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  6. 引越前にチェック!エアコンの移動や設置、撤去に関するポイントと設置費用
2017/08/24 2022/11/14

日本の四季を快適に過ごすためにも、自宅へのエアコン設置は欠かせません。エアコンは買って終わりではなく、部屋に設置するために、設置、撤去に工事が必要です。

これから引越しの予定やエアコンの新規購入を考えている人はエアコンの設置、撤去について、ぜひとも読んでみてくださいね。

エアコンの室内機設置前にチェックスべき事6つ

エアコン 設置工事 御者

1.エアコン設置部分に十分なスペースがあるか

室内機を設置するためには、家の壁に十分なスペースを確保する必要があります。購入前に室内機から天井まで5センチ以上、左右も5センチ以上の空間が取れるか確認しておきましょう。

2.エアコンを設置したい場所に配管穴があるか

エアコンの設置には、室内機と室外機をつなぐ配管穴が必要です。最初から配管穴が空いている部屋なら問題ありませんが、なければ工事を要します。賃貸は自己判断で工事ができないこともあるため、借りる前に配管穴の有無をチェックしてください。

3.エアコン用の専用コンセントがあるか

エアコンには電源が必要ですが、通常のコンセントを使うことはできません。専用のコンセントが設置場所近くにあるかどうか注意しておきましょう。コンセントには形状が4種類あるので、購入予定のエアコンと合うかどうかのチェックしておきます。

4.コンセント周辺でアース線の取り付けができるか

感電や静電気防止のためにも、長く使用するエアコンにはアース線が必要です。既存のアース線とエアコンが接続できるかどうかもチェックしておきましょう。

5.部屋の壁がコンクリートでないか

エアコンの設置予定場所がコンクリートでできていると、賃貸住宅の場合、賃貸契約の問題で工事ができないことがあります。どうしてもコンクリートの壁に設置が必要ならば、大家さんや住宅管理会社に許可を得てからにしましょう。

6.室外機をエアコンのすぐ近くにおけるか

室外機と室内機の距離も、エアコン設置の際に重要なポイントです。あまりにも2つの距離が遠すぎると、水漏れなどの原因となり、工事が不可能となる可能性があります。

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エアコン室外機設置のためのチェックポイント5つ

1.室外機の十分な設置場所があるか

部屋の外に室外機を設置するには、前面25センチ以上、背面と横面に5センチ以上のスペースが必要となります。室外機のサイズを考慮して、余裕を持った設置ができるかチェックしてみましょう。

2.直射日光が当たりにくい場所か

直射日光が当たると室外機本体の温度が上がり、冷却効率が下がる可能性があります。なるべく日陰になるような場所に設置するか、カバーなどをかけて対策するようにしましょう。

3.水平に設置できるか

不安定な足場や斜めの地面に室外機を設置すると、振動の発生や配管へのダメージにつながります。室外機の設置場所には、特に安定と水平が大切です。

5.ドレン水を流せるスペースを確保できるか

エアコンを使用していると、室外機はドレン水と呼ばれる液体を排水します。ベランダやバルコニーを汚さないためにも、ドレン水を自然に流して処理できるスペースも必要です。

6.雨が当たりすぎないか

エアコンの室外機は、基本的に雨が当たっても問題ないように作られています。しかし長期間の使用を考えるのなら、なるべく雨を避けることが理想ではあります。特に室外機の内部に雨が入り込まないように、なるべく屋根のついた場所に設置しましょう。

エアコンの新規購入・新規設置に関して気をつけるポイント3つ

エアコン室外機

1.室内機・室外機共に設置できる十分なスペースがあるか

エアコンの新規購入時に重要なのは、何といってもスペースです。購入予定のエアコンの寸法を測って、自宅に無理なく設置できるかどうかのチェックは欠かさないようにしましょう。玄関から設置場所までのスペースでつっかからないかどうかの確認も同時に必要となります。

2.配管穴と専用コンセントがあるか

配管穴と専用コンセントがなければ、エアコンの設置ははじまりません。引越し時や新築を建てる際にはこの2つの位置に注意して、理想の場所にエアコンを設置できるようにしましょう。

3.マンション・アパートか?戸建ての場合、設置する部屋は何階か?

エアコンには室内機と室外機、2つの設置が必要となります。マンションやアパートの二階以上に住んでいる、もしくは戸建ての二階に設置予定の際には、室外機と室内機の設置場所がそもそも確保できるのか確認しておきましょう。

2階にエアコンを設置したいけど、2階の部屋と同じ高さで室外機を設置する場所がないので室外機は一階に置くしかなく配管やコードをかなり長くしなければならないかも?というシチュエーションも考えられます。

エアコンの撤去時に気をつけるポイント3つ

エアコン撤去工事

1.ガス式かどうか

現在家庭用のエアコンのほとんどは電気式ですが、学校や病院ではいまだにガス式のエアコンが使われていることがあります。

ガス式エアコンの撤去には水抜きといった別作業が必要となるので、撤去前にあらかじめエアコンがどちらのタイプなのか確認しておきましょう。

2.設置と撤去を合わせて承ってくれるか?自分で撤去しておかなくてはいけないのか?

専門の業者に依頼すれば、撤去したエアコンをそのまま別の場所、新居などに設置し直してもらえます。引越しの際には引越し業者への依頼と合わせてエアコン設置も頼めるので、あらかじめ確認しておきましょう。専門の知識が必要となるので、無理に自分でエアコンを撤去しないようにします。

3.無理をせず専門の人に頼む

エアコンの撤去には、ガスを回収するポンプダウンやパイプの着脱など、さまざまな専門知識と道具を必要とします。事故の原因にもなるので、専門知識がない場合は無理して取り外しをせずに専門業者へ依頼しましょう。

エアコンの設置費用の相場はいくら?

エアコンの専門業者や家電量販店などの設置相場は、だいたい8,000~10,000円となっています。追加で配管延長やコンセント交換代がかかることがあるので、事前に見積もりを取り費用を確認しておきましょう。

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エアコンの設置と撤去は専門知識と道具を持ったプロに依頼しましょう。

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リビングにエアコンを付けて欲しいと依頼しただけで、エアコンの手配から配管の穴開け、取付など全て段取り良くやってくれました。 電気屋にエアコン買いに行くのも面倒だったので本当に助かりました。

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中古エアコンの取り付けをお願いしました。 作業は丁寧で、無駄がない動きでした。 エアコン2階、室外機1階の工事で、うちの場合配管の延長が2メートル分で、コミコミで21800円でした。便利屋さんで見積もりしたときは税別で25000円と言われたので、かなりお安くてホッとしました。 とても良かったので、また何かお願いすることもあるかもしれません。

<口コミ>
エアコン取り付けを依頼させていただきましたが良心的な価格で取り付けはもちろんのこと、片付けまで丁寧にしていただきました。また機会がありましたらお願いさせていただきます。ありがとうございました。

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