女性の皆様!ヘアアレンジ、していますか?髪は女の命などと言われますが、性別問わず髪や髪型は綺麗に整えたいですよね。印象を大きく左右するパーツです。
ロングヘア、セミロングヘア、ミディアムヘア、ボブヘア、ショートヘアなど髪の長さに関わらず、様々なアレンジ方法があります。服装や出かける場所に応じて髪型をアレンジすると自分の気持ちも、周囲に与えるイメージも変わります。
ここでは海外のフォトジェニックな写真を参考に、外国の女性のヘアアレンジを紹介します。
髪型をアレンジするときに用意しておきたい5つ道具
1.ヘアブラシ
つげ櫛のような薄いタイプではなく、ヘアブラシの方が手櫛でまとめたようなざっくり感を出すことができます。しかし夜会巻きや客室乗務員の女性のような隙のないぴったりと頭に張り付くような髪のまとめ方をする場合は、つげ櫛のような櫛が便利ですね。
2.髪を巻くためのコテ
髪の統計調査によると、日本人女性はコシのあるしなやかで弾むような髪を持っている人が多いそうです。確かに、各社のシャンプーのCMを見ていても、日本人女性は「黒髪、直毛、サラサラ」というイメージで描かれることが多いようです。
ヘアアレンジをするときは髪に遊びがある方がラフにまとまりますので、アレンジによっては事前に髪を巻いてクセをつけ、軽さを出しておくと良いでしょう。
3.ヘアワックス
コテで巻いた髪にヘアワックスをもみ込んでおくと、つけた巻きやクセが取れづらくなり、毛束感が出ます。
4.ハードスプレー
髪を固めるためのスプレーです。髪を固めるハード系スプレーを使ってしまうと自然なおくれ毛や、ナチュラルな質感がなくなりますので、仕上げたいアレンジによって使う量を調節します。
5.ヘアアクセサリー
アレンジの際に編み込んだり、アレンジ後にヘアゴムを隠したりと、アクセサリーをつけることでアクセントにもなります。
簡単に真似できる!ヘアアレンジ20選
ロングヘア
編み込めば、こんなカジュアルで動き回るシチュエーションでも髪が落ちてきません。
後頭部でまとめたラフなおだんごです。レジャーや観光など、動き回るシーンではまとめた方が髪が落ちてきて邪魔になりませんし、風が強い場所でも髪が舞いません。風景をしっかり目に焼き付けることに専念できます。
こちらも後頭部、やや高めの位置でまとめたヘアスタイルです。ヨガやピラティスなどのアクティブシーンでもまとめ髪は便利です。こんなふうにおでこも髪も全てまとめてしまうと視界がクリアになりますね。
不器用さんでも真似しやすい!三つ編みです。髪を梳いていると、このように細い三つ編みが作れます。
対してこちらは、髪を梳くことなく重めのロングヘアーを保っている女性の三つ編みスタイルですね。耳を隠すことで、子供っぽさがなくなります。
ラプンツェルのようなしめ縄系1本三つ編みです。低い位置で1本作るので、頭を動かした時に周囲の人に三つ編みがばちんと当たってしまう!ということもありません。難しくなく、意外とどんな服装にも合うアレンジです。
ザ・ヘアアレンジ!わざと崩したフィッシュボーンヘアに、白くて可憐なかすみ草のドライフラワーを差し込んでブライダル仕様のまとめ髪です。顔の左右に落とした横の髪は、コテで巻いてあります。
インパクト大!頭頂部にももう1つ作ったらサザエさんですね。スター・ウォーズを観るとき、観に行く時にして観たいヘアアレンジです。毛量が多い方が綺麗に作れます。
パーマをかけた髪を高い位置でポニーテールにすれば、大型犬のふわふわのしっぽのようなポニーテールの完成です。スニーカーにも、ハイヒールスタイルにも合います。
しっかりとパーマをかけているので、風になびくだけで絵になる美しいヘアスタイルです。細めのロットで巻いているので、パーマが取れかけてきてもアレンジしやすく、パーマとかけたばかりから〜取れかけのどのタイミングでも、下ろしてもまとめても様になります。
ストレートロングヘアにこだわる方は少なくありませんが、こんな風に書き上げて、癖を生かして髪の動きに任せるのもナチュラルでいいですよね。とはいえ、ナチュラルに見える人ほどナチュラルさを作り込んでいる時もあります。
セミロング〜ミディアムヘア
編み込みは髪が長すぎなくても真似しやすく、このように顔の横の毛も編み込んで顔をはっきり出してしまうと上品さが出ます。
ハーフアップもまた、簡単で真似しやすいアレンジのひとつです。カジュアルなタンクトップスタイルも、少しリッチになります。
整髪料を事前に使うことのない、ナチュラルさや後れ毛を一切気にしないアレンジです。きっちり結びすぎると頭に縄を巻いたようになってしまうので、このくらいのラフさは素敵ですね。
程よいミディアムヘアを高い位置でポニーテールにしたりまとめると、このように味のある後れ毛が出ます。
これは可愛い!ミディアムヘアだからこそ出る子犬のような毛先の動きと、ラフな編み込みが感じ良いですね。暑い夏にも、首回りにマフラーを巻きたい冬にもしたいヘアアレンジです。
ミディアムさんもロングさんも真似したい、シンプルリボンテクニックです。ただまとめた、ただひっつめただけでも1本のリボンを結べばアクセントになります。
ボブヘア
毛量の多い重め、厚めのボブヘアをうまくアレンジしています。毛束を少しづつ取ってしっかりコテで熱を加えます。内巻きでも外巻きでもなく、横巻きとでも言うのでしょうか?ボブヘアは慣れないとアレンジのレパートリーが増えませんが、これはすぐにでも真似できてフォトジェニックなスタイルです。
巻いた髪をラフにかきあげて、おでこも顔も全て出しています。ピンクのジャケットに赤い爪と唇、右のファストフードのバスケットの赤さのコントラストが写真としてもおもしろい1枚です。
ショートヘア
ショートヘアは、フェイスラインも首筋も気が抜けない、美人だからこそできる髪型です。これだけ潔く切った髪には、この写真の女性のようなブロンドや日本人のような黒髪のような、はっきりとした発色が良くマッチします。
最後に
フォトジェニックな写真と女性の髪型を紹介しました。髪は切ったり染めたりしてもいずれ伸びてきますから、経験のない色やスタイルにしても良いかもしれませんね。何はともあれ、髪型やヘアスタイルを引き立たせるのはその人の内面から溢れる美しさと個性です。それがあって初めて、髪型のアレンジも映えます。
もし「うまくできない」「でもこの日は、いつもと違う自分を見せたい」というときは、人の手を借りましょう。結婚式やパーティー、子供の入園式や卒業式への参加など、アレンジをしたいけど時間がない!うまくできない!ということもありますよね。
美容院に行ったり、手先が器用な友人に助けてもらったり、自宅までアレンジをしに来てもらうなどしてヘアアレンジを楽しみましょう!
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