Q:楽器を持っていませんが、どうすれば良いですか?
A:当教室では、初めの3か月間、無料で楽器をお貸しいたします。
その間にご自分の楽器を手に入れていただきますが、事情により3か月以上の貸し出しになる場合、ひと月2000円と、返却時に消耗品代約10,000円を頂きます。消耗品代は、弦と弓の毛の交換費になります。
身長150センチ未満の子供さんは、子供サイズの楽器から始めます。出来るだけ教室内でリサイクルできるように、斡旋いたします。
Q:レッスン開講曜日と時間を教えてください。
A:特に決まった曜日や時間はありません。
ただ、福田が一人で教えているため、体力的な問題から一日の上限を4~5人までとしています。
その上で、出来るだけ2~3人が連続して入れるように調整させていただいています。
最初にベースとなる日時を決め、グーグルカレンダーに書き込んだものを、ウェブで限定公開しています。
都合の悪いときは、同じ曜日の空いた日に移動するか、他の曜日でも、前後に誰かいる時間を指定することが出来ます。(月に2回まで)
前後に誰もいないときは、1000円、加算金を頂くことがあります。
但し、合奏はその性格上、振替をすることは出来ません。
ソルフェージュは、お互いの都合が付くようでしたら、時間変更をすることがあります。
2022年5月現在、幼稚園生1人、小学校1年1人、3年1人、4年1人、5年3人、6年2人、中学1年3人、中学2年1人、中学3年1人、高校2年2人、大学生1人、大人2人、の19名が定期的に通って下さっています。
皆長く続け、大きくなりました。
始めた年齢は、5歳以下13名、6-9歳2名、10-15歳2名、20歳以上2名 です。
皆、バイオリンを上手に弾けるようになりたくて、教室にいらっしゃるわけですが、その背景は様々です。
時間や環境に制約のある方、勉強や部活との両立が難しい学生、また、子供にバイオリンを習わせたものの、子育てに悩んでしまうお母さん。
可能な限り事情を聞いて対応したり、相談に乗らせていただいています。
その他特長などの紹介
バイオリンを通して音楽を楽しむことに、主眼を置いています。
そのため、個人レッスン月3回、合奏を月1回、を標準的なレッスン体系としています。
(月3回の個人レッスンでは物足りない!とおっしゃる方には、オプションで追加のレッスンも致します。)
レッスンでは、基本的にピアノ伴奏をしながら指導致します。
教材は、「鈴木バイオリン教本」をベースにし、5巻を卒業した頃から、「新しいバイオリン教本」に軸足を移します。
基礎練習は、初級では自作のプリントを渡し、途中から「カイザー」「フリマリー音階教本」などを使います。
譜読み練習用として、篠崎バイオリン教本の1巻も使います。
小学校低学年以下のお子さんには、レッスンの最後の5分、ピアノ指導も入れています。(教本は江口寿子著「おんぷの学校」「ピアノの学校」)バイオリンでは、ヘ音記号に触れる機会が無いこと、鍵盤楽器を使った方が理解しやすい部分があるためです。
また、お子さんは月1回のソルフェージュ・グループレッスンお勧めしています。
これらにより、年齢にもよりますが、3~4年で簡単な曲(バッハのメヌエット程度)を自力で書くことが出来るようになります。
大人の方でも、希望する方には、指導致します。
教室では、出来るだけ仲間を作れるよう仕向けています。音楽仲間を作ることでモチベーションが維持でき、長くバイオリンを楽しむことが出来ます。合奏やソルフェージュのグループレッスンで仲間を作り、楽しみながら、情報交換をしながら音楽の力を育てていきます。
レッスン時間は、お互いの時間を相談の上で決めて行きます。
振替は、個人レッスンは月2回まで承っています。
ウェブ上のカレンダーを使い、入れそうな日を探していただいています。