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  6. 外から見えにくい網戸の色は? 黒・グレー・白の網戸の特徴を解説
2022/07/24 2024/04/04

網戸の色と言えばグレーや黒が主流ですが、選ぶ色によってデザイン性や機能性が異なるのをご存じですか?たとえば外から室内を見えにくくしたいなら白色やグレー、室内から外の景色を楽しみたいなら黒色を選ぶのがおすすめです。

本記事では、網戸ネットの色や素材による効果・機能の違いを詳しく紹介します。黒・グレー・白それぞれの網戸の特徴をはじめ、おすすめの網戸製品やDIYで網戸を張り替える方法についても解説するのでぜひ参考にしてください。

この記事を監修したプロ
大石 昌文 さん

ライフサポート

外から見えにくい網戸ネットの色は?黒・グレー・白の違い

網戸

網戸ネットの色は大きく黒・グレー・白から選ぶことができ、色によって機能に違いがあります。住まいに応じた網戸を選ぶには、それぞれのメリットやデメリットを把握しておくことが大切です。

快適に過ごせるかどうかはもちろん、プライバシー保護の観点からも適切な色を選びましょう。ここからは、黒・グレー・白それぞれのネットの特徴を解説します。

黒の網戸の特徴

光を吸収する黒色の網戸ネットは、室内から屋外の景色が見えやすいことが特徴です。庭のあるご家庭や高層階にお住まいの方など、景色を楽しみたい場合に適しています。

より網目(メッシュ)が細かい網戸なら防虫効果も高いので、防虫ネットや防虫網を買わなくても快適に過ごせるでしょう。また、網目の細かい網戸は花粉対策になるのもメリットと言えます。

一方で外からも室内が見えやすいので、黒色の網戸は周囲の視線が気にならない部屋での使用がおすすめです。

黒の網戸のメリット

黒色の網戸ネットは太陽光を反射しにくいため、外の景色が見えやすいのがメリットです。室内にいながら外の様子を確認できるので、庭・ベランダで遊ぶ子どもやペットの様子を把握したいという場合にも便利でしょう。

高層階にお住まいであれば、網戸を閉めたままでも遠くまで見渡すことができ、開放的な気分を味わえます。黒色は虫よけ(虫除け)効果も高いので、夏の暑い時期でも安心です。

黒の網戸のデメリット

黒色の網戸は室内側から外の景色が見えやすい反面、外からも室内が見えやすいのがデメリットです。そのため目隠し効果は他の色に比べて低く、人通りの多い場所に面した部屋への設置はあまり適していません。

また、黒色の網戸はホコリ汚れが目立ちやすいのも難点です。見た目を美しく保つには定期的な清掃が必要なので、黒色の網戸は設置後のメンテナンスもふまえて検討しましょう。

グレーの網戸の特徴

グレー(グレイ)の網戸は外からの光を反射し拡散させるため、屋外からの視線を遮りつつ、室内から外の景色を楽しめるのが特徴です。レースカーテンをひいたような見た目になり、プライバシーを守りながら外の様子も確認したいという場合に適しています。

ただし、外からの視線が完全に遮断されるわけではないため、少しでも人目が気になる方は白色の網戸の購入を検討してください。

グレーの網戸のメリット

グレーの網戸は黒色とは反対に光を反射するため、屋外から室内が見えにくいというメリットがあります。外からの視線を遮断し、プライバシーを守りたい場合におすすめです。

またグレーの網戸には、グレーよりワントーン明るいホワイトグレーというカラーもあります。ホワイトグレーは普通のグレーに比べてさらに室内が見えにくくなるため、高い目隠し効果が期待できるでしょう。

グレーの網戸のデメリット

グレーは外から室内が見えにくい色ですが、目隠し効果は万全ではありません。寝室や子供部屋など外からの視線が気になる部屋や人通りが多い道沿いの部屋には、後述する白色を選んだほうが安心と言えます。

グレーは黒と白の中間色になるので、網戸の色選びに迷ったときにはおすすめのカラーです。普段の生活スタイルや住まいの立地に応じて検討してみてください。

白の網戸の特徴

光を反射して外からの視線を遮断する白色は、3色の中で最も外から室内が見えにくいカラーです。プライバシーを保護しつつ、窓を開けて快適に過ごしたいという方に向いています。

人通りが多い道沿いの部屋や隣の家からの人目が気になる部屋でも、白色の網戸を設置すれば安心して過ごせるでしょう。網戸だと分かりづらいオシャレな見た目も特徴です。

白の網戸のメリット

白の網戸は光を反射するため、プライバシーを保護できるのが最大のメリットです。窓を開けても外から室内の様子が見えにくく、高い目隠し効果があるので、防犯性も高いと言えるでしょう。

目隠し効果のある白の網戸は、レースカーテンの代用として使用することもできます。レースカーテンよりも通気性が良いため、空気を換気しながら室内を快適な温度に保つことが可能です。見た目もオシャレなので、部屋のインテリアや家具とも違和感なく馴染んでくれます。

また白色の網戸は、黒色の網戸に比べてホコリが見えづらいのもメリットです。汚れが目立ちにくいため、お手入れの負担を軽減したい方にも適しています。

白の網戸のデメリット

白色の網戸は、外からの視線をしっかり遮れる反面、室内からも外が見えづらくなるのがデメリットです。室内から屋外の景色を楽しんだり、外の様子を確認したりしたい場合は向いていないのでご注意ください。

また、白と黒の2色それぞれのデメリットをカバーしたいときは、内側は黒・外側はシルバーの網戸を購入するのがおすすめです。価格は高くなるものの、室内からの眺めとプライバシー保護という2つのニーズが叶えられます。

網戸の色はどれが人気?黒・グレー・白を使い分ける方法も

網戸

網戸を部分的に張り替える場合は、基本的に元々使用していたカラーを選ぶ方が多い傾向にあります。一般的な家庭ではグレーの網戸が多いので、そのままグレーに張り替えるのが無難と言えるでしょう。

しかし最近では、新築物件で1から網戸を取り付ける際に、黒色の網戸も人気を集めています。外観と網戸を同じ色にすれば、よりおしゃれな印象を演出することができるでしょう。

網戸を張り替える場合は全ての部屋を丸ごと張り替えることが多いですが、全て同じ色にしなければいけないわけではありません。網戸の色選びで迷ったら、部屋によって黒・グレー・白を使い分ける方法もあります。

たとえば、道路に面している部屋や着替えを行う風呂場には外から室内が見えにくい白色、人通りが少なく景色を楽しみたいリビングには黒色など、各部屋のニーズや立地に応じて選んでみてください。

夜でも外から見えない網戸の色は?

色

暗くなる夜間でも外から見えない網戸が良いなら、白色を選びましょう。室内のライトを反射してくれるので、外から室内が見えにくくなります。

ただし、確実に外からの視線を遮断できるわけではないので、夜間のプライバシーが気になる場合はレースカーテンや目かくし材を併用するのがおすすめです。

電気をつけても外から見えない網戸とは

夜に部屋の電気を付けると、外から人影が見えるのが気になるという方も多いでしょう。そんなときには、白の網戸に加え、日中も夜も外から見えにくい遮像レースカーテンを取り入れるのがおすすめです。

生地の織り密度を高くした遮像レースカーテンは、室内の照明をつけても外から見えにくくデザインされているため、防犯対策を高めたい家庭に向いています。

また夜のプライバシーが気になる方は、網戸と一緒に目隠し材を活用するのもひとつの方法です。川口技研から販売されている面格子用の目かくし材・マドミランは、昼夜を問わず外から室内が見えるのを防いでくれます。

格子棒に貼り付けるだけで簡易的に使用でき、窓を開けた状態でも目隠ししてくれるので、換気しながらプライバシーを守ることが可能です。もちろん、夜に電気を付けても外からはぼやけたような見え方になるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

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網戸の素材による機能・効果の違い

網戸

網戸の素材には、主にポリプロピレン・ポリエステル・グラスファイバー・ステンレスの4つの種類があり、素材によって機能や効果が異なります。機能だけでなく価格も異なるので、網戸を張り替えるときは、カラーだけでなく素材も併せて確認しておきましょう。

ポリプロピレン

網戸ネットの代表とも言えるポリプロピレンは、プラスチック樹脂と屋外の自然環境に耐えられる耐候材でできた素材です。比較的柔らかいためカッターでも簡単に切ることができ、DIYでの張り替えに向いています。価格も安いので、とにかく費用を抑えたいという方におすすめです。

ただし他の素材に比べて日差しに弱く、太陽光の影響を受けやすいのはデメリット。一度ほつれるときれいに修理できないため、約5〜10年で張り替えが必要になります。

ポリエステル

ポリエステル素材の網戸は、強度と耐久力に優れているのが特徴です。網の線が太く簡単には破れないため補修の手間がかからず、ペットや小さな子どもがいる家庭でも安心して使用できます。ポリプロピレンに比べて厚みがあり、頻繁な張り替えが不要なのもメリットのひとつです。

 しかし強度には優れていますが、硬く伸びないため柔軟性はありません。

グラスファイバー

グラスファイバーは、ガラス玉のような原材料を繊維状に加工し、塩化ビニールで被覆した素材です。ポリエステルの約2倍とも言われる強度があり、耐久性に優れていることからテントやサーフボードなどにも使用されています。

グラスファイバーは熱にも強く、タバコの火でも穴が開くことがありません。価格は高くなるものの、落ち着いた色合いで美しい見た目を実現できます。丈夫さを最優先に考えるなら、長期的なコスパを見てもグラスファイバーを購入すると良いでしょう。

ステンレス

ステンレスは、鉄・クロム・ニッケルを混ぜ合わせた合金素材です。サビにくく汚れに強いため、キッチンのシンクにも多く用いられています。耐久性に優れており、1度設置すれば15〜20年は張り替える必要がありません。簡単に破れる心配もないので、防犯目的での使用にも向いているでしょう。

ただしステンレスの網戸は市場にあまり流通しておらず、価格も高額な傾向にあります。網が硬くDIYにも不向きなので、ステンレスの網戸に張り替えたい方は一度業者にお願いしてみるのがおすすめです。

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おすすめの網戸製品・メーカー・価格

網戸

網戸製品には、色や素材によってさまざまな種類があるため、住まいに合った網戸を選ぶのが難しいと感じる方も多いでしょう。そこでここからは、各メーカーから販売されているおすすめの網戸製品をご紹介します。

ベーシックな網戸のほか、網戸レールがない窓に設置できる製品や窓用の目隠しシートもあるので、ぜひ参考にしてみてください。

銀黒マジックネット・スーパーマジックネット【イノベックス】

銀黒マジックネットは、外からの視界を遮りつつ、室内からの景色を楽しめる網戸ネットです。素材はポリエステルですが、ステンレスの特殊加工で光を反射させ目隠し効果を実現しています。 ネットには表と裏があるため、自分で張り替える際は間違えないように注意してください。

銀黒マジックネット 20メッシュ(91cm×2m)1,200円(税込)
スーパーマジックネット 24メッシュ(91cm×2m)2,400円 (税込)

※参考価格です

※返品条件等の詳細情報については、公式サイトをご確認ください

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OKスライド網戸 Lサイズ【川口技研】

OKスライド網戸は、網戸レールがなくても、窓サッシにはめ込むだけで簡単に取付けできます。高さ調整も可能なので、アパートやマンションの窓におすすめです。

一番小さなサイズは高さ63〜96㎝のSサイズ、最も大きなものは141〜210cmと幅広いサイズ展開も魅力といえるでしょう。

Sサイズ7,800円(税込)
Lサイズ10,800円(税込)

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網戸 目隠し シート【山善(YAMAZEN)】

手軽に外からの視線を遮りたいときは、網戸用の目隠しシートがおすすめです。山善の目隠しシートは、今ある網戸に貼り付けるだけで簡単に遮光と目隠しを叶えてくれます。

4枚セットで販売されているため、費用を抑えたいときにもおすすめ。ブラックとホワイトのカラーがあるので、お部屋の内装や外観と比較しながら検討してみてください。

4枚セット(90cm×90cm)3,999円(税込)

※参考価格です

※返品条件等の詳細情報については、公式サイトをご確認ください

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外から見えにくい網戸はホームセンターで買える?

疑問

外から見えにくい網戸製品は、ホームセンターやアウトレットストアなどで購入することができます。機能・サイズ・色もさまざまな商品を取り扱っているため、住まいにあった網戸を見つけられるでしょう。

楽天などの通販で購入して届けてもらうことも可能ですが、実物を見てから購入したい場合はホームセンターに足を運ぶのがおすすめです。仮に店頭に在庫がなくても、お取り寄せ対応をしてもらえる可能性があります。

なかには、DIYでの張り替え方法を説明してくれるホームセンターもあり、張り替えに必要な道具を同時に揃えられるのがメリットです。網戸を購入しに行く場合は、事前に網戸の高さ寸法・取付け幅・窓枠などを採寸して、適したサイズを選ぶようにしてください。

ニトリやカインズの販売状況

ニトリやカインズでも、外から見えにくい網戸は販売されています。カインズでは、各メーカーの網戸製品をはじめ、カインズオリジナルの網戸や目隠しシートも展開しています。

なかでも目隠し効果を重視している方におすすめなのが、網戸張替えネット BSスーパーです。網目の細かい24メッシュかつ室外面は銀色になっているので、日光の乱反射により外から室内を見えにくくしてくれます。

一方ニトリでは、視線を遮る網戸目隠しシートという製品が販売されています。既存の網戸に貼るだけで簡単に取り付けられ、室内が暗くなるのを防ぎつつ外からの視線を遮断することが可能です。風通しも良いので、プライバシーを守りながら換気できるのはうれしいポイントと言えます。

どちらもネットショップを使えば送料無料で注文できるので、お気に入り商品がないかチェックしてみてはいかがでしょうか。

カインズ参考情報はこちら>>

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網戸の張り替えはDIYでできる?

網戸のDIY

網戸の張り替えは、必要な道具を揃えれば特別なスキルがなくてもDIYできます。網戸や道具類は、ホームセンターで購入可能です。網戸張り替えの費用を抑えたい場合は、以下の道具や手順を参考にチャレンジしてみてください。

網の張り替えに必要な道具

網戸の張り替えには、新しい網戸のほかゴムを押さえ込むローラーが必要になります。交換する古い網戸のゴムが傷んでいる場合は、新たなゴムも購入してください。他に必要な道具は下記の通りです。

  • 新しい網戸
  • マイナスドライバー
  • 刷毛または古い歯ブラシ
  • クリップまたは洗濯ばさみ
  • ローラー 網を押さえるゴム(古いゴムが使えない場合)
  • カッターナイフ

自宅にない道具がある場合は、新しい網戸と共にホームセンターで購入しておくと良いでしょう。

網の張り替え手順

ここからは、網の張り替え手順をご紹介します。基本的には古い網戸を取り外して新しい網戸をはめ込むだけなので、誰でも簡単に張り替えられるでしょう。

  1. 網戸を外して掃除する マイナスドライバーを使い、網戸を押さえながらゴムを引っ張り出します。網戸をはがしたあとは、刷毛や古い歯ブラシなどで溝を掃除してください。
  2. 新しい網戸を仮止めする 新しい網戸を、少し大きなサイズに長さをカットします。新しい枠の上に置き、クリップなどで仮止めしておきましょう。
  3. ローラーを使って網戸を張る ローラーを使い、網戸の短い辺からゴムを押し込んでいきます。このとき、網目とサンが平行になるよう注意してください。 次に長い辺へと移り、ローラーの反対側の爪を使いながらコーナー部分を押し込みます。最後の2辺は、網を少し引っ張りながら押し進めるのがきれいに仕上げるポイントです。
  4. 余分な部分をカットする 網にたるみがないか確認してから、カッターナイフで余分な部分をカットします。カッターの刃は長めに出し、網戸のフレームに這わせながら使用しましょう。網戸を傷つけず、きれいに仕上がります。

グラスファイバーやステンレスのように網戸の素材が硬くて丈夫な場合は、カッターで切るのが大変に感じることもあります。誤って怪我をしてしまう恐れもあるので、難しいと感じた場合は業者に依頼することが大切です。

ロール式の網戸も構造が複雑なため、自分での取り外し・交換は控えるようにしましょう。

また、網戸本体とガラス障子の隙間から虫が侵入するのを防ぐモヘアが劣化している場合も、同時に交換しておくのがおすすめです。網戸のモヘアは、ホームセンターで約200~500円前後で購入できます。

参照:となりのカインズさん「網戸張り替え|自分で簡単・キレイに張り替えるコツを解説!」

網戸の枠(フレーム)ごと交換する方法も

網戸の枠が歪んでいる場合は、網戸の枠ごと交換する必要があります。「開閉するときにスムーズに動かない」「網戸を閉めても隙間がある」のような場合は、枠が歪んでいる可能性が高いので網と同時に交換しておきましょう。

網戸の枠を交換するタイミングは約5〜10年に1度が目安です。網だけの張り替えに比べてコストはかかりますが、寿命を迎えている場合は丸ごと交換したほうが長持ちします。

また網戸の枠ごと交換する場合は、基本的にDIYでの施工はおすすめできません。サイズの測り間違いによってうまくサッシにはまらなかったり、網をぶつけて破いてしまったりする恐れがあるので専門業者に依頼するようにしましょう。

参考:PATTO リクシル「網戸を交換したい!費用相場や網戸交換の疑問点にお答えします」

業者に網戸の張り替えを依頼するメリット

網戸張り替えを業者に依頼するメリット

網戸の張り替えはDIYも可能ですが、慣れていない場合は経験豊富なプロの専門業者に依頼するのがおすすめです。自分で張り替える手間を省けるほか、住まいに合った網戸の選び方も相談できます。買い揃える道具によってはDIYと変わらない費用できれいに仕上がるので、まずは業者に見積もりをお問い合わせください。

道具の準備や張り替えの手間が省ける

網戸の張り替えには、マイナスドライバーやメジャーなどの道具の準備が必要になります。特にゴムやローラーは網戸に合うサイズを選ばなくてはならないため、準備に時間がかかることもあるでしょう。また、網戸の張り替えには部屋に十分なスペースを確保する必要もあります。

張り替えリフォーム業者に依頼すれば、これらの道具の準備や張り替えにかかる手間を省くことが可能です。道具や網戸選びに迷うことなく簡単に張り替えられるので、対処法が分からない初心者にはぴったりと言えるでしょう。

DIYと変わらない費用できれいに仕上がる

コストを安く抑えられるDIYですが、買い揃える道具によっては業者に依頼するのと同じくらい費用がかかる場合があります。万が一失敗すると、かえって張り直しに高額な費用がかかることもあるでしょう。

そのため、DIYにかかる費用と業者へ依頼する費用に大きな差がないときは、業者へ依頼するのがおすすめです。自分で張り替える手間が省けるだけでなく、見た目もきれいに仕上がります。アフターサービスも充実していることが多いので、張り替え後に不備があっても安心です。

業者に網戸張り替えを依頼する場合の費用

費用, コスト

業者に網戸の張り替えを依頼した場合の費用は、小窓サイズで1枚あたり1,000〜2,000円が相場です。大きな玄関ドアサイズの場合は、1枚2,500〜3,000円前後で張り替えできます。

また張り替え料金は、ネットの種類や網戸のタイプによって異なるので注意が必要です。耐久性に優れたステンレスやグラスファイバー素材の網戸は値段が高くなるため、ニーズにあわせて検討してみてください。

ゼヒトモで網戸張り替えのプロを探す

業者

本記事では外から見えにくい網戸の色やおすすめの網戸製品、DIYでの網戸の張り替え方法をご紹介しました。道具を用意するのが面倒な方や張り替えに不安がある方は、網戸張り替え業者に依頼するのがおすすめです。

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監修したプロのコメント

網戸の張り替えは、やり方さえ間違えなければ簡単に出来ますよ。

ご自身で張替えをする際は、

  • 網目がずれないよう正確に押し込む
  • たるみがあったら、網戸の外側を引っ張りながら再度ローラーで押し込む
  • 綺麗に仕上げるために、カッターナイフでゴムに添って余分な部分をカットする

これらを意識するようにしましょう。

手先を使う作業が苦手な方は、あまり無理をせず信頼できる業者に依頼することをおすすめします。

この記事を監修したプロ
大石 昌文 さん

ライフサポート

【網戸の専門店】として、網戸張替え歴20年の豊富な経験あり。張替え以外にも、新規作製・ロール網戸から横引き網戸への取替えなど、網戸の事なら幅広く対応できます。細かな作業を得意としており、お客様にとって分かりやすい説明を心掛けていますので、網戸のことならお気軽にお問い合わせください。

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