網戸が古くなり、張り替えを検討する時には費用を把握しておきましょう。もしDIYを考えているのであれば、費用面において業者依頼との比較をする事も必要です。
この記事では、費用相場や相場を決めるポイントなどについて解説したうえで、張り替えを依頼できる業者を紹介します。また、知っておくべき網戸を張り替えるタイミングもご説明します。もちろんDIYについても詳しく解説するので、判断に迷っている人はぜひ決め手となる情報として参考にしてください。
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網戸張替えの費用相場
網戸張り替えをリフォーム業者に依頼した場合の料金の目安は以下の通りです。ただし、修理箇所や作業内容、張り替えるネットや素材の種類によって、価格が大きく変動します。
小窓、中窓、大窓サイズに関しては、W(幅):900mmまでとなっており、それ以上は1.2~1.5倍の費用がかかります。
小窓サイズ(H(高さ)600mm程度まで) | 2,500~3,500円 |
中窓サイズ(H1300mm程度まで) | 3,000~4,500円 |
大窓サイズ(H1800mm以上) | 5,000円~ |
扉サイズ(900mm×1800mm・1350mm×1800mm・1350mm×2100mm程度) | 4,500~8,000円 |
>>あわせて読みたい「網戸の張り替え・修理・取り付けの費用相場は?」<<
業者依頼とDIYの費用比較
業者に依頼する場合と、DIYで行う場合の費用を比較してみましょう。
業者依頼 | DIY |
約3,000円~4,000円 | 約2,000円 |
なお、作業時間は業者に依頼した時は<1枚約10分>、DIYでは<1枚約30分以上>です。
>>網戸の値段と張り替え方法〜DIYと業者に依頼する場合を比較解説【完全版】
網戸の張替えの費用が異なる6つのポイント
網戸張り替えの料金が変わるポイントは、以下の6つです。
- 網戸の種類(メッシュ数)や素材
- 網戸のサイズ
- 網戸の枠の大きさ
- 戸車や部品交換が必要か?
- ロール式やジャバラ式などの構造
- 店舗持込か自宅引き取りか
網戸の種類(メッシュ数)や素材
新しい網戸に張り替えるときに、どの種類の網(ネット)にすればいいのか迷うかもしれません。網戸は「メッシュ」の目の細さと、網戸の素材によって料金が変わります。
メッシュとは、1インチ(25.4mm)の間に入っている糸の本数を表す単位で、メッシュ数が多いほど網目が細かくなっていきます。また、それにつれて価格が高くなる事も意識しておきましょう。
特に虫の侵入を防ぎたい場合は、24メッシュ以上を選ぶのがおすすめです。
ただし、メッシュ数が多いと風通しがよくないというデメリットがあるので、メッシュ数を選ぶ時は何を重視するか考える必要があります。
主にネットに使われる素材の特徴と張り替えの費用相場を見ていきましょう。
ポリエステル(比較的安価) |
合成繊維で作られている 強度と耐久性が高く破れにくい ペット専用ネットがこの素材 猫の爪でも破れにくい |
ポリプロピレン(比較的安価) |
石油から作られている 多くの網戸に使われている サッシメーカーのクリアネットはこの素材 多くの網戸がこの素材を使っている 耐久性に優れており柔らかく、軽量で耐熱性があるため使いやすい |
ポリエチレン(比較的安価) |
柔らかな風合い、ソフトな手触り DIYには不向き、プロ仕様 やわらかいので強度がなく、子供やペットのいる家には不向き |
ステンレス(価格高め:10,000円~25,000円/1枚) |
クロムや鉄、ニッケルなどから作られている 耐熱性、不燃性がある 公共施設や防火地域などで使われる 耐久性が高いがコストがかかる |
グラスファイバー(価格高め:10,000円~15,000円/1枚) |
ガラス繊維とポリ塩化ビニールから作られている 耐熱性があるのでタバコの火に強い、経年劣化しにくい 外国で一般的に使われている 耐熱性に優れているので日光に強い |
また、ネットに特殊加工が施されているものもあります。室内からは景色が見え、室外からは部屋の中が見えにくいものや、網に防虫効果がある薬剤を練り込んだ防虫タイプなどがあります。
最近は黒とグレーのミックスの網も人気で、室内から外がよく見え室外から中が見えにくいのが特徴です。網に樹脂コーティングが施されており破れにくい網戸もあります。
あわせて読みたい>>外から見えにくい網戸の色は? 黒・グレー・白の網戸の特徴を解説
網戸のサイズ
網戸の張り替え費用の相場はサイズにより異なります。網戸のサイズはさまざまな種類がありますが、大きく分けると窓サイズと扉サイズの2種類です。
なぜ網戸のサイズに対して、交換費用に大きな幅があるかと言うと、使うネットのメートル数が違うことも挙げられますが、サイズの大きな網戸をネットの目を合わせて張るには技術が必要だからです。
それぞれのサイズの網戸の張り替え料金は以下の通りです。
網戸サイズ | 大きさ(cm) | 網戸ネット交換料金 |
窓サイズ | 縦135cm以下×横90cm以下 | 1,000円~6,000円/1枚 |
扉サイズ | 縦180cm以上×横90cm以上 | 2,000円~9,000円/1枚 |
網戸の枠の大きさ
網戸の枠まで交換する場合は、張り替えのみよりも更に費用が高くなります。窓のサイズが同じでも、形状などにより若干大きさが異なる事が多く、その場合は特注となるので注意が必要です。
交換費用に大きな幅がある理由は、使用する部材の長さや中桟の有無、加工時間やネットを張る時間などの違いがあるからで、大きな網戸になると運搬や搬入にかかる手間などで費用が高くなります。
網戸サイズ | ネット素材 | 料金 |
扉サイズ | ポリエステル/ポリプロピレン | 10,000円~15,000円 |
ワイドタイプ | ステンレス素材 | 20,000円~30,000円 |
戸車や部品交換が必要か
戸車とは、網戸の主に下枠についている、窓枠のレールを走る車輪のようなものです。網戸を左右に滑らかに移動させる役割を担っており、 これがないと網戸が左右に動かなくなってしまいます。このような部品の交換が必要かどうかで網戸の張り替え料金が変わってきます。
ロール式やジャバラ式などの構造
網戸には巻き取って収納できるロール式や、折りたたんで収納するジャバラ式の種類があります。
この構造の網戸は特殊なため、交換の際にはネットだけでなくフレーム交換も必要です。また、ホームセンターで売っているようなものはネット交換ができない場合があるので注意が必要です。DIYでは難しく業者に依頼する事になるため、その分の費用もかかるでしょう。
ロール式とは、網がロール状になっており巻き取って閉じるタイプの網戸です。他横に引くタイプと縦に引くタイプがあり、網戸用のレールがない場所にも設置できるのがメリットです。
ジャバラ式とは、網を折りたたんで開閉するタイプの網戸です。プリーツ網戸、アコーディオン網戸とも呼ばれています。デザイン性に優れており、窓や玄関などさまざまな場所に設置できるのがメリットです。
ロール式とジャバラ式に張り替える際は、以下の費用相場を参考にしてください。
ただし、サイズによる違いはほとんどなく、全てメーカーオーダーとなっています。
タイプ | 料金 |
ロール式/ジャバラ式 | 約30,000円~60,000円 |
店舗持ち込みか自宅引き取りか
網戸の張り替えを業者に依頼した場合、店舗に持ち込むか自宅に引き取りに来てもらうかによって料金が変わります。店舗持ち込みサービスをしているホームセンターもあるため、あらかじめチェックしておくのがおすすめです。
【店舗持ち込みの場合】
網戸のサイズ | 料金 |
縦90cm×横90cmまで | 約3,000円 |
縦90cm×横150cm以下 | 約4,500円 |
縦180cm以下×横90cmまで | 約3,500円 |
縦180cm以下×横150cm以下 | 約5,000円 |
縦240cm以下×横90cmまで | 約4,000円 |
縦240cm以下×横150cm以下 | 約8,500円 |
【自宅引き取りの場合】
網戸のサイズ | 料金 |
縦90cm×横90cmまで | 約3,500円 |
縦90cm×横150cm以下 | 約5,500円 |
縦180cm以下×横90cmまで | 約4,000円 |
縦180cm以下×横150cm以下 | 約6,000円 |
縦240cm以下×横90cmまで | 約5,000円 |
縦240cm以下×横150cm以下 | 約10,000円 |
網戸は処分にも費用がかかる
網戸の張り替えをリフォーム業者に依頼して、フレームごと交換になった場合は、古い網戸の処分費用がかかります。廃材処分費用は、1枚1,000円〜2,000円です。
もしゴミ袋に入る大きさであれば、お住まいの自治体のごみの捨て方に沿って分別して捨てられます。それ以上に大きな網戸の場合は、分解してゴミ袋に入る大きさにするか、そのまま粗大ごみとして出しましょう。粗大ごみの出し方は各自治体で異なるため、粗大ごみの捨て方に従って出してください。
網戸を張り替えるタイミング
一般的に、網戸の張り替えタイミングは4〜5年に一度です。しかし、他にも劣化症状が見られる場合は早急に張り替えるべきだと言えます。
- 網戸が破れている
- 虫が侵入する
- ゴムの劣化やたわみがある
- さわると手が白くなる
網戸が破れている
網戸は経年劣化で破れる事があり、4~5年経過していなくても穴が空いてしまう可能性もあります。また、ペットが引っ掻いて穴を開けてしまうという事も少なくありません。
補修用のシートで応急処置はできますが、効果の持続は期待できないと言えます。シートが剥がれたらまた貼り直さなければならないという手間とコストを鑑みれば、網戸の張り替えが適切な処置です。
虫が侵入する
網戸を閉めているのに虫が入り込んでくる場合、隙間が生じているかもしれません。網戸がきちんと閉まり切っていないせいで虫が侵入してくる可能性が高いです。細かい埃やゴミも入ってきているのであれば、ほぼ間違いなく隙間が生まれています。
隙間を自分で補修するのは極めて難しいと言えるため、専門業者やリフォーム会社に修理を依頼するべきです。
ゴムの劣化やたわみがある
網戸はゴムによって固定されていて、そのゴムが劣化すると柔軟性がなくなり、隙間ができてたわみが生じるというトラブルが発生します。また、負荷がかかると網にたわみが起きてしまい、見た目が悪くなるのも避けられない劣化症状です。
外見も機能も衰えている網戸を使い続けるのは望ましい状態とは言えません。このような場合も、ただちに張り替えを検討しましょう。
触ると手が白くなる
手が白くなる原因は、網戸の網が太陽の日差しや熱で溶けて粉末となるからです。これはビニールの粉末であり、チョーキング現象と言われています。この粉が出てくるようになると網戸はかなり劣化していると思われます。健康被害にもつながる可能性があるので、白い粉が手につくようになると早急に網戸を交換したほうが良いでしょう。
DIYの網戸張り替え費用と必要な道具
網戸ネットのDIYに必要な道具は、主に以下の5点です。
- 網戸張り替えネット
- 網戸クリップ
- 網押さえローラー
- 網押さえゴム
- 網戸専用カッター(通常カッター)
このほかに、網戸の掃除をするブラシや掃除機があった方がよいでしょう。また、網戸の「外れ止め」のねじを回すためにプラスドライバーも準備してください。
これらの道具を準備し揃っているかどうかチェックしてから、作業に取りかかりましょう。
網戸張り替えネット
商品例① ダイオ化成 網戸張替用24メッシュ
商品例② カインズ(CAINZ) 網戸張り替えネット 26メッシュ
網戸のネットは2~3枚分で、1,500円〜3,000円程度です。メッシュの数字が大きいほど、網目が細かくなります。虫が家のなかに入ってくるのを防ぐためには、24メッシュ以上のネットがおすすめです。網戸のネットを購入する際には、メッシュの数字もチェックしてください。
網戸クリップ
商品例② ハイロジック GARKアミドクリップ
網戸のネットを張り替えるときはネットをフレームに固定するため、網戸クリップを使用します。網戸クリップの費用は、約400円〜500円程度です。
家にある洗濯ばさみなどで代用することも可能ですが、洗濯ばさみでは固定する強さが足りなかったり、サッシの幅に合わなかったりすることがあります。できれば専用のクリップを使った方がいいでしょう。
網押さえローラー
商品例① ダイオ化成 アルミ網戸 張り替え用 ツインローラー
商品例② MIZUTANI 網戸張り替え用網押さえツインローラー
網押さえローラーは、網押さえゴムを網戸のフレームにはめ込む作業をする際に使います。このローラーがあるとゴムをきっちりと密着させられるため、効率的に作業が進められます。必要な費用は、約200円〜500円です。
ローラーがなくても網戸の張り替えはできますが、使わなければ時間がかかり仕上がりも変わってくるため、準備しておくとよいでしょう。
網押さえゴム
商品例① ダイオ化成 網戸用網押えゴム
商品例② 泰東 ゴムビード 網戸張替用網押えゴム
網押さえゴムは、ネットをフレームに固定するために使います。フレームの上に新しいネットを置き、その上から網押さえゴムをサッシの隅に押し込みましょう。
網押さえローラーを使ってサッシに沿ってゴムを押し込んでいくと、ネットがフレームに固定されます。網押さえゴムは、500円〜800円程度で、網戸4〜5枚分の長さがあるものを選ぶのが適切です。
網戸専用カッター(通常カッター)
商品例① ダイオ化成 アルミ網戸張り替え用 アミド専用カッター
商品例② ダイオ カッター付ローラー
網戸のネットをフレームに合わせて切るために、カッターも必要です。網押さえゴムで網戸のフレームにネットを固定したあと、余分なネットを切るための専用カッターも売っています。網戸専用カッターの費用は、250円〜400円程度です。
ただし、専用のカッターでない普通のカッターでも作業はできます。網戸の張り替えのための道具がセットになっている商品もあるので、そういったものを活用するのもよいでしょう。
網戸の張り替えを依頼できる業者
網戸の張替えを確実に仕上げたいのであれば、業者に依頼するのがおすすめです。しかし、網戸の張り替えをどこに依頼すればよいのかわからないという場合もあるでしょう。張り替えを依頼できるのは、主に3種類の業者です。
- ホームセンター
- ハウスメーカー
- 地元の業者や工務店
ホームセンター
網戸の店舗持ち込み、自宅での引き取りの両方を請け負っているホームセンターもあります。
【カインズ】
①店舗持ち込み
幅 90cm | 幅 140cm | |
高さ 90cm | 2,980円(税込み) | 4,480円(税込み) |
高さ 180cm | 3,380円(税込み) | 5,080円(税込み) |
高さ 240cm | 4,080円(税込み) | 8,480円(税込み) |
②自宅引き取り
幅 90cm | 幅 140cm | |
高さ 90cm | 3,580円(税込み) | 5,380円(税込み) |
高さ 180cm | 3,980円(税込み) | 5,980円(税込み) |
高さ 240cm | 4,780円(税込み) | 9,980円(税込み) |
【コメリ】
①網の幅~88cm(網押さえゴム含む)
高さ | グレー/黒24メッシュ | 黒銀20メッシュ |
~70cm | 2,300円 | 5,100円 |
71cm~180cm | 3,300円 | 7,200円 |
181cm~220cm | 4,100円 | 7,700円 |
②網の幅89~136cm(網押さえゴム含む)
高さ | グレー/黒24メッシュ | 黒銀20メッシュ |
~70cm | 3,300円 | 7,200円 |
71~180cm | 4,700円 | 9,200円 |
181~220cm | 6,300円 | 12,100円 |
【コーナン】
銀黒/20メッシュ | 黒/24メッシュ | |
小 | 5,060円 | 3,630円 |
中 | 6,380円 | 4,400円 |
大 | 7,700円 | 5,500円 |
ハウスメーカー
ハウスメーカーやリフォーム会社に依頼すると、自社の特長を持つ製品に取り替えてくれるというメリットがあります。虫除け効果やペットの爪に引っかかれても破れない耐久性がある網戸など、自分では張り替えられない製品に張り替えてもらえます。
ただし、費用は専門業者の2~3割増しになるのでコストを抑えたい場合は依頼しにくいかもしれません。
地元の業者や工務店
地元の業者や工務店は、口コミを集めやすいため優良業者に依頼するのが比較的簡単にできます。また、地元に根付いているため費用や施工の面でサービスをしてくれるケースも多いです。
アフターフォローや施工後の保証などについて、サービスが充実している業者が身近にあるのは安心できると言えます。
網戸の張り替えは業者依頼で確実な仕上がりを
網戸の張り替えはDIYでもできますが、上手く施工できなければ結局業者に依頼して張り直さなければならないという事になりかねません。費用も時間も不要にかかるため、避けたい事態だと言えるでしょう。やはり専門業者に依頼し、確実に張り替えてもらうのが得策です。
しかし、悪質な手口で詐欺まがいの事をしたり、手抜き工事をする業者も存在します。優良業者選びをするためには、まず相見積もりをとりましょう。相見積もりとは、複数の業者から同時に見積もりを取り寄せる方法です。一社ずつ見積もりをとる時間と手間を省ける、効率的なところが大きなメリットだと言えます。
また、インターネットで口コミを確認したり、近所で評判を聞いてみたりするのも有効な手段です。
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網戸の張り替えはDIYでもできますが、より安心して施工するためにはプロの業者に依頼するのがおすすめです。道具を揃える手間が省けるだけでなく、見た目もきれいに仕上がります。
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プロからのコメント
業者に依頼をすれば往復の移動時間、ガソリン代などの経費もかかり1~2枚張替えを頼んでも1万円は必要になります。また、業者の使うネットは24~30メッシュと目が細かく高級なネットを使っています。さらに、枠の角に対して網の目が90°で、しっかりたわみなく張るのは、簡単に見えて技術が必要なのでその分費用がかかります。
他の商品と抱き合わせて、サービス程度で網戸の張替えを行っている業者もありますが、虫が入らなければ良いと言うことであればDIYをお勧めします。
また、10年以上使用している場合、破れているところだけではなく、すべての網戸を張り替えることをお勧めします。破れていない網も経年劣化でいずれ破れてきます、枚数がまとまれば値引きやサービスも出来るでしょう。
張替業者も美装屋からサッシ屋、ガラス屋など多く、金額はバラバラです。概算として3,000円/m程度で計算をすれば提示された金額が妥当かどうか判断が出来ます。異常に安いところは技術に自信がないか、安売りの好きなところと思ってください。丁寧でいい仕事をするにはそれなりの対価が必要と言う事も理解しましょう。
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