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  5. 写真撮影に使う5つの機材について詳しく!都内のおすすめレンタル業者3選
2017/05/29 2021/07/01

写真を撮る目的は様々です。風景・野鳥・花・人物・小物・エトセトラ・・・。でもどんな撮影でも、持っていると便利な撮影機材があります。カメラはもちろんですが三脚や照明など、揃えておけば便利な撮影機材。どのようなシーンでどう使うとメリットがあるのでしょう?

1.撮影機材とは?使う効果とメリット3つ

カメラを固定し、画像をぶれさせない

最近のカメラは手ぶれ防止機能がついていますので、ちょっとした写真を撮るのであれば問題なくできます。

しかし素早く動く野鳥や花火・夜景など強い光を撮る時には、カメラを三脚などで固定して動かない様にすると、被写体がより鮮明に撮れます。

明るく撮る

ポートレートなど人物を撮る時は逆光が良いとされていますが、逆光では顔が暗くなってしまいます。カメラについているISO感度の調整などでもある程度は補正できますが、うまく調整しないと写真が荒くなったりボケてしまったりします。そんな時に画像のきめ細やかさはそのままに、明るく光を反射させるのがレフ板です。

光の当て方を意識的に変えることができる

写真は光の当たり具合で、表情もぐっと変わります。「明るく撮りたいのに陰っていて思うようにいかない」「フリマに出したい小物を室内で撮りたい」自分で光をコントロールできたら、思うように撮れますよね。そんな時、照明などを使うと便利です。

2.写真撮影の、5つの機材の種類とその使い方

一眼レフカメラ

当たり前のことですが写真を撮るにはカメラが必要です。スマホやデジカメなどでも撮れますが。より綺麗に写真が撮りたければ一眼レフ。一眼レフはレンズが別になりますので、初心者用のキットレンズ2本、もしくは18-200mmの万能レンズを用意しておくと良いでしょう。

三脚

手ぶれなしで鮮明な写真が撮りたければ、カメラを固定できる三脚を使いましょう。

特に夜に撮るホタルや花火、星空などの撮影では必須です。夜景はシャッタースピードを長くして撮影しますので、少しでもカメラが動いてしまうと台無しです。三脚で固定して定点で撮ってみてください。

レフ板

レフ板は向かってくる逆光を反射される役目があります。光が当たりにくい場所に光を当て、被写体を明るくします。ポートレートなどの撮影では、レフ板からの反射光でキャッチライトを瞳に入れることができます。

撮影BOX

小物撮影には、撮影ボックスがあると便利です。背景に被写体を引き立てる壁紙を使うことで、イメージ通りの写真が撮れます。ポイントは、背景に角をつくらないこと。不自然な影ができないように、緩やかなカーブを作ってください。

撮影照明

写真の出来に大きな影響力を与えるのが光です。自然光の中で撮影するのが難しいときは照明を使うと良いでしょう。

照明を薄い白布などで覆って柔らかい光を作り出すと、自然で美しい写真が撮れます。

 3.撮影機材のレンタルをしてくれる都内の業者3選

銀一スタジオショップ

「ここに来ればすべてが揃う」をコンセプトに、2009年月島にリニューアルオープンした「銀一スタジオショップ」。倉庫を改装した約100坪のスペースには、撮影機材のレンタルショップからスタジオ関連機材、そして取り扱っている機材の使い方を説明するセミナールームまであります。

URL:https://www.studioshop.jp

住所:〒104-0052 東京都中央区月島1-14-9
TEL:03-5548-5131
FAX:03-5548-5135

TOYO RENTAL

TOYO RENTALはTVCMやイベント企画などを行っている東洋企業が運営している、撮影機器レンタルショップです。シネマ品質の映像撮影用カメラからホームビデオ、プロ用一眼レフカメラ・各種レンズ、三脚、レフ板、照明までプロ仕様の撮影器具が揃っています。

URL:http://www.toyo-ep.jp/rental/

住所:〒169-0075 東京都新宿区高田馬場4-28-24 ヴィラトーヨー102
TEL:03-3371-6357(レンタル受付)
FAX:03-3227-7307

MAP RENTAL

「MAP RENTAL」は会員制の撮影機材レンタルショップです。利用するためには、まず会員登録が必要になりますが、レンタル費用は他に比べて割安です。プロ向けから一般向けまで幅広い撮影機材が揃えてあります。

URL:http://www.maprental.com

住所:〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-5-5 新宿農協会館ビル3F
TEL:03-5334-5771
FAX:03-5334-5772

4.写真編集ソフト

「写真を友達に送ろうとしたらサイズオーバーで送れなかった」なんてこと、ありませんか?他にも「カラーで撮った写真をモノクロにしてみたい」「フォーカス部分だけにリサイズしたい」様々な楽しみ方ができるのが、写真編集ソフトです。

誰でも簡単に編集できる「Microsoft Office Picture Manager」やGoogle提供の「Picasa」、そしてプロご用達の「Adobe Photoshop」など無料から有料まで様々なソフトがありますので、ひとつ用意しておくと良いでしょう。編集ソフトを使いこなすと、多重露光など面白い写真も作れますよ。

 最後に

写真に凝れば凝るほど、撮影機材も揃えたくなってきます。しかし撮影機材を揃えるとなると、それなりに費用もかかります。

また相性もありますので、自分にはどんな機材が使いやすいのか、最初はレンタルなどで試してみた方が良いでしょう。

 

自分の撮りたいものに必要な機材が何か、調べてから用意してください。

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