデータをプリントする、両親用にアルバムを用意する場合は台紙を用意するなど、これらは全てデータを受け取る側が手配しなければなりません。

6. 1日○組限定で撮影します

『一日○組限定』と撮影上限が決まっているため、前後に予約がつまりすぎていることはなく、時間にゆとりをもって撮影できます。大人と違って、赤ちゃんは撮影の最中に泣いたりぐずったりと、思ったように進まないのが当然です。

撮影可能な人数が限定されると予約は取りづらくなってしまいますが、その分焦らず、次の予約客のことを気にすることなく撮影してもらうことができます。カメラマン側も焦らなくていいので、余裕を持って被写体に向き合ってくれるでしょう。

7.撮影プランがあります

撮影プランがあると、カット枚数やスタジオなどが決まったパックになっているため利用者はわかりやすいですが、近所の人たちがみんなそのプランを使って撮影していたり、そのせいでオリジナリティが少なく、他の人と同じような写真になることがあります。

4:赤ちゃんとの写真撮影のポイント6つ

1.撮影時間が伸びる可能性も考えてスケジュールを組む

撮影時間を想定していても、赤ちゃんの機嫌によって撮影時間が前後することもあります。暴れて着替えがスムーズに出来なかったり、泣いてしまって笑顔の写真が撮れないなど、撮影時間が伸びてしまう要素が多いです。

撮影の後にお参りなど、撮影の直後に予定を組む場合は余裕を持ったスケジュールを見込んでおきましょう。

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撮影を予約いただく際は、撮影場所と撮影時間、撮影人数やどんなお写真を希望されているかを具体的に教えていただけるとありがたいです!

2.赤ちゃんとカメラマンとの相性

カメラマンといえども、やはり向き、不向きがあります。小さい子どもの撮影に慣れているカメラマン、もしくは赤ちゃん専門で撮影をおこなっているカメラマンを選ぶことが大切です。

風景や大人の撮影がメインで、赤ちゃんや子どもの対応に慣れていないカメラマンだと、撮影に時間がかかったり、赤ちゃんの魅力的な表情を引き出せないこともあります。

また、赤ちゃんによっては男性が苦手で、男性のみ人見知りをおこすといった子も珍しくありません。赤ちゃんそれぞれの個人差も含めて、カメラマンを探しましょう。

3.赤ちゃんが飽きない工夫や準備、泣いた時に対処できる準備をしておく

『写真を撮影してプリントする、年賀状に使う』などのゴールが明確に見えている大人と違い、赤ちゃんにとって撮影の時間というのは別段楽しい時間ではありません。

泣く、飽きる、ぐずるなど赤ちゃんが機嫌が悪くなることを想定して、興味を引くグッズを前もって準備しておきましょう。新しいおもちゃと、普段遊んでいるおもちゃがあるといいでしょう。

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乳幼児は撮影に飽きてしまうのも早いです。
お気に入りのオモチャ、お菓子?などご機嫌が取れるものをご用意いただけると助かります。
また、一緒に撮影したい小物があれば、事前に教えておいていただけると、段取りなどをあらかじめ考えておくこともできるので、撮影当日はスムーズに撮影することが出来ます。

4.赤ちゃんがいつも機嫌のいい時間帯や、起きている時間帯を選び、撮影時間は1時間〜最長2時間程度でおさめる

大人にとって都合の良い時間帯ではなく、赤ちゃんがどの時間帯に一番機嫌がいいことが多いのか把握しておき、ベストショットが撮りやすいであろう時間帯を探ります。

5.スケジュールの代替案(振替日)を設定しておく

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お天気に恵まれなかった時に撮影を決行したことがあります。
台風が近づいていて、しかし屋外での撮影で、雨風が強く撮影はとても大変でした。
時々スケジュールを調整できないという方もいらっしゃるのですが、このような時は無理に撮影するよりも、別の日に変更したりスタジオ撮影を検討するなど「もしもの時に、変更できるスケジュールやプラン」を用意しておくといいと思います。

6.お母さんの服装はこうする(母乳育児の場合)

母乳で赤ちゃんを育てているお母さんが赤ちゃんと一緒に映る家族写真を希望する際は、かっちりとした晴れ着を着こんでしまうと、赤ちゃんが母乳を欲しがったときにすぐに対応できません。

万が一に備えてワンピースなどの授乳しやすい格好にジャケットを羽織るなど、授乳しやすい服装を選ぶといいでしょう。

5:赤ちゃんとの写真撮影時の持ち物(マザーズバッグに入れておくもの)6つ

1.授乳関連品(すぐに授乳できるマントや、ミルク育児の場合はミルク)

赤ちゃんがぐずるときは授乳することで泣き止むことが多いため、決して忘れずに持っていきましょう。
場所を移動せずに授乳できるマントや、さっと飲ませられるキューブタイプの粉ミルクとお湯を入れた水筒をバッグに入れておくなど、事前に準備しておいてください。

2.オムツ、おしりふき

外出時には必ずオムツやおしりふきを持ち歩いているとは思いますが、撮影日は慌てて忘れることもあります。撮影時間が長引くことも踏まえて、いつもより数量を多めにバッグに入れておきましょう。

3.お気に入りのおもちゃ

かさばるからおもちゃは持っていきたくないという人もいますが、普段から使っているお気に入りのおもちゃはかならず持っていきましょう。赤ちゃんが泣いてしまったとき、機嫌が悪くなってしまったときに役立ってくれます。

4.泣き止むおもちゃや動画

もしも与えたら泣きやんでくれるおもちゃや動画があれば、それも持って行きましょう。動画は、スマートフォンなどに入れておくとすぐに再生できて便利です。音が大きく鳴るタイプのおもちゃは、泣く赤ちゃんもおとなしくなってくれることが多いです。

普段、寝かしつけのために定期的に聞かせている動画や音楽などあれば、そちらもスマートフォンに入れておくと赤ちゃんがリラックスできるかもしれません。

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やはり、お父さんお母さんに一番安心してくれて良い表情を見せてくれます。ぜひお子様に声を掛けていただいて、笑顔を引き出していただきたいです!

5.カメラ(持ち込み可の場合)

スタジオやカメラマンによってはカメラで撮影しても良い場合があります。写真撮影は不可でも、動画撮影は許可していることも多いので、事前に確認を取っておきましょう。
プロに囲まれて写真撮影をされているわが子という、珍しいシーンを残せるかもしれません。小道具や衣装を使った撮影の機会はなかなかありませんので、自由に写真撮影可能なサービスがある場合は、スマートフォンやデジタルカメラを使って、遠慮なくどんどん撮影しましょう。

6.衣装(持ち込み可の場合)

お気に入りの服や指定の制服など、どうしても撮影したい衣装がある場合は、衣装持込可なスタジオを選びましょう。出張撮影してもらえる場合は、衣装の持ち込みを断られることはまずありません。
記念の衣装、絶対に撮影したい衣装がある場合は、衣装の持込ができるかどうか事前に問い合わせしておきましょう。

「カメラマンを選ぶときに見たほうがいいポイント」を教えてください〜プロカメラマンより

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カメラマンを選ぶ時は、そのカメラマンがどんな写真を撮るのか見るのが良いと思います。
カメラマンによって撮る写真は違いますから、ご自身が好きなお写真を撮るカメラマンなのかを確認してみてください。
また、写真撮影はお客様とカメラマン、その場にいる人みんなで作り上げていくものでもあるため、「このカメラマンは、自分や赤ちゃん、家族と相性が良いかな?」という視点で見てみるのも良いと思います。

最後に〜プロカメラマンより

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(山口プロカメラマン撮影のお写真)


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お子様の成長はとても早いです。その大切な瞬間をお写真に残してはいかがでしょうか?
お写真はその時の空気も一緒に閉じ込めるものだと思います。
アルバムを開く時に、きっとその時の思い出が鮮やかに蘇ります。どのカメラマンも、「大切な記念日のために、心を込めて撮影したい」と思ってシャッターを切っています。
ぜひお写真という形で残してはいかがでしょうか。


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