05/16/2017

一人暮らしで冷蔵庫を買い替える時の選び方、買い方のポイント5つ

生活に欠かせない電化製品。大きなTVや最新家電など、こだわりを持って揃えている方も多いかと思います。電化製品によってお部屋の印象がガラリと変わりますよね。

冷蔵庫はどうでしょうか?キッチンの顔と言っても過言ではない冷蔵庫。古くなった冷蔵庫を、そのまま使ってはいませんか?多機能なだけではなく、インテリアとしても重要です。

冷蔵庫の買い替えをご検討の際に役立つ、冷蔵庫の選び方のおすすめなどをご紹介していきます。

買い換える際に考えておきたいこと4つ

冷蔵庫 一人暮らし 買い替え ポイント

1.家電リサイクル料金

TV、エアコン、冷蔵庫、洗濯機の特定家庭用機器の処分には、国が定めた家電リサイクル料金がかかります。冷蔵庫の場合、170ℓ以下のサイズで3,672円、170ℓ以上のサイズで4,644円かかります。支払いは家電リサイクル券を使用するのですが、自分で処分する際には郵便局で購入します。

2.処分料金と方法

具体的な処分方法は、地方自治体やどこで購入したのかによって大きく変わってきます。全てお任せにする「料金販売店回収方式」が、料金は掛かるものの、一番手間が掛かりません。

冷蔵庫購入時の販売店に引き取りを依頼する。買い替え先の販売店に引取りを依頼する。自治体指定の回収業者に依頼する。の3パターンがあります。どれもリサイクル券を自分で買わなくていい代わりに、リサイクル料金と運搬費が掛かります。

基本的に回収は家の前で行うため、そこまでの移動は自分でする必要があります。1人では動かせないときは、搬出料を払って依頼しましょう。料金はその業者によって違うため、事前に確認しましょう。

3.買い換える理由にマッチするものを選ぶ

冷蔵庫を買い換える際は、どうして買い換えるのか?どんな冷蔵庫が欲しいのか?を考えて選びましょう。料理が好きで様々な食材を買ったり、作ったものを保存したりと頻繁に使うなら多機能タイプ、あまり使わないなら外見重視のインテリアタイプなどです。

ライフスタイルに合わせて選ぶようにすると良いでしょう。

4. 1人暮らしでもなるべく大きなものを

冷蔵庫はあまり使わないからと小さいものを選んでしまっては、ちょっと量を入れたいと思った時に困ってしまうことも。「大は小を兼ねる」と言いますから、なるべく大きなものを最初に購入しておく方が便利です。

1人暮らしで冷蔵庫の買い替え!選び方のポイント2つ

1.使用頻度と生活サイクルを考える

冷蔵庫 一人暮らし 買い替え ポイント

自炊する人なら、食材や調味料が十分に入るスペースはあるか、料理を美味しく保存できる機能はあるかなど、機能を重視して選ぶと良いでしょう。とはいっても自炊をしなくとも高機能な冷蔵庫はお酒やおつまみ、美味しい食事などをおいしいままに保管してくれます。また現在一人暮らしでも、今後誰かと一緒に住むかもしれません。

冷蔵庫は人目につく家電でもあります。せっかく買い換えるのですから、前に使っていたものよりもワンランク上の製品を選びましょう。

2.置き場所を考える

冷蔵庫 一人暮らし 買い替え ポイント

冷蔵庫だけでなく、家具や家電は全て、家電量販店などの販売店でみるよりも、家に設置すると大きく感じることがあります。購入時はどこに置きたいのか、置きたい場所はどのくらいのサイズなのか、きちんと測って寸法を把握しておきましょう。また、冷蔵庫は熱を持ちますので

どれを購入すればいいの?買い方のポイント5つ

冷蔵庫 一人暮らし 買い替え ポイント

1.価格を比較する

購入の際は、アマゾンや楽天などのインターネットショップで自分のライフスタイルに合った製品を検索して、ビッグカメラやヨドバシカメラなどの家電量販店で実際に見て、値段などを比較すると良いでしょう。リサイクルショップなどで中古品を購入するのも、値段的にも安いです。

2.スペックを比較する

冷蔵庫自体のスペックも、選ぶ際に大事なポイントです。チルド室や冷凍庫のサイズ。冷蔵庫自体の大きさと消費電力など。料理が好きな方は、食材の味を落とさずに冷凍できる急冷機能などが付いているタイプを選ぶと良いでしょう。

3.メーカーやブランドを比較する

メーカーで比較するのも良いでしょう。パナソニックや東芝、シャープや三菱などの国産で、お気に入りのブランド。「冷蔵庫にもインパクトが欲しい!」と思う方は、アメリカのワールプール社の冷蔵庫などは、デザインも素晴らしいです。

4.機能から得られるメリットを考える

機能が増えれば、値段もあがります。海外メーカーのアビテラックス、ハイアールなど、低価格な冷蔵庫も沢山ありますが機能はシンプルです。氷を買いに行く必要が減る自動製氷機、食材の鮮度を落とさない急速冷凍、野菜をみずみずしく保つ野菜室など、値段に見合った働きをしてくれるでしょう。食材が長持ちし買い物の頻度が減るなど、結果的にコスト削減につながることもあります。

5.デザインで選ぶ

日本製のメーカーでもデザインにこだわった無印良品や、おしゃれさではやはりワールプールなどの海外メーカーもあります。アーエーゲー(AEG)社、アスコ(ASKO)社、アマナ(Amana)社、ガゲナウ(gaggenau)社、テカ(TEKA)社、マーベ(mabe)社、ミーレ(miele)社、リープヘル(liebherr)社、ワールプール(whirlpool)社、日立などの国内メーカーも素敵な製品を出しています。ぜひ、ご自宅に合った一台を探してみてください。

最後に

冷蔵庫 一人暮らし 買い替え ポイント

冷蔵庫などの家電は、その人の生活レベルを象徴するアイテムでもあります。身の回りを良い物で固めるのが、成功の秘訣。ワンランク上のライフスタイルを送るためにも、ぜひ現在お使いの冷蔵庫を見直してみて下さい。

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