05/26/2022

楽しいゴルフを実現!初心者が陥る悩みを解決します

ゴルフを始めたてのときは、うまくいかないことが原因で「楽しくない」と思ってしまうこともしばしば。

初心者にありがちな悩みは以下の4つ。

・うまく当たらない

・打球が飛ばない

・まっすぐ飛ばない(スライスしてしまう)

・ダフる

まさに今この悩みに直面しているあなた、解決法をお伝えしますのでぜひ最後まで読んでいただきたいです。こっそりゴルフを上達させて、仲間を驚かせてみませんか?

目次

  • ■ゴルフ初心者の悩み① うまく当たらない
    • ■ゴルフ初心者の悩み② ボールが飛ばない
      • ■ゴルフ初心者の悩み③ ボールがスライスする
        • ■ゴルフ初心者の悩み④ ダフる

          ゴルフ初心者の悩み① うまく当たらない

          はじめたてのときは、そもそもボールにうまく当たらないこともあるでしょう。少し慣れてきたころでもミスショットはよくあります。

          ゴルフボールは止まっているにも関わらずうまく当たりません。理由は様々ですが、初心者がとにかく意識すべきは「ボールを見る」ことです。うまく当たらない原因は「ボールを見ていない」ことが大きく関係しています。

          「ボールを打つのに、ボールを見ていないことはさすがにない」と思うかもしれませんが、意外とよくあることです。もっと具体的に言うと「スイング開始直後しかボールを見ていない」ということ。

          テイクバックをとって、スイングを始動するタイミングまではボールを見ているのですが、インパクトの瞬間は顔が明後日の方向にいってしまっているのです。

          スイングの勢いそのままに、顔ごとくるっと回ってしまうとボールを最後まで見ることは困難。インパクトの瞬間まで、さらにはスイングが終わった後でもボールがあった場所を見続けるくらいの気持ちでスイングしてみましょう。

          ボールを最後まで見続けることは、体の開きを抑えることにもつながるため、実践してみてください。


          ゴルフ初心者の悩み② ボールが飛ばない

          「やっと当たるようにはなったけど、全く飛ばない…」この悩みもほぼ確実にぶつかるものでしょう。

          ボールが飛ばない要因は、「飛ばそうとしすぎている」ことです。逆説的ですが、ボールを遠くに飛ばそうとするほどボールは飛びづらくなってしまいます。理由はボールを飛ばそうとするほど、力んでしまうからです。

          ボールを遠くに飛ばしたいがために、力任せにスイングしてしまう気持ちは痛いほどわかります。いわゆる「マン振り」というものです。飛ばしたい気持ちはわかりますが、力めば力むほど飛距離は出づらくなってしまうのが現実。

          ゴルフはスイング時、力任せに腕力で振るのではありません。ヘッド部分の重みを活かして、しなるようなスイングが理想です。「飛ばしたい」という気持ちをグッとこらえて、深呼吸し、脱力してスイングしましょう。

          脱力し、6〜7割ほどの力でスイングできるとしなりが生まれ、ヘッドの重みが活きます。このスイングでしっかりボールに当てられれば、力んでいたときよりもボールは飛ぶようになりますよ。


          ゴルフ初心者の悩み③ ボールがスライスする

          うまくとらえられるようになってきたところで、次はボールがスライスする悩みに直面することが多いでしょう。右打ちであれば、大きく右にスライスする打球になりがちです。

          ボールがスライスしてしまう理由は、ゴルフクラブのフェースがボールと平行に当たっていないため。だからといって、平行に当てようと思ってもなかなか難しいものです。

          ここから、具体的な対策についてお伝えしますね。

          ボールがスライスする理由は「ゴルフクラブのヘッドがボールと平行に当たっていないため」。であれば、スライスさせずにまっすぐ飛ばすためにはボールを平行に当てればいいのですが、思ったようにいかないものです

          ボールが平行に当たらない理由は、体が開いてしまっているためです。体が開いてしまうと、フェースも同時に開いてしまい、斜めの角度でボールを捉えてしまいます。ゆえにボールがスライスする結果に。

          スライス対策としては、以下の2つが重要になります。

          ・ボールをインパクトの瞬間まで見続ける

          ・重心を前に置く

          詳しく見ていきましょう。


          インパクトの瞬間までボールを見続ける

          ボールとクラブを平行に当てるためには、体を開かないことが大切です。体を開かないためには、ボールをインパクトの瞬間まで見続けることが重要。「そもそもボールにうまく当たらない」の部分でも述べたように、ボールを最後まで見続けることは本当に大きな意味を持ちます。

          最後までボールを見続ける意識があれば、自ずと体は開きにくくなります。ボールを見ながら体を開くことは、人体の構造上かなり無理な動きになりますからね。

          インパクトの瞬間まで、意識としてはインパクト後もボールがあった位置を見続けるくらいの気持ちでやってみてください。


          重心を前に置く

          もうひとつ、スライス対策として重要なのが「重心を前に置く」ことです。前とは足の親指の付け根にある母指球という箇所。母指球に重心を置くことで、前傾姿勢が安定します。

          重心が後ろ(かかと)にあると、力のないスイングになりますし、フェースも開きます。構えているときから、スイング後のフォロースルーまで一貫して重心を母指球に置くことを意識してみてください。


          ゴルフ初心者の悩み④ ダフる

          最後にお伝えする、ゴルフ初心者の悩みは「ダフる」ことです。ダフるとは、ボールがおかれている手前の地面を打ってしまうこと。

          地面を打ってしまうと、当然ボールに飛距離は生まれません。せっかくのパワーが地面で吸収されるためです。

          初心者を悩ませるダフりの原因は、体重移動がうまくいっていない可能性が高いでしょう。重心が後ろ足(右打ちなら右足)に残ったままスイングしてしまうと、ボールをうまく捉えられず、手前の地面を打ってしまうのです。

          とはいえ、「上手に体重移動してください」と言っても難しいですよね。

          そこで心掛けるべきことは、一個分遠いボールを打つ意識を持つことです。ボールの場所が通常よりボールひとつ分、遠くにあると思ってスイングをしてみましょう。

          実際にひとつ分遠くにボールを置いて練習するのもいい対策になります。しっかりと意識をもって練習すればダフる頻度は大きく低下しますよ。


          まとめ|ポイントを押さえて、ゴルフの悩みを解決しよう

          今回はゴルフ初心者が抱えがちな悩みとその解決法について解説してきました。これらの悩みは、ほとんどのゴルファーがぶつかる壁なので、悲観することはありません。意識を変えて、キチンと取り組むことで改善しますよ。

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