外構・エクステリア工事は、工事内容の幅が広いうえに、同じ施工でも素材によって大きく費用が異なるため、どのくらいの費用がかかるのかわからないという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、外構・エクステリア工事のプロが多数登録している「ゼヒトモ」を活用し、アンケート調査を実施。多くの実績をもとに、実際の費用がどのくらいなのか、具体的な工事内容別のリフォーム費用相場や費用別の施工事例などをご紹介します。
外構・エクステリア工事を検討中の方はぜひ参考にしてください。
そもそも外構・エクステリア工事とは?
外構・エクステリア工事とは、建物の外側にある構造物や空間を整備する工事のことです。主に以下のような目的で施工されます。
- 建物の美観向上:門扉、フェンス、カーポート、ウッドデッキなどの構造物を設置することで、建物の外観を美しく仕上げる。
- 機能性の向上:駐車スペース、アプローチ、テラスなどの空間を整備することで、建物の使い勝手を向上させる。
- プライバシーの確保:フェンスや植栽を設置することで、外からの視線を遮り、プライバシーを守る。
- 防犯対策:門扉やフェンスに鍵を設置したり、防犯カメラを設置したりすることで、防犯対策になる。
外構・エクステリア工事の費用相場
当サイト「ゼヒトモ」における、外構・エクステリア工事の費用相場は以下となります。
新築 | 100〜300万円 |
リフォーム | 50〜100万円 |
※ゼヒトモ調べ(2023.06時点)
上記にあるように外構・エクステリア工事にかかる費用は、新築の場合は100~300万円、リフォームの場合は50~100万円が相場となります。
一般に外構・エクステリア工事にかかる費用は住宅の建設費用の10%程度と言われています。しかし、
- 外構面積
- 外構スタイル
- 工事場所
によって費用が大きく変動します。
また、同じ施工でもグレードの高い資材を使用すると費用はその分高くなります。施工を依頼する際には、予算についてしっかり話し合いを行いましょう。
外構面積とは
外構面積とは、敷地全体のうち建物が経っていない面積のこと。例えば、150平米の敷地内に50平米の建物が建っていたら、外構面積は100平米となります。
そのため、外構面積すべてをコンクリートで舗装する場合、工事費用は
土間コンクリートを10,000円/㎡とすると、
100平米(㎡)× 10,000円 =100万円
と計算できます。
外構・エクステリア工事の種類
外構・エクステリア工事には、フェンスや塀、門の配置によってオープン外構、クローズ外構、セミオープン・セミクローズ外構の3つの種類があります。費用は、クローズ外構 > セミクローズ外構 >オープン外構の順に高いとされています。
家の外観や雰囲気が大きく変わってくるので、自分の希望に合うのはどれか確認しておきましょう。
オープン外構 | 塀やフェンスで囲わないスタイル |
クローズ外構 | 敷地を塀やフェンスなどで1周すべて囲うスタイル |
セミオープン・セミクローズ外構 | 一部を囲っているスタイル |
オープン外構
オープン外構とは、塀やフェンスなどを使用しない開放的な外構スタイルのこと。メリットとしては、
- 工事費用が比較的安い
- 開放的で明るい印象がある
ことが挙げられます。
また、デメリットとしては、周囲からの視線を遮るものがないためプライバシーを守るために、別途対策が必要であることが挙げられます。
クローズ外構
クローズ外構とは、塀やフェンスなどを使用して敷地の周りを1周すべて囲む外構スタイルのこと。メリットとしては、
- プライバシーを守りやすい
- 防犯性が高い
ことが挙げられます。
一方、工事費用が他のものと比べて高くなってしまうため、予算と相談することが大切です。
セミオープン・セミクローズ外構
セミオープン・セミクローズ外構とは、敷地の周りの一部分を塀やフェンスで囲う外構スタイルのこと。塀の範囲は自分で決めることができるため、予算や希望の雰囲気に合わせて調節することができます。
【施工場所別】外構・エクステリア工事の費用相場
門まわり | 15~70万円 |
玄関アプローチ | 1.5~2.5万円 |
塀・囲い/㎡ | 2万円 |
ガレージ・カーポート/台 | 150~350万円 |
庭・ガーデン | 20~35万円 |
テラス・ウッドデッキ/㎡ | 1.5〜4万円 |
ガーデンルーム・サンルーム | 50~200万円 |
ベランダ・バルコニー | 30~70万円 |
照明・ライト/箇所 | 1~5万円 |
植栽/㎡ | 8千~2万円 |
物置 | 5~10万円 |
門まわり(費用目安:15~70万円)
門周りの工事費用は15〜70万円が相場です。門の交換のみだと15万~25万程度ですが、門を新設するとなると、資材によって費用が大きく変わります。
門柱
門柱の工事費用は10〜30万が相場です。門柱には、柱としての機能のみをもつものと、インターホンなどのその他の機能を持つ「機能門柱」があります。
主に機能門柱には、
- 表札
- インターホン
- 照明
- 郵便ポスト
- ホース接続線
といった機能を付けることが可能です。
門柱の設置には、既存の門柱の撤去と処分・コンクリート基礎工事と門柱の設置という3つの工程が必要となります。
既存の門柱の撤去と処分 | 3~5万円 |
コンクリート基礎工事 | 3~5万円 |
門柱の設置 | 4~6万円 |
別途でインターホンなどの機能を付けると、1~2万円程費用がかかります。
また、門柱の素材によって本体価格が異なります。デザインだけでなく、強度や耐久性が優れているものを選ぶと、後々のメンテナンス費が抑えられるのでおすすめです。
門扉
門扉の工事費用は、5~50万円が相場です。門扉の設置をする際には、門柱と同じく、既存の門扉の撤去と処分・コンクリート基礎工事・門扉の設置という3つの工程が必要となります。
既存の門扉の撤去・処分 | 5~6万円 |
コンクリート基礎工事 | 5~6万円 |
門扉の設置 | 3~5万円 |
門扉のタイプによっても本体価格の相場は異なります。
片開きタイプは5〜20万円程度、両開きは10〜30万円程度が相場です。ただし、駐車場につけるなど門扉のサイズが大きい場合は、〜50万円が相場であると考えておきましょう。
玄関アプローチ(費用目安:1.5~2.5万円)
玄関アプローチの工事費用は、15,000~25,000円が相場です。砂利やコンクリート、タイルなど使用する素材によって費用も異なります。また、素材を地面に敷く費用以外にも、整地費用が2,000~5,000円程度かかります。
砂利/㎡ | 1,000~3,000円 |
石材/㎡ | 1.5~2.5万円 |
タイル/㎡ | 1.5~3万円 |
レンガ/㎡ | 1~3万円 |
コンクリート/㎡ | 1~2万円 |
堀・囲い
塀・囲いの工事費用は、2万円/㎡が相場です。古くなった塀を交換するのか、また新たな設備を取り付けるのかで費用は変わるため、あらかじめリフォームの目的を確認しましょう。
ブロック塀に交換
既存の古くなった塀をブロック塀に交換する費用相場は、9万円〜程度です。
ブロック塀は化粧ブロックのようにデザイン性には優れていないため、圧迫感を覚えたり、地味に感じたりすることもあります。一方、比較的耐久性が高いため、メンテナンスもしやすいでしょう。
既存の塀の撤去・解体 | 4~5万円 |
コンクリート基礎工事 | 1.5~3万円 |
ブロック塀の本体価格 | 3万円程度 |
目隠しフェンスを設置
目隠しフェンス(20m)の費用相場は、15〜50万円です。目隠しフェンスの設置方法は、主に目隠しフェンスのみを設置する方法とブロック塀の上に設置する方法の2種類があります。
また、フェンスの素材によって費用が大きく異なります。スチールやアルミ素材のフェンスは比較的安価ですが、木製や機能フェンスになると費用も高くなります。
アルミ・スチール製 | スチール製はサビに注意が必要。デザインは縦・横・格子・ルーバータイプなどがある。 |
木製 | 天然木は風合いが出るが、人工木は耐久性がある。 |
竹垣 | 天然素材は風合いが出るが、樹脂製は耐久性がある。 |
機能フェンス | 光や風を通しやすくする機能が付いている。 |
ガレージ・カーポート
駐車場としてガレージやカーポートを検討している方も多いと思います。一般に、カーポートは屋根のみが設置されており、一方でガレージは屋根と壁が付いている1つの空間と区別ができます。
また、駐車スペースの地面をコンクリート舗装する場合は、1万円/㎡を目安に考えておくと良いでしょう。
カーポート
カーポート設置の施工費用は、15〜70万円が相場です。
カーポートには、柱が片側のみ付いているタイプと両側についているタイプがあり、それぞれで費用も異なります。
片側タイプ | 10~30万円 |
両側タイプ | 20~50万円 |
両側タイプは、雪や風への耐久性がある分片側タイプよりも費用は高くなります。
ビルトインガレージ
ガレージ設置の施工費用は40万円〜/1台が相場で、カーポートと比較すると費用が高くなります。
ガレージは、既製品を使用する場合は40万円〜/1台と比較的安価な値段で設置を行うことができます。しかし、既製品を使用せずに新築する場合は150万〜350万円/1台が相場となります。
また、ガレージにはビルトインガレージのほかに独立型ガレージがあります。ビルトインガレージが、建物の1階部分に組み込まれているのに対し、独立型ガレージは、建物とは離れて独立しているのが特徴。
一般に、独立型ガレージの方が比較的安く建てることができます。
ビルトインガレージ | 150~350万円/1台 |
独立型ガレージ | 100~300万円/1台 |
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庭・ガーデン
ここでは、お庭のリフォームとして芝生張り・ガーデニングスペースの設置・枕木の設置について紹介します。
芝生張り(費用目安:4,500〜1.3万円/m²)
芝生設置の施工費用は4,500〜1.3万円/m²が相場です。
芝生設置の施工には、芝生を張る前に整地が必要です。芝生設置のための整地費用の相場は2,500~3,000円が相場ですが、庭の状態があれている場合は整地費用も高くなります。
芝生の本体費用は、人工芝と天然芝のどちらを使用するかで異なります。
天然芝/㎡ | 2,500円〜 |
人工芝/㎡ | 5,000円〜 |
人工芝は、メンテナンスの必要が少ない分、費用が高くなっています。
天然芝は土が雨で流れるのを防ぐ効果があります。自分の目的に合ったものを選びましょう。
ガーデニングスペースの設置(費用目安:20~35万円)
ガーデニングスペース設置の施工費用は20~35万円が相場です。
デザインによって大きく雰囲気が変わるので、コンセプトを持っておくようにしましょう。
花壇の形にこだわったり、水道を設置するとその分費用がかさみます。費用を抑えたい方は、範囲を狭くしたりシンプルなデザインにすると良いでしょう。
枕木設置
枕木の設置費用は、4,000~5,000円が相場です。枕木とは、庭や玄関のアプローチとして地面に気を敷くこと。アンティークな雰囲気を出すことができるため、一気にお洒落な雰囲気にすることができます。
テラス・ウッドデッキ(費用目安:1.5~4万円/m²)
テラス設置の施工費用は1.5〜4万円/m²が相場です。
テラスとウッドデッキでは費用が大きく異なります。使用目的をはっきりさせて、どちらが良いかチェックしておきましょう。
ウッドデッキ
ウッドデッキの施工費用は、天然木と人工木のどちらを使用するかで異なります。自然な雰囲気を楽しみたい方には天然木、木の耐久性を重視する方には人工木がおすすめです。
天然木/㎡ | 1.5〜4万円 |
人工木/㎡ | 3〜4万円 |
テラス
タイルテラスを設置する場合、土台のみと屋根付きのテラスとで費用が異なります。土台のみの方が費用は安く済みますが、雨や風で汚れ・劣化がひどくならないように対策やメンテナンスが必要になるでしょう。
土台のみ | 15〜30万円 |
屋根付き | 20〜40万円 |
ガーデンルーム・サンルーム(費用目安:50〜200万円)
サンルーム設置の施工費用は50〜200万円が相場です。グレードによって、値段に幅があることに加え、面積を広く取りデザインに凝ると費用もその分高くなります。
サンルームは、
- ノーマルタイプ
- テラス囲いタイプ
- バルコニータイプ
があります。
サンルームは、屋内ともとれる場所。内装にもこだわって、高級感のあるデザインや十分な広さを確保する場合はその分費用も高くなります。
業者との相談は時間をかけてしっかり行いましょう。
ベランダ・バルコニー(費用目安:30~70万円)
ベランダやバルコニーの設置の費用は、30〜70万円が相場です。2階に設置する場合、1階に設置するよりも費用が高くなる傾向にあります。
ベランダやバルコニーを取り付ける際は、日当たりや屋根の大きさ、柵の高さ、防水・排水性を業者と相談しながら決めましょう。
また、後から屋根を設置したり防水工事を施す費用は約10万円程度です。
照明・ライト(費用目安:1~5万円/箇所)
庭に照明を付ける際の費用は1〜5万円/箇所が相場です。門に取り付けたり、玄関に取り付けたりすることで外観を装飾するだけでなく防犯対策にもなります。
庭に照明をつける場合の、主な照明のタイプはポールタイプ・スポットタイプ・門灯タイプがあります。
ポールタイプ(本体価格) | 3~6万円 |
スポットタイプ | 4万円程度 |
門灯タイプ | 2~4万円 |
また、玄関に取り付ける場合の、主な照明のタイプはシーリングライト・ダウンライト・ペンダントライト・ブラケットライトがあります。
ダウンライト | 3,000~1万円 |
シーリングライト | 5,000~3.5万円 |
ペンダントライト | 5,000~1.5万円 |
ブラケットライト | 7,000~2万円 |
照明本体はホームセンターなどで安く手に入れることができるでしょう。そのため、自分で取り付けることも比較的容易です。ただし、ダウンライトをつけるには配線が必要になるため、工事業者の方に依頼するのがおすすめです。
植栽(費用目安:8,000円~2万円/㎡)
植栽の費用は8,000〜2万円が相場/㎡です。植栽は、景観を美しくするだけでなく遮光や、外からの視線を遮ったりする効果があります。
また、目的に合わせて木の種類を決めるようにしましょう。
常緑樹 | 一年中葉がついているため目隠しにおすすめ |
落葉樹 | 季節の移り変わりを楽しみたい方におすすめ |
また広葉樹と針葉樹で与える雰囲気も異なるため、コンセプトや希望のスタイルを決めておくと良いでしょう。
花や低木なら自分で植えることも可能ですが、背の高い木を植えたい場合は業者に依頼するのがおすすめ。木の種類によって雰囲気も異なるため、希望のスタイルと費用を伝えて相談しながら木の種類や高さ、植える位置を決めるようにしましょう。
物置(費用目安:5~15万円)
物置の設置費用は5~10万円が相場です。物置を設置するには、物置の本体費用だけでなく、組み立て設置と転倒防止工事の費用がかかります。
組み立て設置 | 2~3万円 |
転倒防止 | 5,000~1.5万円 |
物置の本体費用は、小さいものであれば3万円程度ですが、大きいものや金属製のものになると20万円以上することもあります。費用を安く抑えたい方は、できるだけ小さくてシンプルなものを選びましょう。
また、扉の形状にも種類があります。目的に合わせて扉の形状や機能を選びましょう。
全面開口タイプ | 二枚の扉を全開にできるタイプ。扉を開く分のスペースが必要になるが、荷物を取り出しやすい。 |
二枚扉タイプ | 二枚の扉が引き戸になっている最も一般的なタイプ。狭いスペースにも設置しやすいが、片側の扉分しか空けることができないため取り出しづらい。 |
三枚扉タイプ | 三枚の扉が引き戸になっているタイプ。二枚扉タイプよりも開口部が広いため取り出しやすい。 |
また、三枚扉タイプは種類が少ないため価格やデザインなどの選択肢が少ない一方、二枚扉タイプは種類が多いためデザインにこだわりたい方は二枚扉タイプがおすすめです。
外構費用を抑えるためのコツ
DIYで工事する
外構工事の中でも、比較的簡単な作業はDIYで挑戦してみましょう。例えば、
- 植栽の穴掘り
- レンガ敷き
- 砂利敷き
- フェンスの設置
などは、ご自身で行うことで費用を抑えられます。ただし、専門知識や技術が必要な作業は無理せず業者に依頼しましょう。
植栽・素材を選ぶ
外構の素材や植栽は、費用に大きく影響します。高価な素材や珍しい植物を使うほど、費用は高くなります。
植栽::地域に適した丈夫な植物を選ぶと、メンテナンスの手間が省け、ランニングコストも抑えられます。また、成長が早い植物は、短期間で庭を緑化することができます。
素材:コンクリートやタイルなどの人工素材は、天然素材に比べて安価です。また、近年では、擬石や人工芝など、質感や見た目もリアルな素材も多くあります。
複数業者に見積を依頼する
外構工事は、業者によって見積金額が大きく異なる場合があります。複数の業者に見積を依頼することで、相場を知ることができます。
まずは、最低3社は見積もりを取り、内容や価格を比較しましょう。そして、見積もり内容をしっかりと確認し、不明点は必ず質問することが大切です。
また、口頭での約束はせず、必ず書面で確認しましょう。
デザインをシンプルにする
外構のデザインをシンプルにすることで、費用を抑えることができます。
複雑なデザインや装飾はそれだけ労力がかかるため、費用も高くなる傾向にあります。
無駄な装飾や高価な素材を避けたり、直線的なラインを取り入れたりするなどして、シンプルなデザインを意識すると良いでしょう。
【費用別】外構・エクステリア工事の施工事例
外構工事の依頼があり、車のカーポートの隣の電動式自転車を停めるスペースの上に、サイクルポートの設置を行いました。限られたスペースでも、とても使い勝手がよくなりました。
築40年の戸建ての外構工事。古くなったブロックを取り替え、崩れる危険もなくとてもキレイな外壁に生まれ変わりました。
50万~100万円の施工事例
植栽やブロックを撤去し、コンクリート舗装にリフォーム。建物横の通路にもコンクリート舗装をし、玄関周りの植栽エリアも使いやすくなりました。お家周りをフラットに舗装することで、スペースを有効活用できるようになったのも◎
戸建てのお庭の一部をリフォームしたいとのことで、土壌を整えて植栽を配置しました。もともとはシンプルな砂利で、植栽やブロックも少しある程度のお庭でしたが、タイルで道を作り動きのあるお庭が完成しました。
100万円以上の施工事例
「ベランダが古くなって傾いている」とのことで、修繕のご依頼をいただきました。柱も老朽化しており、だいぶ損傷が進んでいる状態でした。解体してベースから新しいものに交換し、耐久性や見た目も改善。快適なベランダにリニューアルしました。
「バルコニーでバーベキューなどをしたい」とのことで、バルコニーの拡張及びウッドデッキへの改修を行いました。 ウッドデッキの材質にこだわり、通常の木材(SPF材)ではなく、ウリン材(アイアンウッド)を使用。メンテナンスフリーのバルコニーに仕上がっています。
外構・エクステリア工事の保証期間はどのくらい?
外構・エクステリア工事の保証期間は、業者や工事内容によって異なりますが、一般的には以下の通りです。
構造物: 5年~10年
設備::2年~5年
植栽: 1年~2年
ただし、これはあくまで目安であり、具体的な保証内容は契約書に記載されているので、必ず確認しましょう。
保証期間内であれば、不具合が発生した場合に無料で修理してもらえます。ただし、自然災害や経年劣化による損傷は保証対象外となることが多いので、注意が必要です。
外構・エクステリア工事は高額な買い物なので、保証内容をしっかりと確認することは非常に重要です。
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