ヨガをこれから始めようと思っている人はその服装に迷いますよね。クラスで浮いてしまうのは恥ずかしい!と感じているあなたに、ヨガの服装のポイントをご紹介します。適した服装で充実のヨガ時間を楽しみましょう!
ヨガの服装に迷う!服装を考えるときのポイント5つ
1.着心地が良く、通気性が良いもの
自分が着心地がいい!と思えるものが一番です。身体を動かすことで温まってきます。どんなにゆっくりでスローなスタイルのヨガでも、汗をかくことはあるので、通気性の良いものを選ぶといいでしょう。熱がこもったり、汗が外に発散されずに肌に貼り付いたり、その気持ち悪さからヨガに集中できないこともあります。毎回洗濯しますから、色褪せしない、型崩れしにくいなどの耐久性も考えて選択するといいですよ。
2.動きやすいもの
ヨガでは、寝転んだりして身体の部位を床に押し付けるポーズも良くあります。十分にストレッチできるもの、邪魔なパーツのないものを選びましょう。例えば、金具やボタンが付いていると身体とマットの間に挟まって邪魔になり痛いです。結び目なども、できればないほうがベター。また、脚を踏ん張ったり、伸ばしたりは頻繁に行います。せっかくの身体の動きを制限してしまうような伸びの効かない素材は避けたほうがよさそうです。
3.女性はブラジャーを着用。ブラジャーの選び方
ワイヤーやホックのないもの
これは鉄則です。寝転んで背中を丸めると痛い!仰向けになって胸を押し付けると痛い!となってしまいます。
胸をピッタリ包んでくれるもの
自分のカップのジャストサイズを選びましょう。きつすぎると動きが妨げられますし、緩すぎるとうつ伏せになったときに胸から離れてしまい気になって十分なポーズが取れないでしょう。
アンダーバストのフィット感があるもの
胸を思い切り反っても、腕を高く上げてもアンダーがずれないものを選びましょう。
総評すると、スポーツ用のブラジャーがベストですね。通気性や速乾性、胸の形状や肩甲骨の動きにも配慮したものもあるので探してみましょう。
4.長袖と半袖はどちらが良いのかわからない時はこう選ぶ
半袖か、長袖かに迷ったら、フィット感のある半袖やタンクトップの上に着れる長袖のTシャツかパーカーを準備して参加するといいですよ。周りを見ながら、その場で判断すればOK!身体が温まるまで着ておいて、しばらくしてから脱ぐという人も多いですよ。
5.季節やトレーニング内容で分けて考えてもいい
常温室内&冬場のクラスなら、上に羽織るものはあったほうがいいです。空調が効いていたとしても床は寒いものです。特にリラックス系は、身体が温まるまでに時間がかかるので、長袖、長パンツをおすすめします。
ホットヨガや夏の暑い時期であれば、肩周りなど、露出度高めの人も多いでしょう。パワー系や動きの大きいものは、身体の動きを確認する上でも身体にピタッとフィットしたものが適しています。
6.ヨガ教室で、あると便利なグッズを知っておく
教室に通うときは、まずはウェア一式とヨガ用のマット、タオルやミネラルウオーターなどを準備していけば十分でしょう。タオルは、汗ふき用だけでなく、ポーズの補助としても使えることがあるので、長めのフェイスタオルが役立ちます。ヨガ教室では、ブロックやベルト、ボルスター、ブランケットなどが準備されていることも多く、無理なくポーズを取る補助グッズとして活用されています。
体型別!おすすめヨガウエア
1.細身〜標準体型の方におすすめのヨガウエア
細身の人は、服のスタイルは比較的選択肢は多くなると思いますが、動きの中で服と肌が離れないフィット感のあるもの、隙間を隠せるものを選びましょう。胸やお尻のボリュームの無さが気になるときは、薄手のインナーにTシャツを重ね着したり、ピッタリのレギンスの上にショートパンツを履いたりすると露出感も抑えられるでしょう。
2.標準〜体重が気になる方におすすめのヨガウエア
お腹周りが気になる人は、トップスは長めのほうが気にならないでしょう。初心者の人はその上に、少しゆったりした薄手のTシャツを羽織るとさらにカバーできます。ボトムは、サルエルパンツやカプリパンツだと太ももやふくらはぎの見た目をカバーしてくれると思いますよ。隠したいあまりにダボダボ感があり過ぎると、逆さになるときにダーッと落ちてきて動きにくくなるので注意しましょう。
最後に
初心者だと最初は教室の雰囲気も掴めないものですよね。大人数のヨガに慣れた受講者の中で、動きだけでなく「浮かない」「恥ずかしくない」服装もきっと気になることでしょう。体験レッスンを受けてみるのもおすすめです。ヨガをしている友達に聞いてみるのも得策。また、インストラクターやパーソナルトレーナーにおすすめの服装を聞いてもよいかもしれないですね。レッスンのスタイルに合わせたアドバイスをしてもらえると思いますよ!
自分専用のヨガスタイルと服装を知る
1. 体験コースを利用する
ヨガのレッスンを提供しているスタジオのWebページをチェックし、体験コースがないか確認してみましょう。多くのヨガスタジオが体験コースを提供しています。
2. 既に加入している/近所のジムにコースがないか確認する
もし既にスポーツジムなどに会員として登録している方は、ご自身が通われているスポーツジムにてヨガのプログラムはないか確認してみましょう。
3. Zehitomo のパーソナルインストラクターに依頼を出す
スポーツジムや既存のヨガスタジオではなく、個人指導で丁寧にレッスンを受けたいという方は、パーソナル・ヨガインストラクターに依頼を出してみるのはいかがでしょうか。マンツーマンもしくは少人数のレッスンは、服装や、同性同士であれば肌の露出があっても気にしすぎずにヨガに励むことができます。
Zehitomo でヨガのリクエスト(依頼)を出すと、5名以内のヨガのパーソナルインスラクターからすぐにヨガレッスンの見積もりを取ることができます。「ヨガをやってみたい」「メニューに合わせて服装も教えてほしい」という依頼を、気軽にぜひ出してみてくださいね。