連休や祝日が終わると気になるのは、「で、次の休み・祝日・連休はいつ?」、これを話題にする人は非常に多いです。仕事に行くのが楽しくて仕方がない人も、「もう月曜日か」という人も、「休みすぎて職場に行きたい」という人も、「休んだんだか家族サービスに尽くしたんだか、とにかく疲れた、日常の方が楽」という人もいらっしゃるでしょう。
2017年は例年よりも祝日が少ないと言われています。本当でしょうか?
2017年の祝日
1月
1/1(日/元日)、1/2(月/振替休日)、1/9(月/成人の日)
2月
2/11(土/建国記念の日)
3月
3/20(月/春分の日)
4月
4/29(土/昭和の日)
5月
5/3(水/憲法記念日)、5/4(木/みどりの日)、5/5(金/こどもの日)
6月
なし
7月
7/17(月/海の日)
8月
8/11(金/山の日)
9月
9/18(月/敬老の日)9/23(土/秋分の日)
10月
10/9(月/体育の日)
11月
11/3(金/文化の日)11/23(木/勤労感謝の日)
12月
12/23(土/天皇誕生日)
2017年の祝日の日数からわかること2つ
土曜に祝日がかぶると振替休日にはならない
内閣府がホームページで詳しく説明をしていますが、結論を言うと、土曜に祝日が被っても振替休日はなく、日曜に祝日が被った場合は翌月曜日が振替休日となります。なぜでしょうか?国民の祝日第3条第2項で定められているためです。
2017年の平日が祝日になった日数
12日
2017年と2016年を比較してわかること
2016年は、「平日が祝日になった日数」は何日あったのでしょうか?答えは16日です。なんと、2017年と比較すると4日も異なります。
2017年は2016年と比較して、平日が祝日になった日数が4日も少ないのです。たかが4日、されど4日。この日数の差は大きいと感じる人の方が多いのではないでしょうか。
2017年は祝日が少ない!普段から気をつけたいこと3つ
1.休みの予定は早めに計画しておく
休みの日に、アクティブに動き回りたい、旅行やレジャーに出かけたい方は、移動手段やホテルなど、計画を早めに立てて、休みの日は朝からすぐに動けるような体制を整えましょう。予約が必要なものは、事前に予約をした方が割安になったり、希望の部屋やプラン・席が確保できます。
逆に直前に動くと、料金も割高で、希望通りのプランが立てれないこともあります。早めに動きすぎるくらいでちょうどいいでしょう。
2.平日にできることは平日に済ませる
年賀状や暑中見舞い、お中元やお歳暮など、毎年必ず行うとわかっているものへの準備は、平日に済ませておきましょう。
土日祝日のまとまったお休みにこういった細々とした予定を入れてしまうと、「お休みなのに忙しい」と言う状態に陥り、ゆっくりリラックスすることができません。
年賀状や暑中見舞いであれば平日のうちにハガキを購入する、印刷のサービスに出す。お中元やお歳暮はインターネット通販などで購入し、配送の手配まで済ませてしまう。
平日の細切れの時間を使って準備を進めておけばとても楽です。「休みの日にまとめてやるから、もういいや!」と思っていると、いざ休みの日に準備を始めた時には「どこも混雑していて、何をするにも待たされる、待ち時間がかかる」ということも起こりません。
3.時間を捻出する
家事や仕事で忙しい平日に、自分の時間を捻出しましょう。方法は3つあります。
1つ目は、高性能家電を導入して家事の時間を節約する方法です。床掃除をしてくれるロボット掃除機や食洗機、パン焼き器で食パンを買いに行く手間を省くなど、家事の時間を減らすことができます。
2つ目は、買い物時間を減らす方法です。アマゾンや楽天市場のサービスだけではなく、イオンやイトーヨーカドー、西友などを代表する大手スーパーの宅配サービスや生協では、食材だけでなくかさばるトイレットペーパーなどの日用品も配達してくれます。オイシックスなどの食材宅配サービスで、食材+献立をまるごと注文することもできます。そういった宅配関連のサービスを活用して、「週末の買い出し、買い物」時間を減らしましょう。わざわざ混んでいる駐車場に並び、空きを待って車を停め、レジにも並び、車を出すときも並び、疲れて家に帰る、ということ自体が時間の浪費に近いです。
3つ目は、自分ではできないことはプロの力を使う方法です。
例えばペットを飼っているのであれば、トリミングとシャンプーをトリマーや専門家にお願いしてしまい、その間にあなたは読みたかった本を読んだり、やりたかったことをやる。床以外の部屋の掃除も丸ごと徹底的に行いたければ、掃除のプロに来てもらい、その間にあなたは待つこともできますし、プロの手際を見て「こんな風に掃除すればいいんだ!」と勉強にもなります。
ジムに行きたいけれどイレギュラーなスケジュールで生活しており、ジムの会員になっても通えないのであれば、パーソナルトレーナーと日程を調整する。プロにトレーニングメニューもオリジナルで作ってもらい、自分に合わせて効率よく運動し、効率よく成果を出せる。
両親や祖父母、親戚に送る家族写真を撮りたいけれど、子供が小さくて大人しくしていられず動き回る、写真館に連れていっても笑わない、そもそも写真館で撮影する「衣装」を着た「非日常感」のある写真に違和感を感じるのであれば、プロのカメラマンに来てもらい、普段の公園や自宅でいつものように家族で過ごす姿を写真に収めてもらう。
自分や家族ではうまくできないことは、うまくできる人に任せると、気持ちも楽になりますよ。
最後に
毎日から少しずつ時間を作れば、自分の生活は楽になります。
1日30分の時間を捻出すれば、1ヶ月30日で900分=15時間、1日1時間の時間を捻出すれば、1ヶ月30日で1,800分=30時間の時間の余裕が生まれます。寝るもよし、趣味に打ち込むもよし、勉強するもよし。
私たちは今日が1番若く、時間は1人24時間ずつしかありません。時間を有効に楽しく、活用したいですね!
イベント企画関連の最新記事
プロポーズとは?結婚の申し込みをすることの意味で使われることが多いです。周囲の人のプロポーズのエピソードを聞いてみましょう。日本では華々しいプロポーズのエピソードは少なかったり、照れて教えてもらえなかったりします。 しかしここ数年で大きく変わりました。国同士の文化が流入しあい、世界のボーダーレ
年が明け、新年が始まりました。新年になるとよく家族や友人とともに話題になるのが、”新年の抱負”です。会社などで「今年の新年の抱負は?」と新年会などで聞かれる方もいるはず。実はマクロミルの調査結果によると、9割近くの人が「新年の抱負を挫折したことがある」と回答しており、新