マットと言えば、ついヨガやストレッチを思いうかべてしまいますが、実は筋トレの時も筋トレマットを使う方が身体への負担が少なくメリットがあります。せっかく筋トレするなら効率的にトレーニングしたいですね。
そこでここでは、筋トレマットのメリットや選ぶポイントをご紹介いたします。
筋トレマットについてのよくある疑問
1.そもそもなぜ必要?
フローリングなど硬い床で筋トレしていて、肘や膝を痛めたことありませんか?トレーニングジムなどの床には、滑り止めの効いたクッション性のある床材が使われています。
つまり硬い床でトレーニングを行うと、体の部位を痛めてしまったり、動きに制限が出てきたりします。またダンベルなどの器具を使う場合は、その重みで床や畳の傷つけてしまうこともありますね。筋トレマットはそんな不安を解消し、自由にトレーニングできるようにしてくれます。
また筋トレマットの一番の利点は、滑らないことです。床が汗で濡れて滑ってしまっては余計な負担を体に与えます。効率よく筋トレをするのであれば、筋トレマットは必須。筋トレマットはそれほど高価なものではないので、経済的にもお得です。
2.代用できるものはある?
すぐにトレーニングを始めたいけど筋トレマットがないという時、何か代用できるものがあれば便利ですね。もし家庭内にアウトドアなどで使うキャンピングマットがあれば、こちらを代用してみましょう。
また絨毯の滑り止めに使う滑り止めマットなども利用できます。しかし、こちらは薄いのでハードなトレーニングは禁物です。バスタオルや座布団などは、クッション性はあっても滑ってしまうので使いにくいですね。やはり筋トレマットを購入した方が安心してトレーニングできます。
3.筋トレのマットを選ぶポイントは?
筋トレマットは、トレーニングの種類によって選ぶことが大切です。器具を使わない筋トレであれば、薄いヨガマットなども利用できます。
しかしダンベルなどを使った本格的なトレーニングをするのであれば、最低でも6㎜ほどの厚さがあるものを選びましょう。大きさは、寝転んでも身体がすっぽり収まるサイズ、できたら幅60㎝×長さは自分の身長以上は欲しいですね。
また丸められるタイプの方が収納スペースも取らずに便利です。最近は簡単に持ち運びできる軽量タイプや、丸洗いできるマットもあります。
おすすめ筋トレマット
1.Active Winnerヨガマット (ストラップ付) 厚さ6mm
2014年に設立された高品質エクササイズ商品を開発するメーカー「Active Winner(アクティブウィンター)」。こちらのヨガマットは、低反発素材のような形状記憶仕様。クッション性に優れ、表面の凹凸が滑らないグリップ力を発揮しています。ストラップ付の軽量マットで持ち運びや収納に便利です。またマット素材は有害物質が全く使われていないため、匂いも少なく快適に使用できます。
2.鉄人倶楽部(IRONMAN・CLUB) ヨガ マット 厚さ8mm
新潟に本社を置くアウトドアブランド鉄人倶楽部(アイアンマン・クラブ)。こちらは筋トレに抜群の人気を誇るヨガマットです。
撥水性に優れ、嫌な匂いが付きにくくなっています。表面はさらっとした肌触りでクッション性も抜群。丸めて収納できる専用ケースもあり、汚れたら丸洗いできます。厚みがあるので器具を使っても床をしっかり保護してくれ、激しいトレーニングでも安心。
3.PURE RISEヨガマットバッグ付き 厚さ8mm
ヨガを中心としたエクササイズギアブランドのPURE RISE(ピュアライズ)。色のバリエーションも豊富でキレイメの色がなんと11色!
おしゃれ女子に人気のブランドです。耐久・耐水に優れたPVC(ポリ塩化ビニール)が採用されたヨガマットは、クッション性も抜群。表面に加工された凸凹部が衝撃を吸収してくれます。持ち運びに便利な専用ケース付なので、どこでもさっと広げてトレーニングできます。
4.Readaeer® ヨガマット ゴムバンド・収納ケース付 厚さ10mm
こちらもカラーバリエーション豊富なヨガマットが揃っているReadaeer® (リーダル)。表面の凸凹が身体のズレを防ぎ、厚さ10mmの弾力性ある素材が、トレーニング時に身体にかかる負担を軽減してくれます。
このマットの一番の特徴はフワフワ柔らかい肌心地。クッション性が抜群で、安心安全のマットです。
5.SHIELDS極厚トレーニング&ヨガマット 厚さ10mm
トレーニングギアを多く扱うSHIELDS(シールズ)、本格派筋トレマットです。耐久性、弾力性に優れ、あらゆるトレーニングに適しています。衝撃の吸収性も抜群なので器具を使ったトレーニングに最適、マット下が多少凸凹していても快適にトレーニングができます。
SHIELDSのコンセプトは「カッコヨクへ!! アセヲカケ!!!」。正にその通りのダンディな筋トレマットです。
最後に
ジムだけでなく自宅でも効率的に筋トレしたい!という方には、筋トレマットは必需品です。用途や購入ポイントを良く知って、自分に適したマットを利用しましょう。
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