鹿児島県で解体工事をすぐに依頼できるおすすめ業者を紹介します。過去の施工実績や口コミを参考に、評判の高い解体業者をランキング形式でまとめました。
安心かつ安全に解体工事を進めるなら、信頼できる優良業者に頼むことが大切です。本記事の最後には、解体工事にかかる費用相場や鹿児島県で利用できる補助金制度も解説するのでぜひ参考にしてください。
鹿児島県のおすすめ解体業者ランキング7選
ゼヒトモに登録している鹿児島県のおすすめ解体業者を紹介します。独自集計した口コミや依頼件数をもとに、すぐに依頼可能なプロをピックアップしました。(2024年12月現在)
各業者の評判や強みも解説するので、鹿児島県で解体業者を探している方はぜひチェックしてください。
1位 TMネット
鹿児島市を拠点に、一戸建ての住宅からアパートまで幅広いリフォームに対応しています。リフォームだけでなく屋根や外壁の塗装、水回りの修繕、庭の手入れ、設備交換なども行っており、スピーディーな施工と高い技術力が強みです。
不用品処分のサポートも依頼できるので、解体工事にかかる手間を極力減らせるでしょう。
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2位 建築業職人組合
経験豊富な職人が集結して結成された建築業組合です。大工・佐官・塗装・内装・電気など家の改装・修理や増改築に精通した職人で構成されており、確かな技術力による高品質な施工が期待できます。各職人が直接見積もりを出すので、手数料や仲介料がかからず、比較的低価格で依頼できるのが魅力です。
浴室・トイレや玄関といったリフォームのほか、クロスの張り替えや外壁サイディング張りなど幅広い施工に対応しており、解体工事も依頼できます。なお宮崎県に拠点を構える事業者ですが、鹿児島県でも依頼可能です。
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3位 株式会社 トクナガ総建
霧島市を中心に、土木・建築工事や外構工事などを請け負っている総合建設業者です。リフォームと補修を組み合わせた施工が特徴で、他のリフォーム業者に比べて安価な費用で依頼できます。
自社で一貫して対応するので、問い合わせから施工完了までコミュニケーションを密に取れるのが嬉しいポイントです。リフォームに伴う解体工事も可能なため、建物の老朽化やライフスタイルの変化によるリフォームを検討している方はぜひ依頼してみてください。
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4位 株式会社ヴェルテックライン
内装工事一式をはじめ、テナント改装工事や解体工事などを手掛けている事業者です。事務所や店舗などの工事経験が豊富ですが、個人宅やマンションでの施工にももちろん対応します。
要望や予算を聞いたうえで最適なプランを提案するので、希望通りの施工を叶えられるでしょう。一級建築士が在籍しているため、安全かつ高品質な仕上がりが期待できます。
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5位 押川総合建設
姶良市に拠点を構える事業者で、土木工事や解体工事などをメインに手掛けています。鹿児島県の建設業許可を取得しているほか、アスベスト調査者や重機オペレーターの有資格者も在籍しているので、安全かつ安心な施工をスムーズに行えます。
解体工事に関しては木造建築からRC構造の建物まで幅広く対応できるため、住宅の解体で困っている方は一度相談してみましょう。なお現場見積もりは無料で依頼可能です。
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6位 愛心工業
解体工事や外構工事を中心に行っており、高圧洗浄・草刈り・アスベスト工事などにも対応しています。解体工事では建物の解体をはじめ、植栽の伐採抜根やブロック塀・土間の撤去も実施。
「空き家などの建物を撤去したい」「家の建て替えをしたい」といったニーズにも柔軟に応え、大小関わらずさまざまな工事が可能です。長年培ってきた経験と技術力による高品質な施工が強みで、工事の進捗報告もしっかり行ってくれます。
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7位 雅建装(株)
鹿児島県霧島市を中心に、外装・屋根の塗装やリフォーム事業を営む事業者です。リフォームだけでなくハウスメンテナンスや注文住宅など幅広い工事を手掛けており、細かいニーズにも柔軟に応えます。
塗装業を得意としている業者ですが、外構の解体工事も対応可能です。完全自社施工なので、スピーディーかつ納得価格で依頼できるのも魅力のひとつでしょう。
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鹿児島県の解体工事に活用できる補助金・助成金
ここからは、鹿児島県で住宅の解体工事を行う時に利用できる補助金・助成金制度を3つ紹介します。補助金を使えば費用を抑えて解体工事を進められるので、予算に限りがある方におすすめです。
以下で詳しく解説するので、利用できる制度がないかチェックしてみてください。
危険空家解体工事補助金(鹿児島市)
危険空家解体工事補助金は、倒壊の恐れがあると判断された空き家を対象に解体費用の一部を補助する制度です。
申請前には事前協議が必須となり、建築相談課まで現況のわかる写真を持参しなければいけません。空家の一部解体や塀・門扉・樹木の撤去費用は補助対象外ですが、条件を満たせば最大30万円の支給を受けられます。
補助金の申請では、事業計画書や補助金等交付申請書といった書類の提出が必要なので、前もって用意しておきましょう。
補助金名(支援制度名) | 危険空家解体工事補助金 |
概要 | 倒壊の恐れがあると判断された空き家を対象に解体費用の一部を補助する制度 |
対象条件 | 【補助対象の空き家】 ・倒壊のおそれが著しいなどの危険空き家であること ・建物が1年以上使用されていないこと ・従前の用途が住宅であったこと ・下記①、②のいずれかを満たすこと ①建物が隣地や道路と近接し、周囲に被害を与えるおそれがあるもの ②道路に接していないなど、利活用の進みにくい敷地に建つもの 【補助対象となる工事】 ・空家の所有者又は相続人(法人を除く) ・空家の敷地の所有者(空家の所有者から同意を得た者) ・市税を滞納していないこと |
利用条件 |
【補助金】 ・解体費の3分の1(限度額30万円) |
お問い合わせ先 | 建設局建築部建築指導課:099-216-1358 |
URL | https://www.city.kagoshima.lg.jp/ |
老朽危険空き家等解体撤去補助金(霧島市)
老朽危険空き家などを解体撤去する工事に対して、工事費用の一部を補助する制度です。常態的に居住されておらず倒壊の恐れがある建築物が対象で、条件を満たせば上限30万円以内で補助を受けられます。
ただし、以下の建築物や工事は補助対象とならないので注意しましょう。
- 抵当権その他第三者の権利が設置されている建築物
- 火災その他の災害を原因とするもの
- 公共事業による移転等に伴う補償の対象となっているもの
- この補助金のほかに、解体撤去工事に関して他の補助金等の交付を受けている又は受ける予定があるもの
- 空き家の一部解体
- 敷地内の樹木やコンクリートブロック塀等建築物以外の部分の撤去
- 同一敷地内に居住の用に供する建築物が残存しているもの
なお解体工事着手後の申請は適用されないので、業者と相談のうえ必ず着工前に申請するようにしてください。
※令和6年度分の申請の受付は終了しています
補助金名(支援制度名) | 老朽危険空き家等解体撤去補助金 |
概要 | 倒壊の恐れがある老朽危険空き家などを解体撤去する工事に対して、工事費用の一部を補助する制度 |
対象条件 | ・居住その他の使用がなされていないことが常態である建築物 ・倒壊など著しく危険の恐れがあり、周辺の生活環境に与える影響が大きいもの |
利用条件 |
【補助対象者】 ・空き家の所有者又は相続人 ・上記者から委任を受けた者 【補助額】 解体費用の3分の1(限度額30万円) |
お問い合わせ先 | 建設部建築指導課建築指導グループ:0995-64-0954 |
URL | https://www.city-kirishima.jp/shido/machizukuri/kenchiku/akiya/akiyatekyohozyo.html |
危険空家解体撤去工事補助金(鹿屋市)
鹿児島県の鹿屋市では、法に規定する助言や指導または条例に規定する助言、指導等を受けた危険空き家に対し、解体及び撤去に係る経費を助成する制度を設けています。
市民の安全確保や住環境の改善を目的とした事業で、補助を受けるには住宅地区改良法施行規則や施工業者などの項目で一定の条件を満たさなければいけません。
要件さえ合えば最大30万円の補助を受けられるので、コストを抑えて解体工事をしたい方にとっては魅力的な制度でしょう。
補助金名(支援制度名) | 危険空家解体撤去工事補助金 |
概要 | 法に規定する助言や指導または条例に規定する助言、指導等を受けた危険空き家に対し、解体及び撤去に係る経費を助成する制度 |
対象条件 | 【補助要件】 ・住宅地区改良法施行規則第1条第1項の規定により判定した評点が100点以上あり、要綱別表第1により判定した評点が60点以上あるもの ・解体業者は、建設業法の許可を受けた市内の業者であること ・解体及び撤去後の跡地利用があること ・市税等の滞納がないこと 【補助対象者】 「空家等対策の推進に関する特別措置法」に基づく助言・指導または「市空家等の適正管理に関する条例」に基づく助言・指導等を受けた空き家の所有者・管理者 |
利用条件 |
【補助額】 解体撤去費用の3分の1(上限30万円) |
お問い合わせ先 | 建築住宅課 空き家・住宅政策係:0282-21-2451 |
URL | https://www.city.kanoya.lg.jp/bouhan/kurashi/tochi/sonota/kaitaitekkyo.html |
鹿児島県で解体工事にかかる費用相場
鹿児島県で住宅の解体にかかる費用相場は以下のとおりです。
リフォーム内容 | 費用相場 |
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木造 20坪 | 50万円〜83万円 |
木造 30坪 | 75万円〜124万円 |
木造 40坪 | 99万円〜166万円 |
鉄骨造 20坪 | 66万円〜99万円 |
鉄骨造 30坪 | 99万円〜149万円 |
鉄骨造 40坪 | 133万円〜199万円 |
RC造(鉄筋コンクリート) 20坪 | 99万円〜133万円 |
RC造(鉄筋コンクリート) 30坪 | 149万円〜199万円 |
RC造(鉄筋コンクリート) 40坪 | 199万円〜265万円 |