ハンドベル教室のプロがいます

ハンドベルは、キリスト教の教会でタワーベルの練習用に開発された楽器で、正式名称は「イングリッシュベル」です。 荘厳で上品な響きが特徴で、「天使の歌声」とも呼ばれています。 17世紀にイギリスの教会で発祥し、銅と錫の合金でできた鐘の中にクラッパーと呼ばれる振り子があり、これを鐘に当てることで音が出ます。 1つのベルは1つの音程の音しか出せないため、曲の演奏には2オクターブ（25個）から6オクターブ（73個）のベルもあります。 ハンドベルには、ベルをマットの上に置いたまま、クラッパーを指ではじいて音を鳴らす奏法（プラック）や、ベルをマットに打ち付けて音を鳴らす奏法（マルテラート）など、様々な奏法があります。

リンガー（ベルの奏者）は一人一人異なる音を受け持つため、演奏には一人も欠けることができず、チームでタイミングを合わせて1つの流れるメロディを作り出す演奏や、練習を通じて責任感、集中力、協調性を養うことができます。 年齢や身体の障害を問わず用いることができるため、リハビリテーションにも効果的です。 また脳のトレーニングにもまります。

小さなお子様が幼稚園の催し物で演奏されてるように、年齢は問わず、1人芸等で披露したい方、催し物で複数人で演奏する為に習いに来られる方等様々です。 また、催し物の為にハンドベルのレンタルもしております！ よく、1人では習えませんか？という質問を受けますが、本来ハンドベルは複数人で演奏するチームプレーではありますが、現代では1人でも演奏されるようになってきており、そう珍しくもなくなってきましたので、1人で出来る曲は限られますが可能です。 　また、私と2人でのアンサンブルをするレッスンも出来ますので楽しんで美しい音色に 包まれることでしょう。

①小学生のお子様が音楽祭でハンドベルを全学年で演奏する事になったのですが、渡された譜面は小学生にしては難しく、また振り分け与えられた担当する音も休みなく打つためとても可哀想な状況でレッスンに来られましたが、60分の1回のみのレッスンで見事そんな難しい曲を覚えて弾けるようになり、尚且つ、上手に音を鳴らす基礎的要素もお教えしたため、とっても良い音で演奏してくれた動画を後に拝見させて頂きました。 ②とある地下アイドルグループ様が、クリスマスイベントでファンにメンバー全員でクリスマスソングをハンドベル演奏したいという機会があり、3回のレッスンを得て、本番ではファンの皆様の大歓声と共に拍手で終演する事が出来ました。 ③施設の子供達のクリスマス会にて、皆でハンドベルをやる事になり、講師として呼ばれ2回のレッスンを行いました。 事情があり、中々思うように演奏することが困難だったのにも関わらず、本番では保護者の皆様や地域の泯様方からも温かい拍手を頂けた程、一番良い演奏をしてくださいました！

1人で演奏したい人、複数人で演奏したい人、催し物などに向かって限定的に習いたい方やグループの方々と、各々の目的に添い、最短で最適なレッスンプランを組ませて頂きます。 また、催し物等で外部へのハンドベルのレンタルも行っております。 お気軽にお問い合わせ下さいませ♪