質問:ドラムに興味はあったが楽器自体初めてで、楽譜も読めません。
回答:ドラムへの興味がまずは全てです。まずは音を出していきましょう!その上で、何か曲を演奏したり上達を効率的にしたりするために楽譜や音符が読めるとなお良いということになります。レッスンでは楽譜を適宜取り入れ、見慣れたものにしていくことから始めていきます。
質問:ドラムを始めるにはドラムセットが必要ですか?また、何があるといいですか?
回答:自分用のドラムセットは必要ありません(もちろん手に入れることをお奨めしていないわけではありません)。谷(講師)もそうですが、騒音やスペースなどの面からドラムセットを自宅に置けない方は多いのではないかと思います。しかし、それでも練習は十分にできます。ドラムセットの置いてあるレンタルスタジオは、様々な系列のお店が大きな駅の周りには必ずと言っていいほどあるので、予約さえ取れれば自由に演奏できます。また、スタジオに行けない時であっても練習したい、という場合は練習パッドが便利です。ゴム製のものから網戸のようなものが貼られているメッシュ製のもの(騒音防止に多少効果があります)まで、さまざまな材質や大きさのものが売られています。お好みにもよりますが、パッドで練習できる内容もレッスン内で紹介し、実践していきます!
ドラムを始めるにあたっては、1セット1000〜2000円程度のスティックがあればまずは問題ありません。パッドは導入した場合の上達の速さからおすすめですが、基本的にはお好みで導入すると良いです。
小学生以上の方を対象に歓迎します。
現在指導中の生徒様の年齢層は、
①小学生
②20代
③中高〜大学生
④40代〜50代
⑤30代
の順番に多いです。
以下は各年齢層のレッスンの大まかな傾向です。
全年齢層、どの生徒様でも一人ひとりのペース、やりたいこと、知りたいことに合わせて内容を考えていきます。
①小学生のお子様の場合、「ドラムに興味を持っている様子だったからやらせてあげたい」という親御さんが今まで多かった印象です。私は、その興味をできるだけ失わせることなく、さらに大きくしてドラムを続けていってほしいと考えていますので、一つひとつの課題を克服することを基本に、時には全く違った内容を取り入れることもあります。
②④⑤大人の方の場合、生活の忙しさの中で趣味としてドラムを始める方が多くいらっしゃいます。どんな曲を演奏したいのか、練習ができるとすればその頻度はどれくらい保てるのか等、レッスン内で細かく話し合ってレッスン内容を考えていきます。
③中高〜大学生の方の場合、テクニック的な練習も少し多めに取り入れながらレッスンを進めていくことが多いです。バンドやサークル等音楽を介した人間関係が最も盛んな時期であり、この時期をより楽しく充実して過ごせることを念頭にレッスンします。
例えば一つリズムができるようになれば大きな成功だというのはもちろんのこと、その中でも目立つものを取り上げています。
①小学1年生でドラムを始めて2年ほど続けている生徒様で、何曲もレッスン内で完成させながらリズムの聞き取りまでできるようになった。
②2年ほど通う社会人の方で、好きな曲を中心にレッスンを続けていく中で、原曲から耳コピしたり自分で演奏内容を作ったりするようになった。
③1年半ほど通う生徒様で、自分で練習する時間を大事にしながらレッスンを続け、テンポの速い曲に対応するテクニックを身につけた。J-popの曲を中心に、テンポの速い曲も3曲ほど仕上げた。
私は生徒様のやりたいことをできるだけ多く取り入れながらレッスンすることを心がけています。選曲に関しても、できるだけ生徒様の好みに合い、なおかつ練習として好ましいものを選んでいます。もちろん上達に伴って選曲の自由度は上がっていきます。
また、ペースについては生徒様ごとに最も適切と思われるものでレッスンすることを大切にしています。生徒様にペースに関して所感を伺うこともあります。
その他特長などの紹介
新宿・池袋〜大宮周辺のご希望のレンタルスタジオにて実施致します。
レッスン場所や日時は都度相談して決めていきます。
体験レッスンなしでの受講も可能です。
多くの場合、基本的なリズムやテクニックを一通りやった後に曲の練習に入ります。
基本的なリズムやテクニックについても、曲を練習するにあたっても、谷(講師)が譜面を用意します。
レッスンの録音が可能です。
レッスン中の質問、自宅やレンタルスタジオでの練習アイデア等に関する質問も歓迎しています。