倉持 良夫
神奈川県横浜市 港北区
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「久遠写真」代表兼フォトグラファーの倉持と申します。 プロフィールをご覧頂きありがとうございます 私はプロのカメラマンとしてのキャリアは丁度10年となりますが、前職はIT系企業(DELL・Apple)に勤めておりました。 小さい頃よりArtに関連する職業に就きたいという夢が有り、30代にして会社を退職しフリーランスのフォトグラファーとして独立しました。 現在までにウェディング・企業広告・VIPポートレート撮影・教育機関(学校・幼稚園)・家族写真・成人式・七五三・ライブイベント・発表会・フード等、主に人物を主体に撮影して来ました。 手前味噌ながら、全くツテの無い中の10年間で直接契約させて頂く結婚式場を2会場受け持ち、企業役員様撮影にて認められ、様々なVIPの方々を撮影して参りました。 また浅草にて本格着物で和装撮影を行う株式会社スタジオランコントレの写真業務のディレクターとしても活動しております。 カメラマンになって2年目の春、東京都多摩市に有る地元の写真スタジオのマスターが師匠となり、学校・幼稚園の撮影に深く関わりました。 ここでは自分の写真に対する考えを大きく変革させられるような教えを受け、それは今も大きな実りとなっています。 私の撮影に対する姿勢を少しでもこのプロフィールでお伝え出来ればと思い、その中で特に印象に残ったものを記載させて頂きます 【小学生のピアノ発表会での出来事】 リハーサルが終わりまさにもう本番が始まる直前その師匠は私に「よし行くぞ」と言ってステージ上のピアノの下へ向かいました。 そしてもう誰も本番まで触ることのないであろうピアノを自分のカメラクロスできれいに拭き始めました リハーサルで使われていたピアノは子供の手垢がたくさん付いており写真に残ります。 それを拭いているわけです その時師匠が言った言葉 「ファインダーに映る全てのものに責任を持て」「せっかくの記念の発表会、汚いピアノだったら嫌だろ?」 そう自分に教えてくれました 私はこれこそがプロだ、と痛感し、撮影に挑む姿勢を根底から変えてくれた一言でした。 そしてもう一つは 【小学校の引率で遠足の撮影に行った際の出来事】 学校から目的の公園まで徒歩で約1時間の道中、私にとっては初めての遠足撮影でした。 学校から公園に向かう子供達はとても楽しそうで、その道中の撮影をしようとカメラを構えた瞬間師匠が「おい!写真なんて撮ってるなよ!」と言いました。 カメラマンとして写真を撮ることが責任だと思っていた私に続けて言った言葉は「お前プロなんだろ?写真なんていつでも撮れるだろ、今は子供が歩道から出ないように見てなきゃ駄目だろ」そう言いました。 その後、公園に到着した際、師匠はその後の私のカメラマン人生に最も影響の有るアドバイスとも取れる言葉をくれました。 「倉持くんさ、写真だけ撮ってたら食えないぞ」と この言葉の本当の意味を理解するのにその後数年かかった訳ですが、その中身まではここには記載しきれません 私の撮影のポリシーとしては 1・常に全力で撮ること 2・自身のセンスを常に磨き、何がトレンドで有るかをキチンと理解する事 3・特に記念の写真では数十年後に見て「撮って良かった」と深く感謝される写真を撮る事 4・撮影スピード=技術であるという事 5・プロのカメラマンとしてお客様の撮りたい写真をコミュニケーションの中で素早く判断・発見す・アドバイスする事 まだまだ有るのですが概ねこの様な撮影スタイルを心がけています。 私が個人事業主として営んでいる「久遠写真」という屋号の”久遠”という言葉は本当の意味での”永遠”を意味します 鮮明なビジュアルとしての記録は写真だけが為せる事です 私が撮った写真を数十年後に見たお客様が「懐かしいなー、有ったなーこの瞬間」という気持ちになり、人生を懐かしみ幸せな気持ちになって貰う事が最大の目標・目的です
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目次 紅葉を綺麗に撮るコツ!8つのポイント1.逆光を利用する2.背景を意識する 3.紅葉を背景として魅せる4.根本から見上げて撮る5.シルエットを魅せる6.落ち葉を撮る 7.水面に浮かぶカエデを撮る 8.ライトアップは日没直後に撮る 画像編集の基本ポイント 1.明るさを調整する 2.鮮やか
スマホや最近流行りのフィルムカメラの影響で、誰でも気軽に雰囲気のある写真を取ることができるようになりました。写真に興味を持ち、カメラを始める人も増えています。そんな写真愛好家の目標の1つである、写真展やコンテスト。この記事ではプロの方から初心者まで参加できるコンテストやその参加方法をご紹介しま