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  6. 【筋トレ音楽】筋肉を極限に追い込む曲20選(ジャンル別)【プロ監修】
2017/03/28 2021/07/01

多くの方が、モチベーションを高めるために音楽を聴きながらトレーニングされていると思います。またスポ魂映画で流れていた音楽を聴くときは、そのシーンを思い出したり主人公になりきってトレーニングに励んでいる方も多いようです。

ここでは、筋トレ時に極限までトレーニングをするための曲を、お約束の『ロッキーのテーマ』から邦楽まで幅広く紹介していきます。

(この記事は、Zehitomoで活躍いただいているパーソナルトレーナーの方にも意見をいただいております。2017年10月時点の情報です。)

洋楽編

アメリカのプロレス団体WWEの人気選手で、俳優としても活躍しているザ・ロックことドウェイン・ジョンソンもジムで音楽をガンガン流しながらトレーニングしています。

彼はトレーニング中、鍛えている部位に手を当て「フォーカス(集中しろ)!」と叫びながらトレーニングに燃えているそうです。

1.“Gonna Fly Now” – Bill Conti

『筋トレ音楽 筋肉を極限に追い込む曲20選』を語るなら、まずこの曲から
!映画「Rocky」 (ロッキー)でお馴染みの『Gonna Fly Now』( ロッキーのテーマ)です。

この曲を聴くと思わず奮い立ってしまう方も多いのではないでしょうか?無名でチンピラだったロッキーが、チャンピオンに挑戦し勝利するストーリーを自分と置き換えて頑張ろうとした方もいらっしゃると思います。

劇中でロッキーが生卵を割って飲み、ボロボロのトレーニングウェアでロードワークを開始します。市場を走り抜けていくと、そこで働く人達はロッキーに声援を送り、街中ではロッキーを見つけた子供達が一緒に走り出します。

そして、フィラデルフィア美術館の階段を駆け上がり、両拳を天に突き上げるシーンを観ると思わずワークアウトを始めてしまう人もいるのではないでしょうか。あの階段は、「ロッキーステップ」と名づけられ、観光名所の1つになっているそうです。いつかは登ってみたいですね。

2. “Going The Distance” – Bill Conti

映画「Rocky」 (ロッキー)で挑戦者であるロッキーが、チャンピオンに何度も挑んでいくシーンで流れる曲です。自分を極限まで追い詰める時には、オススメの曲です。倒れても倒れてもまた這い上がってくる、ロッキーに自分の姿を映してトレーニングしてみてください。

3. “Moment of Truth” – Survivor

80年代の洋楽シーンをリードしてきたロックバンド、サバイバー(Survivor)の名曲の1つです。映画 “Karate Kid”(ベストキッド)の主題歌です。この映画を観て空手を始めた少年たちも当時多かったはずです。

転校生のダニエルが不良グループに絡まれ殴られている所を、ミヤギという日本人に助けられます。ダニエルが気を失いかけた時に見たものは、それは空手でした。空手と人生の師とともに、修練を重ね空手の大会で優勝するシーンは多くの方に感動を与えました。イントロのオルガンの演奏を聞くと、鳥肌が立ってしまうのではないでしょうか?

5.“On The Floor” – Jennifer Lopez ft. Pitbull

On The Floor – Jennifer Lopez ft. Pitbull (ジェニファーロペス ft. ピットブル) はクラブ系のノリノリの曲です。昔流行ったランバダがベースになっていて、この曲を聴いて、テンションの上がらない人はいないと思います。特にエクササイズ系のトレーニングにぴったりではないでしょうか?

疲れていることに気づかず、いつまでもトレーニングできそうな気がしてしまいますね。

6.“Gonna Make You Sweat” – C+C Music Factory  ft. Freedom Williams

Gonna Make You Sweat  (エヴリバディ・ダンス・ナウ!) で有名なこの曲は、90年代のクラブで毎晩掛かっていたくらい有名な曲で、ヴォーカルのフリーダム・ウィリアムスはマッチョでとてもかっこいい身体をしています。特にエクササイズ系のトレーニングにもってこいです。

邦楽編

7. “ Raise your flag” – MAN WITH A MISSION

MAN WITH A MISSIONのRaise your flag、Zebraheadとのコラボしたことで有名なバンドです。全般的にアップテンポでノリのいい曲です。

8. “愛を取り戻せ” – クリスタルキング

80年代に一世を風靡したアニメ、「北斗の拳」の主題歌で当時ものすごく流行りました。ベースの音がとてもかっこよくて、トレーニングも気合が入ること間違い無です。

9. “タマシイレボリューション” –  Superfly

2010年 FIFAワールドカップの日本公式応援ソングとしても有名な、『タマシイレボリューション』。冒頭からアップテンポで、彼女の迫力のある声量と相まってハイテンションな曲です。自分への応援歌としてどうでしょうか?

10. ”Mighty Long Fall” – ONE OK ROCK

ONE OK ROCKのヒット曲、『Mighty Long Fall』です。
劇場版「るろうに剣心」の主題歌にもなった曲で、ご存知の方も多いと思います。テンションの高い曲なので、トレーニングにオススメです。

 11. “YOU ARE MY STAR” –  AI

日本人離れした声量の持ち主であるAIの曲です。歌詞の「ナンバー1じゃなくても、人一倍頑張ってきた」の所に感動してしまいます。どちらかといえば、励まし系の曲です。スランプに陥った時にも聴きたい曲です。

ヒップホップ

12. “’Till I Collapse” –  Eminem

Hip Hop界の大物、Dr.Dre (ドクタードレ)にその才能を見出されたエミネムの代表作の1つです。ドウェイン・ジョンソンもこの曲を聴いてトレーニングしています。

13. “Lose Yourself” – Eminem

こちらもエミネムの代表作の1つで、2002年に公開された映画、「8 Mile」の主題歌です。いつか貧困層の8マイルを抜け出だすことを夢見る主人公を演じた、エミネムの半自伝的な作品です。

この曲を聴くと、ハングリーになること間違いなしです。因みにLose Yourselfの意味は、我を忘れる、没頭するという意味です。

14. “Lean Low” – YoungBloodZ  ft. Backbone

『Lean Low』は、ギャングスタラッパーのアイス・キューブが出演した、2004年公開の映画 「Torque」(トルク)の主題歌です。歯切れのいいラップと重低音で、テンションも上がるしとことん自分を追い込んでください。

15. “Ring Ding Dong” –  Dr. Dre

アイス・キューブ主演「フライデー」の主題歌で、Dr.Dreのヒット曲です。
彼の野太いヴォイスと、Hip Hopサウンドがとてもクールな仕上がりとなっています。ノリノリでトレーニングできること間違いなし!

EDM・エレクトロニックミュージック

16. “When The Funk Drops” –  Deorro

デオロのWhen The Funk Drops Deorroは電子音楽を使用したエレクトロハウスです。最初に聴いたときは、うるさいなと感じるかもしれませんが、慣れてくればあなたのお気に入りの一曲になるでしょう。

17. “No Limit” – 2 Unlimited

90年代のダンスシーンを盛り上げてきた、トゥー・アンリミテッドのヒット曲で吉本天然素材もこの曲を使用していました。クラブ系のノリのいい曲ですから、トレーニングも捗るでしょう。

18. “Be My Lover” – La Bouche

90年代にドイツを中心に活躍してたダンス・ポップ・デュオで、特にこの曲はアップテンポでノリがいいので、トレーニングが捗ると思います。

19. “You Spin Me Round” – Dead Or Alive

ユーロビートと言えばこの人、ピート・バーンズ率いる90年代に活躍したバンドです。ピートの妖艶さと野太いヴォーカルのギャップが溜まりません。

20. “Don’t Go” – Yazoo

エレクトロビートと言えば、この曲。もう80年代から存在していたんですね。
今聴いても古さも感じられません。この曲を聴けば、新鮮な気持ちでトレーニングに励めるでしょう。

最後に

みなさん、『筋トレ音楽 筋肉を極限に追い込む曲20選』はいかがでしたか?
やっぱりトレーニングを頑張るためには音楽が必要不可欠です。ノリのいい曲を聴いて、テンションを上げて頑張ってみてください。

パーソナルトレーナー 蛭川高重プロの考える、筋トレの音楽とは?

私の場合トレーニング中に聴く音楽は二つのパターンがあります。

ウエイトトレーニング

ウエイトトレーニング中は主に洋楽のヒップホップが好きで、良く聴いています。

特にエミネムや50centなどのハードな、自分を鼓舞する曲調のヒップホップのテンポは、トレーニング中にこれからトレーニングに挑戦する際の闘う気持ちを鼓舞させてくれます。

有酸素運動

ジョギングなど、有酸素運動の際は、ゆったりとしたテンポのレゲエミュージックやJ-POP、Japanese hip-hopをのんびり聴いています。私の場合、有酸素運動では気持ちを落ち着かせながらゆったりとしたリズムの音楽をチョイスし、心拍数を安定させながら行います。気持ちが乗るくらいのテンポの方がじっくり汗も出て脂肪燃焼は効果的です。
あまりハードな曲調のものは興奮したり息が上がってしまったりするので選んだりはしません!

筋トレ時の音楽の選び方

音楽を選ぶ際は特にアーティストは限定しませんが、最近良く使うのは、YouTubeなどにトレーニング用にリミックスしてある音楽があります。そちらを選んでトレーニング中に良く聴いています。

トレーニング中に聴く音楽が、その日の体調や気持ちのテンションにマッチしたときは、アドレナリンやドーパミンなどの幸福感が出るホルモンがビンビン出て、終わったあとの爽快感は格別です。

プロのトレーニングのやり方

トレーニングは基本1人でやります。

音楽はたくさん使い分けて、トレーニングの効率を上げる為にいつも活用しています。トレーニング中の音楽のチョイスに関して、特に決まったルールなどは決めていません。トレーニングの目的に合わせて曲調を選ぶことで効率よく、気持ちを乗せることが出来ることは、覚えて損は無いかと思います。
トレーニングに音楽を活用する際は、ぜひ参考にしてください。

お話を伺ったZehitomoプロ 蛭川高重さん

筋トレ 音楽 ゼヒトモ zehitomo 蛭川高重

中学、高校、大学と柔道に打ち込み、高校愛知県大会優勝などの実績を残し、2005年プロデビュー。
キックボクシング、シュートボクシング、でメインイベンターをつとめる。

そのほかに、総合格闘技、中国散打、ミャンマーラウェイ、サンボなど多彩な格闘技大会や国際大会への参加履歴を持ち、トレーナーとしてのキャリアも深い。豊富な知識と経験に基づいた独自のメソッドに定評がある。多くの芸能人クライアントとトレーニングを楽しむ、クレイジーな愛犬家。

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