自宅で揃えておきたい筋トレグッズと使い方8選

ダイエットや体の引き締め、健康のためにトレーニングを行う方は多いです。しかしジムは会費がかかる、会員になったもののうまくジムに行く時間がない、お金がもったいないような気がする、と言う方は多いです。

筋トレは自宅でできます。自宅にあると便利な簡単な筋トレグッズをご紹介します。

筋トレグッズを買うならどこ？お店は？

筋トレグッズは手軽に購入できます。もちろんスポーツ用品店には多くの筋トレグッズを揃えています。スポーツ用品店に言って専門的な質問をされたらどうしよう、筋トレ初心者なのにトレーニングの話なんてできない、と敷居が高く感じてしまう方は、東急ハンズやホームセンター、ドンキホーテなどにも筋トレで使える道具は多く取り揃えられています。

筋トレグッズを東京で買うならここ！都内おすすめのお店3選

1.東急ハンズ

東急ハンズには、ダイエットやトレーニングに適した筋トレグッズが多く取り揃えられています。女性向けの美容目的の筋トレグッズも多くあり、近年の忙しい生活を送る人のために「ながら筋トレ」ができるようなグッズも多くあります。もちろん本格的に筋トレするグッズなども揃えてあるため、用途によって選びやすいお店です。

2.ホームセンター

ホームセンターの筋トレグッズは、比較的ダイエット目的のライトな層向け筋トレグッズが多いように感じられます。本格的な筋トレに使うことも可能ですがどちらかというと緩めの筋トレ、筋トレ初心者の人が選びやすいように配列されている印象があります。

3.スポーツ用品店

スポーツ用品店は全国各地様々なメーカーから出店されていたり、ムラサキスポーツのように様々なメーカーを取り扱う大手スポーツ用品店もあり、小さな商店街には昔ながらの個人店なども多くあります。
スポーツ用品店の筋トレグッズには、ほとんどの場合、スポーツをする人向けの筋トレグッズが多いのでホームセンターのものよりも本格的なグッズが多く置いてあります。ホームセンターなどと比べるとスポーツや体に関する専門知識を有したスタッフが在籍しているため、筋トレグッズの使い方を詳しく聞くこともできることが大きな利点でしょう。

筋トレグッズをネットで買うならどこ？

店頭販売は店員に質問をしたりコミュニケーションが取れますが、持って帰る時には器具が大きいとなかなか大変です。ネット販売や通販の利点は自宅まで配送してくれることです。また、Amazonや楽天など、配送料無料であったり、本体価格もディスカウントされ店頭より安く購入することもできることもあります。

インターネット販売は自宅で全ての見たい商品をチェックでき、ポイントを貯めることができたりといいことは多いですが、実物とは色味が違った、欲しい商品の型番が違い思っていたものと違うものが届いたなど、のトラブルも多少は発生しているようです。

自宅にあると便利！筋トレグッズ8選

1.プッシュアップバー

プッシュアップバーは胸筋や三角筋、上腕三頭筋を鍛えることが可能で、プッシュアップバー自体のサイズもあまり場所をとらないサイズなので自宅に置いていてもそんなに邪魔にならないグッズです。グッズなしで腕立て伏せをするよりもプッシュアップバーを使うことで普段の倍以上の効果を得ることができます。
胸筋等は男性が鍛えるものとも思われる方も多いでしょうが、女性にも大きな利点があります。それは「バストアップ」です。胸は胸筋の上にあるので胸筋を鍛えることでバストアップ効果があるとも言われています。

2.ダンベル

上腕二頭筋、胸筋、広背筋などを主に鍛えることが可能で、使い方次第で様々な場所を鍛えることが可能です。ダンベルに慣れない方は、軽めのダンベルから少しずつ重くしていくことをします。

鉄製の大きなダンベルだけでなく、プラスッチック素材のダンベルに水を入れることで重みとしての役割を果たすものもあります。大きさはほとんど邪魔にならない程度です。

3.トレーニングマット

トレーニングマットは腹筋や背筋の筋トレで寝そべる時だけでなく、ストレッチ時にも便利です。腹筋を行う時にフローリングの床だと硬すぎて痛い際や、ダンベルなどで床を傷つけたくない、置いた時の振動が下に伝わりたくない際にも便利です。筋トレ以外には、自宅でヨガをする時にも使えます。

4.腹筋ローラー

腹筋ローラーは、使ってみると分かりますが、腹筋以外にも全上半身の筋肉に効果を感じられます。腹筋に高負荷をかけることができるので腹筋を大きくすることもでき、背筋ももちろん使いますので全上半身に効果的です。

5.チューブ

チューブは場所をとらずに怪我もしにくく、安全な筋トレグッズです。外出先に持ち歩くことが可能で他の筋トレグッズと併用することも可能です。力をかけずにシェイプアップ運動とも言われて。使い方次第で全身の筋肉を鍛えることが可能で、基本的にはチューブを引っ張ることで筋肉を鍛えることができる道具です。

幅が広いものや細いものなどがあります。

6．バランスボール

バランスボールは少々置く場所に困るかもしれませんが、全身の筋肉を鍛えることができ、体幹も鍛えることができます。筋トレ以外にもストレッチなどにも使うことができ、ウォーミングアップ・ダウンなどでも活用できます。

基本的な使い方は簡単で、ボール中央に背筋を伸ばして座ります。足は肩幅に開き、膝の角度を90度に出来るとベストです。最初はこれだけでも大変ですが、少しずつ慣れてくると腕立て伏せの時に足をバランスボールに乗せて腕立て伏せをすることができるようにもなります。

7.ケトルベル

ケトルベルは筋トレ上級者の女性にはオススメです。負荷が高く、全身運動が可能です。ケトルベルは日本ではあまりメジャーなグッズではありません。元々はロシアで伝統的なもので、今有名になってきているトレーニンググッズです。

ケトルベルをスイングしながら持ち上げるなど、振り回して使うので有酸素運動と筋トレの効果を期待できます。全身の持久力と筋肉持久力の向上、体幹を鍛えることが可能です。

8.ローイングマシン

ローイングマシンは主に背中の筋肉を鍛えることができます。ボートのようにケーブルやバーを引っ張って漕ぐような動きをするものです。

背中の筋トレは案外見落とされがちで、スマートな体型なのに背面にたるみが出ている人もいるので、背面のトレーニング不足が気になる方はぜひ使ってみましょう。使い方によっては下半身のトレーニングもできます。

最後に

本格的に筋トレをして良い筋肉を手に入れたい、ダイエットやシェイプアップのために軽めに引き締めたいなど、使い方と頻度は人それぞれでしょう。

毎日のようにジムに行くことは時に難しく、何時間もトレーニングする時間を捻出することもなかなか大変です。自宅で簡単に本格的な筋トレをすることができると、天候を問わずできることもありとても便利です。ぜひ皆さんも試してみてください。

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