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住宅に関するQ&A

室内ドア1枚だけ交換、ドア本体のみと「枠ごと」の費用と工期は?
リビングの室内ドアだけ、子どもの落書きや傷がひどいので交換したいです。この場合、「ドア本体だけを同じサイズでオーダーして交換する」、「ドア枠ごと新しいものに交換する」の2パターンがあると思います。それぞれの費用相場と工期はどれくらい違いますか?もし枠ごと交換する場合、壁紙(クロス)の張り替えも必須になりますか?
子どもの落書き・傷でリビングの室内ドアだけ交換する場合、「ドア本体のみ交換」と「ドア枠ごと交換」の2パターンが主な選択肢です。
商品の更新が早い商品で廃盤もありますので業者に1度見てもらうといいです。
ドア交換のみ
- ドア本体: 5万円~
- 工事費: 3万円~
半日から1日
枠も含む
- ドア本体: 5万円~
- 枠+工事: 12万円~
- 廃材処分: 1万円
1〜3日(壁補修含む)
注意点はドアが廃盤の場合、枠と色柄が合わない場合があります。
枠交換でのクロス補修はその面1面交換しないとクロス合わないので
リビングなどでは費用が増える可能性があります。

玄関ドアの「スマートキー」、電池式と電気工事式の比較
玄関ドアのリフォームで、鍵を出さずに開けられる「スマートキー(電子錠)」の導入を検討しています。業者から「電池式」と「AC100V電源式」の2種類を提案されました。電池式は工事が楽そうですが、電池切れが心配です。電源式は安定してそうですが、配線工事で費用がかさむのではと懸念しています。それぞれの初期費用、ランニングコスト、使い勝手などのメリット・デメリットを教えてください。
家庭用玄関ドアスマートキー:電池式 、AC100V電源式の比較玄関ドアのリフォームでスマートキー(電子錠)を導入する場合、電池式とAC100V電源式の主な違いは電源供給方法にあります。電池式は工事の手軽さが魅力ですが、電池切れがあります、電源式は安定稼働が強みですが、配線工事で初期負担が増えます。
まず確認されるべきことは、現在のドアのメーカーです。それがわかりましたらメーカーに対応の電子錠があるか聞いてみてください。
もしあれば下記の金額で交換工事できますが、特殊なドアノブ形状の場合は後付け対応となり、工事費もかさみます。
当方自宅も子供があまりにもカギをなくすため10年前に玄関+勝手口で後付けの電池式の電子錠(タッチと暗証番号)を取り付けましたが
10年で一度液晶割れで機種交換している以外には不都合ありません。
夏西日等で50度以上、冬はマイナスになってこのコスパなら大満足です
電池式(乾電池駆動)10万前後(機種、ドア加工による)
AC100V電源式(家庭用電源駆動)30万以上(ドア加工、配線)
電池式 メリット
- 工事簡単(穴開け不要、1日で完了)
- 停電時も動作(電池残量次第)
- 設置柔軟(賃貸・古い家向き)
電気式 メリット
- 安定稼働(電池切れなし)
- 機能拡張性高(アプリ連携・複数ユーザー管理)
- 長期メンテフリー
電池式 デメリット
- 電池切れリスク(アラームあり、外部に電池接続で暗証番号使える仕様もあり)
電気式 デメリット
- 配線工事大掛かり(壁穴開け・復旧必要)
- 停電時停止(非常鍵必須)
- 設置不可の場合あり
これに慣れるとカギの概念が変わります。多数商品があるのでメーカー指定がなくてもドアに詳しい業者なら施工できます。

玄関ドアの断熱リフォーム、アルミ製から高断熱ドアの効果は?
寒冷地の戸建てですが、玄関と廊下が非常に寒く、暖房効率が悪いのが悩みです。現在のアルミ製ドアを高断熱仕様のドアに交換した場合、体感としてどれくらい変わるものでしょうか?また、断熱性を高めるために、ドア本体の素材やガラスの有無で、特に重視すべきポイントを教えてください。
寒冷地(例: 北海道・東北)の戸建てで、アルミ製玄関ドアが原因で玄関・廊下が極寒なのは典型的です。高断熱ドアへの交換で暖房効率・体感温度が劇的に改善します。
当社では寒冷地での事例が無いので、仲間の業者からの情報です。ご容赦ください。
【玄関の表面温度】
アルミ製:外気温-5℃で室内温5℃
高断熱:外気温-5℃で室内温18℃
表面温度+13℃
【廊下への冷気流入】
アルミ製:ドア下・枠から冷気が流入
高断熱:冷気はほぼなし(気密性向上)
廊下温度+3〜5℃
【暖房効率】
アルミ製:玄関ロスで30〜40%無駄
高断熱:ロスを5〜10%に低減
暖房費20〜30%減
【玄関での体感温度】
アルミ製:1分で足元凍える
高断熱:5分以上平気
寒さを感じない
実際の製品や費用は以下の通りです。
YKK AP「ヴェナートD30 断熱H-1」(樹脂枠+発泡ウレタン+ガラスなし)
LIXIL「グランデル2 断熱仕様」(複合枠+Low-Eなしパネル)
費用: カバー工法で70万円~(樹脂枠・ガラスなし仕様)
寒冷地なら「樹脂枠+ガラスなし+断熱パネル厚」
早めの交換で、暖かい玄関を手に入れてください。

玄関ドアの「カバー工法」、1日で本当に終わる?
玄関ドアの老朽化でカバー工法を検討しています。「工事が1日で終わる」と聞きますが、朝から夕方までで完了するものなのでしょうか?老朽化の状況にもよるかと思いますが、一日で終わる場合とそうでないケースにおける違いなどあれば教えていただきたいです。
カバー工法は原則として1日(朝〜夕方)で完了する工法ですが、老朽化の程度や現場条件により「その日のうちに終わるか」
「翌日以降に持ち越すか」が分かれますが、終わらない場合のほとんどが現地調査に来ない(写真のみ)で契約後も現地調査が不足してる場合です。
以下に、1日で終わるケースとそうでないケースを比較します。
【1日で終わる(朝〜夕方完了)ケース】
- 既存枠の状態が良好
- 腐食・歪みなし、ネジ穴がしっかりしている
- ドアサイズが標準
- 幅900mm×高さ2000mm程度(特注なし)
- 壁・床の補修不要
- コーキングで隙間埋めのみでOK
- 事前準備済み
- ドアが現場到着済み、養生スペース確保
- 天候良好
【終わらないケース】
- 既存枠の腐食・歪み大
- 補強板追加や下地補修が必要
- 壁・床の大補修
- タイル割れ、モルタル崩れで復旧作業
- 特注ドア
- 現場調整が必要(枠カットなど)
- 悪天候の為コーキング乾燥に24時間必要
などが挙げられます。

玄関ドア交換、「カバー工法」と「はつり工法」の費用と内容の違いは?
木製の玄関ドアが古くなり、隙間風や防犯性が心配です。交換を検討中ですが、「カバー工法(枠ごと交換しない)」と「はつり工法(壁を壊して枠ごと交換)」があると聞きました。それぞれのメリット・デメリットと、総額費用(材料費・工事費込み)がどれくらい変わるのか相場を教えてください。工期はどれくらい違いますか?
木製玄関ドア交換:カバー工法 vs はつり工法の比較古い木製玄関ドアの交換で、隙間風や防犯性を改善するのは効果的です。主な工法として「カバー工法」(既存のドア枠に新しい枠を被せて交換)と「はつり工法」(壁を一部壊して既存枠ごと撤去・新設)が挙げられます。
8割の方が工事が一日のカバー工法を選びます。
はつり工法は、様々な理由でカバー工法では対応できない場合に依頼される方が多いです。(工期数日、壁を壊せない、どうしても開口寸法を小さくできないなど)
【カバー工法】
- 工期短く生活への影響が小さい:1日で完了
- 費用安い:壁・床の既存開口を使用
- 簡単施工:既存枠を活かせるため、隙間風・防犯性の向上(新ドアの断熱・鍵強化)が手軽。
- 寸法制限:既存枠に合わせるため、開口部が2〜5cm狭くなる可能性(バリアフリー不向き)。
- 段差発生:足元に1〜2cmの段差ができ、つまずきリスク(高齢者注意)。
- 適用限界:既存枠が腐食・歪み大の場合施工不可。
【はつり工法】
- 完璧仕上がり:枠ごと新設で開口部拡大・デザイン自由度高く、バリアフリー(段差ゼロ)対応可能。
- 耐久性向上:内部腐食を根本解決し、長期的に隙間風・防犯性が安定。
- カスタム性:ドアサイズ・位置変更しやすく、全体リフォームに適す。
- 工期は長い: 3〜5日かかり、玄関使用不可期間が発生(仮ドア設置で+費用)
- 費用高い:解体・復旧工事(壁・床補修、クロス・タイル張り替え)でコスト増。
- リスクあり:壁壊しで雨漏り・構造問題の可能性。
カバー工法はドアのグレードによりますが100万前後で工事できます
斫り工法は現場によりけりで値段も大きな開きがありますがカバー工法の1.5倍から2倍程度ですので
先にカバー工法の見積もりを取るのをお勧めします。

タイル張り替えの「相見積もり」、業者に失礼なく断る方法と、契約時の注意点
浴室と玄関のタイル張り替えで、3社に相見積もりをお願いする予定です。見積もりをもらった後、お断りする業者さんに対して、失礼のないように伝える「上手な断り方」、特にどのタイミングで言うべきかを教えてください。また、契約を決めた業者さんに対して、工事が始まる前に「契約書」や「仕様書」で、タイルの品番や工法など、最低限これだけは確認しておくべき、という項目を教えてください。
見積もり後の「上手な断り方」と「契約前確認事項」3社相見積もり後のお断り連絡と契約業者への確認をスムーズに進めるため礼儀正しく、トラブルを防いでください。
当方も業者ですので、見積りには多大な労力と時間がかかります、新築でないリフォーム工事は同じ条件のものがないためです。
下記は希望もありますのでご容赦ください。
最近定価のある白物家電のように考えられる方がかなりいらっしゃいます。商品のように納品して終わりではありません、
工事業者は売って終わりではなく、お付き合いの始まりです。ご理解ください。
見積りいただけるのも何かのご縁ですのでお断りの時はせめて理由を明らかにしていただければ救われます。
【タイミング】
見積もり受領後1週間以内。契約決定後即日〜翌日に連絡。放置はやめてほしいです
【連絡方法】
メールがいいです。はっきり理由を記載いただけると真剣に検討いただいたのがわかります。電話ですと期待してしまいます。
業者が決まりましたら契約決定業者への「契約書・仕様書」確認項目(最低限)工事開始前(契約締結時)に書面で確認・署名。
口頭約束は無効リスクがあるので注意してください。
この時点ですべての使用材がきまっていることは稀ですので、
工事までにサンプルを取り寄せたりして
色々使用材は煮詰めていき、決まった段階で書面、メールで確認、変更してください。
材料変更などで必要であれば部分見積りもします。
業者間取引では、仕入れてしまったものの返品、交換は不良品以外できませんのでご留意ください。
やっぱり他のものにする、といったことがないようによく考慮してください
上記のことから、弊社では注文前には必ず施主に確認するようにしています。
あとは下記を確認してください。
施工範囲
工期(遅延時の相談も含む)
支払条件
「契約時〇%、完成時〇%」「現金/振込」
変更・追加時の対応
「仕様変更は書面合意」「追加費用は事前見積もり」
契約書・仕様書を2部受け取り、1部に署名・捺印。
不明点はメール等で即質問。口頭や後ではNG。
これでお互い安心していい工事ができると思います。

猫のためにLDKの床をタイルに。夏は涼しい?冬の寒さ対策は?
猫を飼っており、夏の暑さ対策と、粗相の掃除のしやすさから、LDKの床をフローリングから磁器タイルに張り替えようかと考えています。実際に床をタイルにした方、夏場は猫が涼しそうか、逆に冬場の底冷えは人間にとってどれくらいか、床暖房なしでも過ごせるかなど、ペットと暮らす上での住み心地を教えてください。特に、猫のためとはいえ、人間が過ごしにくくならないようにしたいです。
当方もフローリングで猫3頭を飼っております。
猫のためならザラメのタイルは最高ですが、リビング全面は寒い日人間が裸足で過ごすのは厳しく、床暖房が必要です。
ダイニングのみタイル+厚手ラグ+床暖房が現実的ですがマンションですと床材の制限があり直接施工できないので現実的ではありません。
(LL45以上が大半)
戸建でしたら費用さえかければ上記も可能です。
マンション、アパートでしたら猫のトイレ周りだけでも、フローリングの上にタイルを張り廻りをへの字見切りで巻き、目地に防水コーキングで
尿対策、匂い対策もでき猫も大喜びだと思います。
タイルは目地のコーキングと見切りで固定しますので、床も大きく傷つかず見切りのビス穴程度で済みますので原状回復にも優れます。
あきらめず快適にしてあげてください。

LDKの床材、フローリング vs フロアタイル(木目調)の比較
新築マンションのLDK(20畳)の床材をオプションで選んでいます。標準はフローリングですが、「フロアタイル(木目調)」も選べるとのこと。フロアタイルは傷や水に強いイメージですが、冬場の底冷えや、物を落とした時の硬さ(響きやすさ)が気になります。初期費用(オプション料金)と、長期的な耐久性(ワックスがけの要否など)、住み心地について、両者を比較した際の違いを教えてください。
【耐久性】
フローリング △(キャスター・爪痕付きやすい)
フロアタイル ◎(硬質で傷ほぼなし)
フローリング △(水こぼれでシミ・反りリスク)
フロアタイル ◎(完全防水)
フローリング 10〜15年(表面劣化)
フロアタイル 15〜25年(変色ほぼなし)
【費用】
フローリング WAX必要(年1〜2回、1回3〜5万円)
フロアタイル 不要(水拭きのみ)
【交換方法】
フローリングは困難(色合わせ不可)
フロアタイルは簡単(1枚単位で交換)
【住み心地(冬場の冷え・硬さ・音)】
フローリング △(断熱シートありでもやや冷たい)
フロアタイル ×(熱伝導高くヒヤッと感強い)
フローリング ○(クッション性あり、裸足快適)
フロアタイル △(硬く、物を落とすと響く)
フローリング ○(標準でLL-45相当のものも多数)
フロアタイル △(硬質で衝撃音伝わりやすい下地で調整できます)
フロアタイルの圧勝です。ただし、大事なことですが、新築時、もしくは床をすべて張り替えた時にしか無垢材フローリングの良さはわかりません。
オプション費用はフローリングを無垢材などの高グレードに回し、本物の無垢の床を堪能する機会です。
15年後のフローリングの傷み時にフロアタイル施工がコスパに最も優れており、満足度の高いものになります。
素足で無垢材が一番日本人に喜ばれると経験から感じています。

マンションLDK、防音性の高いタイルカーペットへの張り替え費用
マンションで子どもの足音が階下に響いていないか心配です。フローリングのリビングに、防音性(遮音等級L値)の高いタイルカーペットを敷き詰めたいです。フローリングの上から接着剤で施工する場合、防音タイプのタイルカーペットを敷く場合の費用はいくらになりますか?
おおよその費用は以下の通りです。
6畳(約10㎡): 5万円~(小規模で割高単価)
12畳(約20㎡): 10万円~
ただし、金額以上に注意が必要なことは、タイルカーペットは基本的に土足で歩行する場所に使用する目的のため、裸足や素肌を触れることは考慮されていないことです。
もともと土足でほこりやダニを内部に閉じ込める構造なので、ダニが内部で繁殖しやすいです。素足で過ごす場所で使い込まれると異臭のもとにもなります。
またノリは不乾燥の粘着系のノリですので、床材変更の場合は剥離が必要となります。元のフローリングが使えなくなる可能性もありますので、生活床にタイルカーペットはあまり使われません。

在来浴室のタイルにヒビ、「水漏れ調査」は業者にどう依頼?
在来浴室で、壁タイル(特に浴槽まわり)に数本のヒビが入っています。目に見える水漏れはまだありませんが、壁の内部や土台が腐食していないか心配です。業者さんに「水漏れ調査」を依頼したいのですが、調査の方法と、もし水漏れしていた場合の典型的な補修工事とその費用について教えてください。
在来風呂の水漏れ調査の方法と費用相場調査は、ヒビの浸水状況や内部腐食の有無を特定するためのもので、通常1〜2時間で完了。業者が現地で実施します。
費用は出張費・診断料込みで施工とは別業者とします。
費用相場(標準浴室1坪)
1. 目視・打診検査
ヒビの深さ・範囲を目視で確認し、ハンマーでタイルを叩いて浮き・空洞を検知。浴槽周りのコーキング劣化もチェック。
水圧・漏水テスト
浴槽に水を張り、ヒビから漏れを観察。壁裏への浸透をホース注入等
内視鏡・カメラ探査
ヒビや点検口からカメラを挿入し、壁内部や土台の腐食・カビを映像化
合計5万円前後です。
2, 水漏れが確認された場合の典型的な補修工事
部分補修(コーキング・目地再施工)
ヒビに耐水コーキング剤を充填し、目地を補修。軽度の浸水で下地未腐食の場合。
10万円前後
タイル張り替え(壁一部)
ヒビタイルを撤去・下地補修後、新タイル貼り、内部軽度腐食時はモルタル注入。
15万円前後
下地・土台補修(腐食対応)
壁内部の腐食木材を交換・防カビ処理。床下点検で土台腐食確認後、防水シート敷き。
30万前後
配管交換
銅配管に多いピンホールからの水漏れ、30年以上前の家屋で頻発。
30万前後
3. 浴室全面防水・リフォーム
壁・床全体の防水層再施工やユニットバス交換。重度腐食・複数箇所の場合。
100万円前後
合計としては土台、配管の腐食により大きく変わります。
100万の工事費を境にUBへの交換も視野に早めの補修が可能か在来風呂施工の経験がある地元のベテラン業者とよくご相談ください。

賃貸の床、Pタイルからフロアタイルへの張り替え単価
祖父母宅の床が古いPタイルです。ワックスがけが大変なので、この際、上から木目調の「フロアタイル」を重ね張りして、ワックス不要の床にしたいです。Pタイルの上からフロアタイルを重ね張りする場合、施工費込みの平米単価はいくらくらいになりますか?クッションフロアより高耐久と聞きますが、コスト差はどれくらいか知りたいです?
Pタイルの上に木目調フロアタイルを重ね張りする場合、既存床の撤去が不要で工期が短く、廃材処分費も抑えられるため、コストパフォーマンスが高い選択です。
フロアタイルは塩化ビニル製のタイル状床材で、木目調デザインが豊富でワックス不要のメンテナンスフリーが魅力。施工は下地クリーニング・接着剤塗布・タイル貼り付けが主で、継ぎ目処理で防水性を確保します。商業施設でも使われているように耐久性は高いです。
以下が費用の詳細です。(1㎡あたりで計算)
材料費(木目調フロアタイル)
5000円~
施工費(下地処理・貼り付け)
4,000円~狭小エリア(例: 祖父母宅の1部屋)で単価アップします。
諸経費(運搬・廃材最小限)
500〜1,000
合計
10,000~
地域差(都市部では高め)や下地補修(凹凸時1,000〜2,000円増)で変動。
クッションフロアの場合は1㎡あたり6000円程度で施工できると思います。
下地となるPタイルに浮きや欠損がある場合はその分下地処理が加算されます。
また巾木(はばき)も交換の必要が出てくると思いますので予算にご注意ください
フロアタイルはクッションフロア(CF)より耐久性が高く、重い家具の凹みや傷・摩擦に強いのが特徴。耐用年数はフロアタイル10〜20年に対し、CFは5〜10年と短めで、部分交換がしやすい点も長期的に有利です。素材は両方塩化ビニルですが、フロアタイルは硬質加工で土足OK、CFは柔らかクッション性重視でへこみやすい違いがあります。どちらも耐水・掃除簡単ですが、フロアタイルは木目調のリアル質感で高級感が出せます。
ここで注意点ですが、クッションフロアを貼ると次回貼替時にノリが残りフロアタイル施工に余計な料金がかかります。
水回りでなければ部分補修の効くフロアタイルをおすすめします。

キッチンの床、フローリングからタイルへの張り替え費用は?
キッチンの床がフローリングですが、シンクやコンロ周りの水ハネ・油ハネでシミや傷みが目立ちます。掃除が楽な磁器タイルに張り替えたいです。既存のフローリングを剥がしてタイルを施工する場合、おおよその費用(材料費・施工費・廃材処分など)の相場を教えてください。また、冬場はやはり足元が冷えますか?
キッチンのフローリングを剥がして磁器タイル(陶器タイルやせっ器タイルを含む耐水性の高い床用タイル)に張り替える場合、既存床の撤去・下地調整・タイル施工・目地処理・廃材処分が主な工程となりますが床暖房を入れない場合は明らかに冷たいです。
素足で室内に上がる習慣のある日本人には西洋風の土足で室内生活するのとは違うので対策が必要です。
費用はキッチンの広さ(例: シンク・コンロ周りで3〜6畳程度が一般的)、タイルの種類(サイズ・デザイン・機能性)、施工地域、業者によって変動しますが、以下を参考にしてみてください。(6畳10m2と仮定します)
キッチン取付取り外し
10万程度
材料費(磁器タイル+目地)
20万程度
施工費(タイル下地調整・貼り付け)
20万程度
フローリング剥がし(ノミや電動工具使用)、下地補修、接着・目地施工。)+タイル下地施工
30万程度
養生フローリング廃材の運搬・産業廃棄
10万程度
これに床暖房が必要であればその分費用が追加で発生します。

オフィスの床工事、OAフロア設置とタイルカーペット張りは「分離発注」すべき?
事務所移転(スケルトン渡し)にあたり、床にOAフロアを設置し、その上にタイルカーペットを敷きます。この場合、(A)内装業者に一括で発注する、(B)OAフロア工事業者とタイルカーペット工事業者に「分離発注」する、のではどちらがコストを抑えられますか?分離発注した場合の注意点(工期の調整、責任の所在など)があれば教えてください。
事務所移転(スケルトン渡し)の床工事として、OAフロア設置+タイルカーペット敷きを(A)内装業者に一括発注する場合と(B)分離発注する場合を、コストを中心の比較です
(坪単価ベース、標準的な50坪オフィスを想定 樹脂製OAフロア、耐荷重3000N)、配線量、地域により変動します。
(A)内装業者に一括発注する場合
全体で坪単価25,000~40,000円(OAフロア: 15,000~25,000円、タイルカーペット: 5,000~10,000円、管理手数料: 5,000~10,000円)。一括のため中間マージン(10-20%)が発生し、総額が高めです。メリットとして工程、搬入などの管理不要で、のちのトラブルにも柔軟に対応できます。デメリットはその価格でしょう。
(B)OAフロア工事業者+タイルカーペット工事業者に分離発注する場合
全体で坪単価20,000~30,000円(OAフロア: 15,000~25,000円、タイルカーペット: 5,000~8,000円)。専門業者同士の直接発注でマージンは発生しません。
メリットはその安さですが、デメリットは工程と施工の管理をしっかり誰かがやらないと工期に間に合わなかったり、仕上がりのトラブルの責任が擦り合いになり大変苦労します。工事の品質は施工の管理がものすごく大事です。
上記から①は賃借人向け(工期や家主からのクレーム対応ができ、工期も守られます)②はビルオーナーなどの家主向け(オーナー判断で工期に柔軟な対応ができ、職方も次回の直請けを期待していい仕事をすると思います)と理解されるとよいと思います。

子供部屋の床、タイルカーペット vs コルクマット vs ジョイントマット
子供部屋(6畳)の床がフローリングで、足音と冬場の冷たさが気になります。候補として(1)タイルカーペット、(2)大判のコルクマット、(3)EVA素材のジョイントマットで迷っています。防音性、保温性、掃除のしやすさ(ジュースをこぼした場合など)、ダニの発生しやすさの観点で、それぞれのメリット・デメリットを比較して教えてください。
ご質問いただいた3つについて比較します。
(1) タイルカーペット
防音性はトップクラスで、子どものドタバタ音を大幅軽減。部分張り替えが容易。デザイン豊富で部屋の雰囲気を変えやすい。
デメリットとしては、 保温性は中程度で冬の冷たさは残ります。ジュースこぼしで染み込み、掃除機+拭き取りが必要で、同時にダニ対策も必要です。
元々土足でほこりやダニを内部に閉じ込める構造なので繁殖しやすいです。
またノリは不乾燥の粘着系のノリですので床材変更の場合は剥離が必要となり、廃棄時には費用がかかります。
(2) 大判コルクマット
保温性抜群で冬の裸足でも快適です(コルクの熱伝導率0.04W/mKと低い)。防音性も高く、自然素材のため肌触りが良好なほか、抗菌性もありダニが抑制できます。
デメリットとしては、表面がコルクのため、ジュースをこぼした場合は即拭きが必要(放置するとすぐにシミになる)です。またジョイントの隙間にホコリが溜まりやすく、定期掃除(掃除機+水拭き)が必須です。
(3) EVAジョイントマットメリット
掃除が圧倒的に簡単で、水洗いもでき、ジュースこぼしにも即対応できます。ダニ発生はほぼゼロでアレルギー対策にも最適です。厚手品(15mm)なら防音・保温も向上します。
デメリット:としては、防音性・保温性は、特に薄手の場合、他に劣ることです。ジョイントの隙間から音やホコリが漏れ、見た目が玩具っぽく、耐久性もあまり高くはありません(2-3年でへたり)。
また臭い(初期のEVA臭)が気になる場合があります。
上記のような特性があるのでお子様の成長に合わせて選ばれるとよいかと思いますが、タイルカーペットは寝転んで過ごす場所には適さないのでおすすめしません。

浴室の壁の寒さ対策、タイル張り替え vs 浴室用パネル上張り
築30年の在来浴室で、壁(タイル張り)からの冷気がひどく、ヒートショックが心配です。壁のリフォームとして次の二つで迷っています。「断熱材を入れ直し、新しいタイル(サーモタイルなど)に張り替える」もしくは「既存タイルの上から浴室用リフォームパネルを貼る」という2択です。断熱効果、費用、工期の3点で、どちらが優れていますか?
ご質問いただいた二つの場合について比較します。
①断熱材を入れ直し、新しいタイル(サーモタイルなど)に張り替える場合
既存タイルを撤去して壁内部に断熱材を新たに入れ直すため、根本的な冷気対策が可能です。サーモタイル(LIXIL製など)は内部に空気気泡を含む特殊構造で、熱伝導率を低減し、足元や壁の冷たさを大幅に軽減します。具体的には、従来タイル比で体温低下を20-30%抑えることが可能。ヒートショック予防に特に有効で、全体の保温性が向上します。
壁全面で約100万円からです(撤去・処分: 20万円~、断熱材入れ直し・下地補修: 20万円~、サーモタイル張り: 50万円~、照明鏡など付帯品10万~)。高額ですが長期耐久性が高いです。配管もできる限り解体時に交換を推奨します(ただし別予算です)
② 既存タイルの上から浴室用リフォームパネルを貼る場合
冷気対策が可能です。床サーモタイル(LIXIL製など)は内部に空気気泡を含む特殊構造で、熱伝導率を低減し、足元や壁の冷たさを大幅に軽減(従来タイル比で体温低下を20-30%抑える効果)します。ヒートショック予防に特に有効です。
壁は断熱性のあるバスパネル(例: 発泡ウレタン層入り)を使用可能ですが、既存タイルの上張りなので築30年の劣化壁の根本解決には不十分かもしれません。
壁全面で約70万円からです(パネル材・施工: 50万円~、下地処理: 10万円~、養生: 5万円~ 照明鏡など付帯品10万~)。解体不要で廃材処分費が少なく低コストになります。
①は壁の「中身」まで断熱できるため、築30年の冷気問題(壁内部の湿気・劣化が原因)を根本解決し、ヒートショックリスクを低減します。一方で、②は表面対策中心で、即効性はあるものの、短期将来的に配管や既存タイル内部劣化が発生する可能性はあります。
ヒートショック対策を最優先するなら①(工期7日前後で銭湯等の利用)が優れますが、費用と工期を抑えたい場合(2日程度)は②、水回り工事は施主に色々不便があるので確実性と耐久性で①をおすすめします。金額は1坪とみてますので大きめのお風呂はもう少し費用が掛かります。プラスアルファでどちらの天井にもバスパネル施工で、新築並みの外観と断熱性のさらなる向上が見込めます。

タイルの「重ね張り(上張り)」と「張り替え(剥がし)」の費用差は?
築30年の戸建てで、玄関や台所の床タイルの古さが気になります。リフォームを調べると、既存タイルの上から貼る「重ね張り(上張り)工法」と、一度剥がす「張り替え工法」があることを知りました。一般的に、同じ面積(例えば5平米)の場合、両者の平米単価や総額の費用、工期はどれくらい変わるものなのでしょうか?耐久性や仕上がりの違いも踏まえて、それぞれのメリット・デメリットを教えてください。
既設床面の下地に問題が無ければ上張りの方をおすすめします。
理由は下記2点です。
1. 張替えの場合、既設床面を解体撤去しますが接する壁面の補修が必要になる場合があり余計な出費が発生するため。
2. 張替えの場合、既設床面解体・床面新設となり上張りに対して単純計算で工程が2倍になるので費用も約2倍かかる可能性があるため。
上記はあくまでも既設床面の下地に問題がない場合での推奨ですが、上張りでも張替えでも仕上げは数㎜程度の段差くらいで、ほとんど差はないと思います。

オフィス(60畳)のタイルカーペット張り替え、平米単価の相場は?
約60畳(100平米)の事務所移転を計画しています。(1)現在の事務所のタイルカーペットを剥がして原状回復する場合、(2)新しい事務所に新規でタイルカーペットを敷き詰める場合、それぞれの「平米単価(材料費・施工費・処分費込み)」の相場はいくら位でしょうか?また、OAフロア(フリーアクセスフロア)の有無で、施工費は変わりますか?
地域によって施工費の相場に違いはあると思いますが、
(1)タイルカーペット処分¥400~500/枚
(2)タイルカーペット施工¥3,500~4,000/㎡ 前後だと思います。
弊社の場合では、OAフロアの有無で施工費に差はありませんが、別途費用がかかる業者様もいらっしゃると思います。
相見積もりをとって比較検討してみてください。

玄関タイルはどんな状態になったら張り替え時期?補修で済むケースもある?
築20年の玄関で、タイルの一部が浮いてきました。歩くと音がする部分もありますが、今すぐ全面張り替えが必要なのか迷っています。どのような症状が出たら張り替えを検討すべきなのか、また部分補修で対応できるケースがあれば教えてください。
浮いてしまっている部分が広範囲でなければ、タイルを割らないように丁寧に取り外した上でブラシなどで砂や汚れを除去した後、ボンドで固定する事でDIYにて対応できます。ボンドなどはホームセンターにDIY用として販売されています。
広範囲に浮いている場合は下地に問題がある場合がありますので、専門の業者様に見ていただいて修繕していくことをおすすめします。

ユニットバスの床(FRP)が滑る。「タイル」を後付けできる?
築15年のマンションで、ユニットバスの床(プラスチックのようなFRP素材)が、石鹸カスなどで滑りやすく危険です。このユニットバスの床の上に、後付けで「タイル」や「浴室用シート」を貼ることは可能なのでしょうか?もし可能な場合、どのような製品(例:サーモタイルなど)があり、施工費のレンジはいくら位になりますか?
比較的安価に施工できるものとして東リの「バスナフローレ」が挙げられるかと思います。ビニール系の床材で防滑、水はけ、ヒートショック対策としても有効です。
施工費用としては、浴室の広さや形状によって差が生じますが、およそ¥50,000からになるかと思います。

フロアタイルの張り替え費用は素材で変わる?塩ビ・石目調などの違いは?
部屋のフロアタイルを張り替える予定ですが、塩ビタイルや石目調、木目調など種類が多くて迷っています。素材によって張り替え費用や施工方法に違いはありますか?また、耐久性を重視した場合のおすすめ素材、費用を抑えつつ長持ちさせるコツなども教えてください。
弊社の場合では、木目調、石目調など仕上がりに違いはあっても塩ビタイルの基本構造は変わらないので施工費に違いはありません。
ご依頼される業者様によっては別途費用がかかる場合もあるのでお見積もり時に確認してください。
耐久性については、汚れを定期的に拭き取るなどの手入れをしていれば、どのメーカーの商品でも10年前後は維持できると思います。
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