本記事では、和歌山県で評判のいいおすすめ解体業者を紹介します。過去の実績や口コミをもとに、安心して依頼できる解体業者をランキング形式でまとめました。なるべく早く解体工事をしたいなら、地元の優良業者に依頼するのがポイントです。
本記事の最後には、解体工事にかかる費用相場や和歌山県で利用できる補助金制度も解説するのでぜひ参考にしてください。
和歌山県のおすすめ解体業者ランキング7選
それでは早速、和歌山県ですぐに依頼可能な解体業者を見ていきましょう。独自集計した口コミや依頼件数をもとに、ゼヒトモに登録しているプロの中からおすすめの解体業者を厳選しました。(2024年12月現在)
各業者のおすすめポイントや強みも解説するので、和歌山県で解体業者を探している方はぜひチェックしてください。
1位 林田エコマイハウス
新築・リフォーム・外壁塗装を中心に手がける事業者です。新築130軒・リフォーム100数軒という豊富な施工実績があり、約25年の大工経験を有するプロが施工を担当します。
介護リフォームをはじめ水回り工事や間取り変更といった幅広い施工が可能で、リフォームに伴う解体工事にも対応しています。和歌山県の建設業許可も取得しているので、安心して任せられるでしょう。
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2位 有限会社エヌ・ケイデザイン建設
和歌山市を中心に、リフォームや新築などの建設業を営んでいる事業者です。網戸の張り替えといった小さなリフォームから水廻りのリフォームまで多岐にわたる施工に対応しています。オール電化工事やバリアフリー工事も可能で、細かい要望を叶える提案力と丁寧な施工が強みです。
改装工事も行っているので、内装を解体して一新したいという方にも向いています。アフターフォローが充実しているため、万が一施工後にトラブルがあっても安心です。
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3位 大真エンジニアリング株式会社
和歌山県全域で、建築・リノベーション・リフォーム・増改築・新築に対応しています。経験豊富な専門チームが在籍しており、高品質かつ低コストな施工が強みです。要望を聞いたうえで予算に合ったプランニングを行うため、できるだけコストを抑えたいという方にもぴったりでしょう。
小規模工事から大規模工事まで手がけており、どのような施工でも満足度の高い仕上がりを実現します。もちろん解体工事にも対応し、費用は木造2階建て(解体30坪〜40坪)で約80万円から100万円が目安です。
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4位 インテリア 坂口
和歌山市山口西を拠点に、建築全般のリフォームを行う事業者です。中古物件の解体工事・リフォームのほか、和室から洋室へのリフォームや壁紙の張り替え、水回りリフォームなどにも対応しています。地域密着型の事業者なので、水漏れや台風による被害など緊急修繕でも迅速に駆け付けてくれるのが魅力です。
実際の口コミでは「段取りが手際よく、丁寧な仕上がりだった」「親身に相談にのってくれた」との意見が寄せられており、高品質な施工とサービス力が評判を集めています。
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5位 太田建設
主に外構工事全般や解体工事を行っており、職人として10年以上の経験を持つプロが丁寧に施工します。和歌山県全域で事業を展開し、駐車場・ガレージや芝刈りなど住宅の外回りの工事を得意とする事業者です。
安全かつ迅速な工事をモットーとしており、近隣住民へ配慮しながら工事を進めます。打ち合わせや見積もりは無料で依頼できるので、まずは気軽に相談してみましょう。
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6位 佃 工業
外構15年・ 土木13年という計28年のキャリアを誇るプロの事業者です。車両系建設機械や移動式クレーンといった専門資格を取得しており、解体工事も安心して依頼できます。
技術力の高さはもちろん、素材の知識も豊富なので耐震耐熱性能の強化や空間にマッチした製品の提供も得意です。大阪府に本拠点がある事業者ですが、和歌山県内の工事にも対応しています。
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7位 長瀬工務店
兵庫県に拠点を構える事業者ですが、和歌山県内の工事やリフォームにも対応可能です。約10年以上の経験を有するプロの職人が在籍しており、新築やリフォームといった建築一式工事を請け負っています。
キッチンやトイレなどのリフォームから屋根・外壁の塗装工事まで幅広く行っており、解体工事でも要望通りの施工を叶えてくれるでしょう。施工はすべて自社で完結するので、スムーズに工事を進められるのも魅力です。
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和歌山県の解体工事に活用できる補助金・助成金
和歌山県で行う住宅の解体工事には、地方自治体が設けている補助金・助成金制度を利用できる場合があります。利用条件は補助金によって異なりますが、要件が合えば安い費用で住宅を解体できるのが魅力です。
ここからは、和歌山県で解体工事に利用できる補助金を3つ紹介します。
不良空家除却補助金(和歌山市)
和歌山市の不良空家除却補助金は、老朽化の進んでいる空き家を自ら撤去する場合に、撤去費用の一部を補助する制度です。床面積や築年数などの条件を満たした場合に、最大50万円の給付を受けられます。
和歌山市に本店があり、建設業法の許可を受けた事業者が工事を行う必要があるので、ゼヒトモで該当の業者を探してみましょう。なお補助金を申請する際は、事前に不良空家の認定が必要なのでまずは申請窓口に相談してみてください。
補助金名(支援制度名) | 老朽危険空き家除却費補助金 |
概要 | 老朽化した危険な空き家の除却に要する費用の一部を補助する制度 |
対象条件 | 【補助対象の空き家】 ・不良空家の認定申請の時点で、居住の用に供されなくなり、おおむね1年以上経っている空き家 ・居住の用に供する建築物又はその床面積の2分の1以上に相当する部分が専ら居住の用に供される建築物であったこと ・市で定める不良空家の判定基準で、評点が100点以上となる建築物 ・対象建築物の敷地境界からの最短距離が5メートル以下であること 【補助対象となる工事】 ・本市に本店を置く法人又は本市の住民基本台帳に登録のある者が請け負う工事であること ・建設業法の許可または建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律第21条第1項の登録を受けた者が請け負う工事であること ・認定を受けた空き家とその敷地内にある工作物のすべてを除却する工事であること |
利用条件 | 【補助金】 空き家の除却費用の3分の2(上限50万円) |
お問い合わせ先 | 都市建設局 建築住宅部 空家対策課:073-435-1091 |
URL | https://www.city.wakayama.wakayama.jp/ |
住宅耐震改修事業(住宅の建替え費の一部補助)
耐震性が低いと判定された旧耐震基準の戸建て住宅において、建替え費用の一部を補助する制度です。昭和56年5月31日以前に着工された戸建て住宅が対象で、建て替えに伴う解体・除去費用でも補助を受けられます。
補助対象となるのは「建替設計+建替工事」または「建替工事」で、それぞれ補助額が異なるのが特徴です。補助条件も厳しく決められており、令和4年からは「土砂災害特別警戒区域内における新たな住宅を建築する工事でないこと」「省エネ基準に適合すること」が新たな要件として追加されました。
2024年12月現在、令和6年度の申請受付は終了していますが、公式サイトで再開情報をチェックしておきましょう。
補助金名(支援制度名) | 住宅耐震改修事業(住宅の建替え費の一部補助) |
概要 | 耐震性が低いと判定された旧耐震基準の戸建て住宅を対象に、建替え費用の一部を補助する制度 |
対象条件 | 【対象建築物】 ・昭和56年5月31日以前に建築(着工)された延べ面積が400平方メートル以下の戸建て住宅 ・耐震診断の結果、構造に応じて次のいずれかに該当すること ①木造住宅:和歌山市の無料耐震診断の結果、上部構造評点が1.0未満の住宅 ②非木造住宅:耐震診断の結果、Is値が0.6未満又はq値が1.0未満の住宅 ※昭和56年6月以降に増築工事を行っている住宅は対象にならない場合あり 【対象者】 ・個人であること ・申請者又はその2親等以内の親族(配偶者含む)が、建替え前の住宅を所有していること ・建替え後の住宅に住む予定(建築主)であること ・市税(市民税、固定資産税等)を完納していること ・申請者又は敷地内の建物が過去に同事業補助金の交付を受けていないこと |
利用条件 | 【対象工事】 ・耐震性が低いと判定された従前住宅を全て除却し、同じ敷地内に新たな戸建て住宅を建築する工事であること ・建替えに関する工事が未契約・未着手で、申請者が市の補助金の交付決定通知後に契約・着手し、事業完了後30日以内かつ令和7年2月28日までに工事完了の報告をすること ・土砂災害特別警戒区域内における新たな住宅を建築する工事は対象外 ・省エネ基準に適合していること 【補助額】:以下を足した額(上限116万6千円) ・「建替工事費」の5分の2 (上限50万円、千円未満切捨て) ・「建替設計費+建替工事費」ー上記の額(上限66万6千円、千円未満切捨て) |
お問い合わせ先 | 都市建設局 建築住宅部 住宅政策課:073-435-1099 |
URL | https://www.city.wakayama.wakayama.jp/ |
ブロック塀等耐震対策事業(和歌山市)
和歌山市では、危険なブロック塀の撤去・ 撤去に伴う新設にかかる費用の一部を助成する制度を設けています。倒壊による被害軽減を目的としており、主に「建築基準法上の道路」または「通学路」に面している高さ60cm(3段積)以上のブロック塀が対象です。
対象となる塀の撤去のみを行う場合も補助対象となり、条件を満たせば最大40万円の補助を受けられます。住宅の外回りの解体工事で利用できる補助金制度なので、危険なブロック塀が残っている場合は条件を満たしているかチェックしてみましょう。
補助金名(支援制度名) | ブロック塀等耐震対策事業 |
概要 | 安全対策が必要であると判断された塀の撤去・撤去後の新設工事にかかる費用の一部を補助 |
対象条件 | 【対象となる塀】 ・「建築基準法に規定する道路」又は「通学路」に面している ・コンクリートブロック造、石造、れんが造その他これらに類する造りの塀である ・ブロック等の丈が60cm(3段積)以上で道路面から60cm以上の高さである ・塀の点検表で安全対策が必要であるとの評価である 【補助対象者】 ・申請者が対象となる塀を所有している ・申請者が市税(市民税、固定資産税等)を完納している ・申請者が過去に申請の対象敷地において同事業補助金の交付を受けていない |
利用条件 | 【対象となる耐震対策】 ・対象となる塀の撤去のみを行う場合 ・対象となる塀を撤去した後に、軽量のフェンス等を新設する場合 【補助額】 ・対象となる塀の撤去のみを行う場合: 「対象の塀の撤去見積り費用」と「対象の塀の撤去長さ(m)×基準額1万5千円」のうち、どちらか少ないほうの額×7/10 ・対象となる塀を撤去した後に、軽量のフェンス等を新設する場合: 上記の額+「軽量フェンス等の新設見積り費用」と「軽量フェンス等の新設長さ(m)×基準額1万5千円」のうち、どちらか少ないほうの額×7/10 ※どちらの場合も上限は40万円 |
お問い合わせ先 | 都市建設局 建築住宅部 住宅政策課:073-435-1099 |
URL | https://www.city.wakayama.wakayama.jp/ |
和歌山県で解体工事にかかる費用相場
和歌山県で住宅の解体にかかる費用相場は以下のとおりです。
リフォーム内容 | 費用相場 |
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木造 20坪 | 66万円〜110万円 |
木造 30坪 | 99万円〜164万円 |
木造 40坪 | 131万円〜219万円 |
鉄骨造 20坪 | 88万円〜131万円 |
鉄骨造 30坪 | 131万円〜197万円 |
鉄骨造 40坪 | 175万円〜263万円 |
RC造(鉄筋コンクリート) 20坪 | 131万円〜175万円 |
RC造(鉄筋コンクリート) 30坪 | 197万円〜263万円 |
RC造(鉄筋コンクリート) 40坪 | 263万円〜351万円 |
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