初めてDIYに挑戦する際、材料も気になりますが、どのような工具を揃えるべきかも気になるところ。
今回は初めてDIYをする際にあると便利な道具たちを紹介していきます。
測るためのアイテム
サシガネ
必ず揃えておきたいアイテムです。計測にも、墨付けにも大活躍。はじめはわかりやすいくcm目盛りにしましょう。
メジャー
5m以上のものを用意すると便利です。サシガネと併せて揃えておきくべきマストアイテムです。レーザー距離計も付いていると便利です。
墨出し器
水平・直角を正確に計測するための必須アイテムです。レーザー墨出し器が主流となっています。
固定するためのアイテム
クランプ
G型やスライド、バネタイプなどもあり、種類も豊富ですので、用途に合わせて選んでみましょう。部材をしっかり固定して加工作業をサポートしてくれます。
バイス
小さく、幅の狭い部材を挟んだり、クランプよりも大きい力で固定する必要がある時はこれが重要です。
ジャッキ
油圧ジャッキや、エアージャッキなどもあります。車だけでなくDIYにも活用できます。
切るためのアイテム
のこぎり
一本は必ず持っていたいのがノコギリです。まずは横びきから揃えてみましょう。替え刃式もあるので都合に合わせて選ぶと良いでしょう。
電動ノコギリ
電動アイテムで楽に切断作業ができます。充電式、コード要らずのアイテムもあります。
ジグソー
初心者でも楽に使用可能なジグソー。直線も曲線もすばやく切断可能となります。
あける・彫るためのアイテム
ドライバードリル
ネジ締め作業だけでなく、穴あけ作業も簡単にできるようになります。充電式なら電源のない場所でも使用可能です。
キリ
穴あけの基本道具。DIYを始める最初の段階から使い慣れておきたいアイテムのひとつです。
トリマー
溝を掘るだけでなく、面取りにも適しているのがトリマーです。美しい形にトリミングできます。
削る・磨くためのアイテム
サンドペーパー
「磨く」の基本アイテムです。使いこなして表面をなめらかに仕上げていきましょう。
サンダー
研磨作業用の電動工具です。ムラなく広く磨くことができ、オービタルサンダーが一般的です。
カンナ
面取り・寸法の調整にはコレが一番です。初心者向けの替え刃式もあります。
組み立てる・つなぐための道具
カナヅチ
DIYの基礎中の基礎なお馴染みのアイテムです。積極的に使っていきましょう。
ドライバードリル
「つなぐ」作業の定番電動工具です。長時間の作業でも楽にこなせるので、便利です。
インパクトドライバー
ドリルドライバーのパワーアップ版がこのインパクトドライバーです。ウッドデッキなど大きな木工品にはこのアイテムが便利でしょう。
仕上げる・塗るためのアイテム
塗料
カラフルに仕上げたいときに欠かせないアイテムです。身体にも家族にも優しい自然塗料もあります。
ワックス
ワックスは材料の保護、ツヤ出しに最適です。蜂蜜からつくった蜜ろうワックスもあります。
ニス
木材など防腐対策にはコレが必須です。膜をつくり材料の表面を保護します。艶出し効果もあります。
まとめ
まずは基本の道具を21種類紹介しました。これらを活用してDIYを始めていきましょう。
なお、慣れてくると「こうなったら家1軒リフォームDIYだ」と意気込みたくなりますが、大きな作業は失敗するリスクも高くなります。
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