05/16/2022

ノンアル勢に革命!世界で流行中の”モクテル”って?

イギリス生まれ、今話題の“MOCKTAILS(モクテル)”ってシッテル?最近では日本でも飲食店などで「モクテル」のメニューを見る機会が増え、専門店も登場。じわじわとブームがきているモクテル。インスタのハッシュタグ投稿数も5.6万件で、もはや知ってて当たり前もすぐそこ、ということで今回はモクテルってナニ!?というあなたのために、モクテルの基本をご紹介します♡


目次

■“MOCKTAILS(モクテル)”とは
■モクテルの楽しみ方
■本格的でイケてるモクテル専門店
■インスタで見つけた初夏に飲みたいモクテルレシピ5選
■あなた専用のモクテルを作ってもらおう ゼヒトモ出張バーテンダー


“MOCKTAILS(モクテル)” とは

モクテルとは「似せた、真似た」という意味の【Mock(モック)】と【Cocktail(カクテル)】を組み合わせた造語。そう、モクテルとはノンアルコールカクテルの新しい呼び名、なんです。このモクテル、発祥はイギリスですが、ロンドンはもちろんニューヨークなどでも大人気。世界中でモクテルトレンドは加熱しているんです。

私たちのいる日本ではまだまだノンアルコールカクテルの方が主流かもしれませんが、別名「モクテル」も飲食店やドリンク会社からメニューやレシピが提供されかなり話題になってきてますよ。

◎モクテル

既存のカクテルレシピのように、数種類のジュースやフルーツ、ハーブ、シロップに割り材などを組み合わせたり、フルーツカクテルのように素材にフォーカスして作るノンアルコールカクテル。


モクテルの楽しみ方

ノンアルコールビールやノンアルコール酎ハイなど、ノンアル市場が拡大し定番化してきている昨今。アルコールが入っていないのでいつでも誰でも楽しめるスペシャルドリンクとして飲食店などでの取り扱いも増加中。お酒が苦手な方、飲酒を控えている方、ドライバーなどはもちろん、お酒を飲んだ後の2軒目や3軒目で楽しむ方もいるとか。

そしてこのモクテル、なんといっても自分で作れるのが楽しいんです!カラフルなシロップや割り材を使い、フルーツなどを加えて、洋風・和風なカクテルを作るのも楽しい。シェーカーをシャカシャカさせて作ると、一気に本格カクテル気分を味わえますし、シェーカーがなくても作れるのが魅力です。

※自分で作るカクテルレシピは記事後半にて


本格的でイケてるモクテル専門店

最近ではおしゃれなバーやテイクアウト店など、本格的でイケてるモクテル専門店が増加中です。

① 0%(東京都)

本格派ノンアルコール(モクテル)&ローアルコールバー専門店。大人の雰囲気漂う本格BARでプロのバーテンダーが作る本格モクテルを味わう。最高にクールな時間を過ごせます。

【お店のホームページはこちらから】

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② Low-Non-Bar(東京都)

本格派ノンアルコール(モクテル)&ローアルコールバー専門店。大人の雰囲気漂う本格BARでプロのバーテンダーが作る本格モクテルを味わう。最高にクールな時間を過ごせます。

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③ はじけました(東京都)

こだわりはバーテンダー自らが日本全国の生産者を訪ねて厳選した旬のフルーツを贅沢に使用すること。濃厚で本格的なモクテルは、小さい子供からお酒が苦手な大人まで気軽に楽しめます。

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④ Non Alcohol Bar(京都府)

100種類以上のノンアルコールカクテルを楽しむことができるノンアル専門店。お城をイメージしたカウンターやシャンデリアなど店内は女子ウケ抜群です。

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⑤ TMBM(=The Mocktail Bar MORI)(大阪府)

本格モクテルを気軽にテイクアウトできる専門店。バーへ行くのはハードルが高いという人でも手軽に楽しめると話題に。モクテル初心者にもおすすめです。

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⑥ LiFE-mocktail(ライフ モクテル)(山形県)

東北初のモクテル専門店。山形県産のラズベリーや食用バラ、天童市で生産されたハッカを使用するなど、地元産の食材を使ったモクテルも多数用意しています。

【お店のInstagramはこちらから】


インスタで見つけた初夏に飲みたいモクテルレシピ5選

自分で作れるモクテルレシピをご紹介。初夏にピッタリの爽やかモクテルを集めました。ぜひおうちで作ってみてくださいね!

●ノンアルカクテルの代表「シャーリーテンプル」

ノンアルカクテル代表格の「シャーリーテンプル」は検索すると、実にさまざまなレシピが存在していて、地域やお店によっても異なります。今回は中でも簡単なレシピをご紹介。

(作り方)

・グレナデンシロップ…20ml

・ジンジャエール…約200ml

・カットライム(or レモン)…1片

・氷…適量

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1.グラスに氷を入れる

2.グレナデンシロップを入れる

3.グラスいっぱいにジンジャエールを注ぐ

4.マドラーで静かに混ぜる

5.カットライムを飾って完成

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ほんのり甘酸っぱい風味にさっぱりとしたジンジャエールがよく合う。飾ったライムを搾って加えるとほろ苦さが加わりより美味しくなります。


●世界中から愛される定番人気の「シンデレラ」

世界的に有名で、あの童話がモチーフになっている「シンデレラ」。昔から多くの国や地域

で愛されていて、日本でも人気のカクテル。ちなみにカクテル言葉は「夢見る少女」だとか♡童話のストーリーにちなんで、お酒が飲めない人でもカクテルパーティーやバーを楽しめるように、という願いが込められている魔法のようなカクテルです。

(作り方)

・オレンジ果汁 or ジュース…20ml

・パイナップル果汁 or ジュース…20ml

・レモン果汁 or ジュース…20ml

・氷…適量

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1.シェーカーに材料を順に加え、氷を入れてシェイクするだけ

シェーカーがない場合はグラスに氷を入れて順に注ぎ、マドラーなどで混ぜてください。よく混ざるようにしっかりと。

2.カクテルグラスに注いで完成

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パイナップルのトロピカルな風味と、レモン&オレンジのスッキリとした酸味が相性抜群。ジュースの場合は、甘めのものかフレッシュなものなのかで味わいが変わります。


●見た目もおしゃれで女子人気抜群の「カシスベリー」

カシス色のグラデーションが涼しげでとってもキレイなカシスベリー。今回はグラスのふちに砂糖を使ってアレンジしたバージョンを。

(作り方)

・カシスシロップ…10ml

・炭酸水…200ml

・ミックスベリー(冷凍)…30g

・レモン…1切れ

・ミント…適量

・氷…適量

・砂糖…適量

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1.グラスのふち1周にレモンを塗る

2.グラスを逆さまにして砂糖の入ったさらにふち部分をつけ、

 余分な砂糖は振り落とす

3.グラスに氷を入れ、炭酸水をゆっくりと注ぐ

4.カシスシロップもそっと入れ、ゆっくりと混ぜる

5.ミックスベリーを入れて、お好みでミントを飾ったら完成

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● お茶「玉露」を使った大人のモクテル

お茶とカクテルってなかなか想像できないかもしれませんが、意外と相性が良くさっぱり味わえるので初夏におすすめです。

(作り方)

・玉露…150ml

・ブルーハワイ…適量

・氷…適量

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1.玉露を予め水出しして作っておく

2.カクテルグラスに氷を入れ、1.を注ぐ

3.上からブルーハワイを垂らして注ぎます

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ブルーハワイは重たいので、青色が下に沈みます。爽やかな緑色と鮮やかな青色のグラデーションがとってもキレイで、見た目にも楽しめるモクテルに。


●日本初のノンアルコール専門ブランド「のん」を使ったモクテル

数十種類のボタニカルを店内蒸留した「ノンアルコールジン」。ノンアルコールでありながら、しっかりとした飲みごたえと香りを楽しめるので、アルコールさながらの複雑で芳醇な味わいを楽しめます。

(作り方)

・のん(青い楽園)…35ml

・トニックウォーター…120ml

・オレンジの皮…あれば

・氷…適量

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1.氷をグラスに入れ、「のん」を入れます

2.トニックウォーター注いで混ぜる

3.オレンジの皮(できれば無農薬がおすすめ)を入れて完成

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ノンアルコールジン「のん」を純粋に楽しめるモクテル。本当にノンアル?と疑いたくなるほどに、飲む人をビックリさせる味わいを楽しめるとか。ちなみにこちらのレシピはいわゆる「ジントニック」のモクテル版。


【モクテル豆知識】美味しくする基本ポイント

・ハーブやスパイスを組み合わせる

ベースとなるジュースやトニックウォーターにミントミントやバジルなどのハーブやスパイス類などを入れることで深みや香りを感じられます。


・フルーツはそのまま、搾りたてにこだわる

できるだけ市販の果汁ではなく、ぜひ生のものを搾って使えるようにしましょう。


・時にはシェーカーを使ってもGood

混ぜるだけで作れる場合もあるけれど、時にはシェーカーを使ってシャカシャカ作ってもOK。シェーカーがない場合は保存容器などで代替もできます。


・グラスにもこだわって

グラスが違うだけで一気に雰囲気も増してカクテル感を味わえます。


いかがでしたか?

今回は話題の「モクテル」に関する基本的な情報をご紹介しました。

お店はもちろん、おうちでも気軽に楽しめるモクテル、インスタにもたくさん参考になるレシピが載っているのでぜひチェックしてみてください。


あなた専用のカクテルを作ってもらう ゼヒトモ出張バーテンダー

自分で手軽に楽しめる魅力たっぷりのモクテル。モクテルを通していろんなカクテルのことを知り、さらに興味を持った方も多いのではないでしょうか。そんな人には、ちょっとしたパーティーやバーベキューなどのイベント時にプロのバーテンダーを呼んでみるのもおすすめ。いろいろカクテルについて教えてもらえるチャンス。ぜひプロが作る本格的なモクテルやカクテルを味わってみてください。

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