修理の方が早く安く解決するのではないか? 僅かな水漏れではあるが気になる。
交換をお薦めする理由は、蛇口の不具合は経年劣化の原因がほとんどだからです。 最も単純な単水栓を除き、本体の不具合は分解して問題部品を交換修理することになります。 しかし劣化が原因ということはあらゆる個所が固着して外れずに分解できないことが多々あります。 そうすると分解可能を確認してから割高な必要部材を手配することとなり、時間と費用が嵩みます。 結果、交換となれば修理目的に要した時間と費用が無駄に発生してしまいます。 逆に言えば、交換できない或いは極端に交換困難な設置構造の場合、時間や費用を掛けてでも修理しか方法なき場合に修理することになります。 よくある例として、お客様は水漏れ解消がパッキン交換の認識が多いですが、実例的にお客様に根拠はなくイメージであることがほとんどです。旧型の単純構造のモデルを除き、利用されている蛇口の構造でパッキン部は少なく、各種内部の劣化が原因でパッキン部だけの原因はほとんどありません。 水道事業者が無駄な交換を勧めるイメージがあるかもしれませんが、蛇口に関しては経年劣化が多いので不具合発生すれば1箇所修理しても、他の部分不具合発生の可能性が高いことも考慮し、平均的に交換した方が割安であることが事実です。 極端な考え方として、例外的に交換や修理に手間や費用が掛かる場合、僅かな水漏れは大きく使用に障害を来すまで放置しておく割り切り方もあると思います。
TOTO、LIXILを始め他の日本メーカーの蛇口でも機能や耐久性に大差はありません。若干価格に差があります。弊社で製品手配の場合TOTO製品を交換をする場合が多いです。 差し支えなければLINEで画像/動画のやり取りで、現地調査を省き時間/料金節約に努めます。
その他特長などの紹介
2024/08
5
- サービス品質 5
- プロの人柄 5