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科学的なアプローチと犬の立場に立ったしつけ指導
企業情報・自己紹介
犬の問題行動治療・しつけ方指導・各種トレーニング指導 預かり訓練は行っておりません。犬の行動は遺伝的素質と毎日の生活の経験によって形成されるものであり、それを根本から修正できるのは一緒に暮らしている飼い主さんだけだからです。 ご指導するのは服従課目を繰り返すようなトレーニングではありません。 日常生活の中での何気ないやりとりの中にこそ、人と犬が同じ価値観を持って楽しく暮らす秘訣があります。 生活の中で知らず知らずに教えてきたことを、動物行動学と学習理論に基づいて好ましい方向に誘導して行きます。 「訓練所に預けてコマンドは覚えたけれど肝心の問題が解決しない」「しつけ教室に通ったがほかの犬のようにうまく行かない」「『○○犬種はしつけが難しい』と言われて諦めかけていた」という飼い主さん、ぜひ一度ご相談ください。 全国どこでも出張可能です(要出張料)。 遠方の飼い主さんのために通信指導も格安でお受けしております。 ホームページで拙著(しつけ読本)を無料公開しています。読み込んでいただければ飼い主さんだけでも解決できることも多いはずです。(自己解決できたらご一報いただければ幸いです) https://www.karuizawa-dogbehavior.com/
経歴・資格
獣医師・ドッグトレーニングインストラクター 臨床経験43年、行動治療経験15年 所属学会・団体:日本獣医動物行動研究会、日本行動分析学会、日本ペットドッグトレーナーズ協会、生物多様性研究所あーすわーむ(理事) かつて大流行した支配-従属理論(犬と飼い主の関係を順位付けでとらえる俗説)に当初より疑問を持ち、行動分析学の文献を独習しつつ「自分が犬の立場なら」という素朴な発想で犬のしつけ・訓練に取り組む。 勤務獣医師として臨床にたずさわりながらボランティアで犬のしつけ方指導を行ってきたが,2005年よりしつけ指導・行動治療専門獣医師として開業。不適切なしつけで性格を荒らされてしまった日本犬の相談が多い。 相棒の甲斐犬『すぐり』(1996-2012)を日本犬初の救助犬に育てて多くの現場に出動した。 ベアドッグ、アライグマ探索犬、里守り犬(モンキードッグ)、フォレストレンジャードッグなど野生動物対策犬の育成指導も多い。 ペピイセミナー,JAPDTカンファレンス,日本獣医内科学アカデミー,野学校,各地の動物病院などで講師経験多数。 雑誌『Shi-Ba』『けもの道』,Webサイト『SHIPPO』その他の媒体で執筆、情報提供、監修などを務める。
お仕事で心がけていること
一律のプログラムを押し付けるのではなく、犬の個性と飼い主さんの生活に合わせてご指導します。 思うようにしつけができなくて人も犬も疲れ果てているお宅のために、当方の知識と技術と経験がお役に立てれば幸いです。 1~2度しか指導していなくても、数年ぶりに会った時に大歓迎してくれる犬も多く、飼い主さんに「この子のこんな様子は見たことがない」と言われるのは最高に幸せです。