英会話をするとき、相手の言葉にどんな英語を使って相づちを返していますか?いくつくらいの選択肢が思い浮かびますか?相づちの言葉はバラエティが豊富なので、会話の際にも積極的に使っていきましょう。 同じような言葉を返すより、断然会話も弾んでくるはずです。テキスト本や教材、アプリで学習している人も多いと思いますが、すぐに暗記できるおすすめの言葉を紹介します。
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1. Yes 英語で「はい」
日本語でのニュアンス「はい」 かしこまったビジネスシーンや初対面の人には、YESが適しています。但し、YESが続いてしまうと逆に違和感や聞いていない感じがするようなので、はいかいいえで答えるべき時だけ使ったほうがベターです。聞いていますよのときは違う表現を心掛けましょう。日本の相づちの感覚で「聞いてますよ」の姿勢を見せるために使ってしまうとちょっと誤解を招きやすいようです。
2. Yup 英語で「うん」
日本語でのニュアンス「うん」 とてもカジュアルに響きます。仕事や学校で使うと幼稚な印象を与えるようです。友人同士の間で使っていきましょう。
3. Yeah 英語で「そうだね」
日本語でのニュアンス「そう」「そうだね」 こちらもカジュアルな雰囲気があります。友人同士の間で使っていきましょう。
4. Sounds correct 英語で「そのとおりです」
日本語でのニュアンス「はい」「そのとおりです」 相手の言っていることが合っている場合に使えます。例えば、名前や電話番号を確認されるようなとき、フォーマルなシーンで使うことが多いようです。
5. Right 英語で「そうだよ」「そうですね」
日本語でのニュアンス「はい」「そうですね」「私もそう思います」 賛成の意味を表現したいときに使えます。フォーマルな場面では、You are right や That’s right.で略さない言い方がベターかもしれません。
6. It is. (She is/He is) 英語で「ですね」
日本語でのニュアンス「そうですね」「ですね」 相手の言ったことに対して完全同意するときに、言葉のセンテンスの冒頭を強調します。It’s hot today. 「今日は暑いですね」It is.「(ホントにそう)ですね」という感じです。
7. Totally 英語で「まったくその通り」
日本語でのニュアンス「まったくその通り」 カジュアルに強い共感と表す言葉です。ビジネスでは控えたほうがいいようです。また、少し古い表現なので若者言葉ではありません。
8. Sure. 英語で「確かに」
日本語でのニュアンス「いいよ」「もちろん」「確かに」 相手の意見に対して賛成するとき、また、相手からの依頼に対して快く許可や承認の気持ちを含める時に使えます。 使う相手は友人同士のほうが多いようですがビジネスでもよく使われる万能の表現です。
9. I see 英語で「なるほど」
日本語でのニュアンス「そっか」「そうなんですね」「なるほど」 相手の話を理解しましたよという意思表示です。なるほどね、そういうことかと気付いたときや発見したときに使える表現です。
10. Certainly 英語で「かしこまりました」
日本語でのニュアンス「かしこまりました」「承知いたしました」 フォーマルな場面では、この表現が一番使われるようです。上司、お客様、取引先からなど、何かを依頼されたときに使うのが一般的です。おっしゃる通りです、私もそう思いますと同意を示すときにも使います。
11. Definitely 英語で「間違いありません」
日本語でのニュアンス「間違いありません」「確かに」「絶対に」 上司や先生に何か指示をされて「はい」の表現として必ず完了させます!のような響きがあります。
12. Exactly 「その通りです」
日本語でのニュアンス「その通りです」「まさしく!」 同意の気持ちを表すときに使われます。カジュアルでもフォーマルでも使えるマルチな言い回しです。
13. Absolutely 英語で「まさにそのとおり!」
日本語でのニュアンス「その通りだと思います」「まさにそのとおり!」 相手が言ったことに完全に同意や賛成をする時、Yesを強調する表現になります。Absolutely yes.ということも良くあります。反対するときは、Absolutely not. 一緒に覚えておきましょう。
14. Really? 英語で「マジで?」
日本語でのニュアンス「ホントに?」「マジで?」「へぇ」 驚きの表現を表したいときに使えます。お馴染みの相づちなので使う人は多いと思われますが、繰り返すと印象が良くないこともあるので他の言い回しも使っていきましょう。カジュアルな場面に留めるのがベターです。
15. Seriously? 英語で「そうなの?」
日本語でのニュアンス「ホントに?」「そうなの?」 上のReally?と同じカジュアルさを持つ表現です。Really?を使うことが多いようですが、使う頻度はSeriously?のほうが高いかも?
16. Is that so? 英語で「ホントですか?」
日本語でのニュアンス「ホントですか?」「そうなんですか?」 Really?やSeriously?よりも少し丁寧さが加わった表現です。連発を防ぐために覚えておくと便利。ビジネスシーンでも使えます。
17. That makes sense. 英語で「そういうことなんですね」
日本語でのニュアンス「そういうことなんですね」「それはもっともですね」 make senseはネイティブはあらゆるシーンでよく使い、頷きの表現としても有効です。「理にかなう、筋が通っている、頷ける、納得できる」などの意志を伝えるときに使えます。
18. Probably. 英語で「そうかもね」
日本語でのニュアンス「(確率のたかい)おそらく」「そうかもね」 Maybeをよく使っている人は、Probablyを覚えてみましょう。Maybeよりも高い確率で「そうだろう」と表現するときに使います。
19. Can be(Could be) 英語で「そうかもしれないね!」
日本語でのニュアンス「そうかもしれないね!」「そうだろうね!」 相手の意見や考えに対して、その確率高いよねと返したいときに使える表現です。Could beになると少し確率が下がって、「あり得なくもないよね」という感じになります。
20.I’m glad to hear that. 英語で「それはよかった」
日本語でのニュアンス「それはよかった」「良かったですね!」 相手の話の内容に対してそれを聞けて嬉しいですという共感を示す言葉です。
最後に
相づちは、言葉に出すということがとても大切です。色んな言葉を使えると、日常でも、仕事でも、海外旅行でもきっと英会話をもっと楽しめますよ。アプリなども活用して、大特訓してみてはいかがでしょうか?
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