クライアント様のよくある悩み,相談事
以下のようなクライアント様の悩みにお応えできると信じています:
・同じような定型業務があり、自動化できると思うがどうやって自動化したらよいのかわからない
・ソフトウェア開発会社に相談したら、数百万〜数千万円の見積もりを出されたので何もできなかった
・ソフトウェア開発会社にソフトウェアを開発してもらったが、使いにくく誰も使われなかった
・開発してもらったが、自分たちの想像したものと違うものができてしまった
・その後業務内容が変わったが、改修の予算が出せず結局使われなくなった
このような要望に答えるのが得意です:
・今の業務をもっと自動化できないか?
・もっと効率化できないか?
・もっと便利にできないか?
・ITはある程度知っているから実現可能だとは分かるけど、具体的にどのように作ってよいかわからない
・ある程度は自分たちでIT業務をしているが、そのやり方で正しいのかわからない
・業務の全部を外部に任せるとお金が掛かりそうだから、わからない時に質問したり、作れなかったところだけ作ってもらう「相談役」がほしい
クライアント様の悩みに対して工夫している提案
・最初にビデオミーティングでお客様の相談事を聞き、私たちに何がお手伝いをできるかを提案する
→お客様に最適なソリューションを提案するため、特定の製品・サービスに依存しません。その時に最適な解決方法を提案します。
→ベンダーや販売代理店に相談すると、その製品・サービスが不適当であっても、売りたいがために無理やりそれで提案してしまうことがあります。これではお客様の問題は解決せず、ベンダーだけが儲かる結果になります。
→お客様の話を聞いた結果「私たちの得意分野ではない」とお断りする場合があります。案件を獲得したい気持ちよりも「お客様と私たち双方にとって良い結果をもたらすか」を重視します。不得意なものを無理やり作ってお客様に満足いただけないなら、最初から作らない判断をすることを約束します。
・素早く「動くモノ(モックアップ)」を作り、お客様に操作していただく
→従来型の「要件定義→設計→実装→テスト→リリース」の工程では、お客様が実際に動くモノを見るのは工程の最後です。プロジェクトも終盤になってはじめて動くモノを見た結果「想像していたものと違う、直してくれ」と言われた場合、また設計工程に手戻りしてしまいます。
→私たちが得意とする「アジャイル開発」では、1週間単位で機能を実装・リリースするため、お客様は常に動くモノを見ることができ、手戻りが発生しても次の1週間に作業を積み上げるだけで、作業工程の大幅な手戻りは発生しません。これにより工期が延びることによる開発費の増大を防ぎます。
・開発工程は変化や仕様変更に強い「アジャイル開発」で行います
1. お客様の話を聞き、たくさん図を描く。図は言葉よりも「抜け、漏れ、勘違い」を発見しやすいため
2. 現状の問題を解決するための最適なノーコード製品/サービスを提案する。コードを書くことが最適と判断した場合はコードを書く、と提案する
3. モックアップをすぐに作成する。
4. 工程3を繰り返して、先週の成果と今週の予定について毎週お客様とオンラインミーティングを開く。お客様はいつでも「動くモノ」を見ながら一緒にゴールを探す。機能の実装についてはいつでも変更可能ですが、「期間・費用・優先度」を考慮しつつ、何を作るのかを随時決めていきます
5. 完成。オンラインミーティングで使い方についての説明をします
得意な作業・工事もしくは得意なメーカーに関して
定型業務の自動化
・Google Apps Script
→Google Workspace導入企業にお薦め
・Ruby, Python等スクリプト言語
→既成SaaSを利用するよりもコードを書いたほうが早い場合は書きます。要求に近い実装ができます
→個別業務の連携自動化(例:Excelで入力したファイルを指定のクラウドストレージに保存する等)
・Google Workspace(事務作業全般)
・Make(異なるWebサービス間の連携)
データベース構築:
・Google AppSheet
→中小企業のカスタムDB作成に。Google Workspace導入済みユーザーなら実質無料
・Cybozu kintone
→ExcelよりもDB寄りのことをしたいなら。工程管理のオンライン化
・Claris FileMaker
→現場のスタッフにiPadから入力させる等、Apple製品との連携を重視しているなら
・その他RDBMS(Postgres, MySQL等オープンソース系)
クラウド活用:
・Google Firebase
→スマートフォンアプリとの連携に。ユーザー認証、データベース等。従量課金
・Google Cloud Platform
→既存業務との連携に。従量課金
スマートフォン向けカスタムアプリ作成:
・Google Flutter(iPhone, Android)
→デザイン、Firebaseを使ったクラウドDBとの連携、他Webサービスとの連携まで全て
カスタムWebサービス開発:
・Bubble
→デザイン、ユーザー管理DB、クレカ決済による販売、他サービスとのWeb API連携まで全て
・Flutter for Web
→App Store, Google Play等アプリストアへの登録不要でスマホアプリをWebでも実行可能に
その他特長などの紹介
コンサルティング/開発メニュー
・ノーコード・DXの質問受け付け・モックアップ作成が初回1時間無料/ビデオ会議で!
・まずはオンラインミーティングでお客様のご要望をお聞きします。そこでお客様は課題解決を任せられるか相談していただけますし、私たちもお客様の力になれるか判断します。
・ノーコードツールを使ったモックアップ作成が有効な場合は、画面共有しながらアプリを作成します。
・ミーティングの結果、双方にとってWin-Winの関係になれそうだと判断いただきましたら、有料メニューの購入をお願いします。
・【定額制】月10時間稼働&週次ミーティング1時間×4週でノーコードコンサル+開発
・このメニューでは、お客様と私たちとの契約は請負契約ではなく納品義務のない「準委任契約」でお願いしています。メニューに「コンサル」と書いているのはそのためです。
・納品義務が発生すると、私たちソフトウェアベンダーは納品することが一番の目的になってしまい、お客様にとって本当に価値のあるものを作ることは二の次になってしまいます。
・住宅などの"モノ"なら「作って納品して終わり」ですが、業務内容が常に変更されるのに合わせて、ソフトウェアも常に変更し続ける必要があります。このような場合、「納品」という従来の慣行は"モノ"ではないソフトウェア開発においてはマッチしません。
・納品義務がある場合、先にお客様の要件定義をして、その要件に合ったソフトウェアを作成することが目標になり、後から仕様変更ができなくなります。お客様が当初、ゴールだと思っていたものが実は本当のゴールではなかった、と後から気づく場合が多くあります。「お客様と一緒になってゴールを見つけていく」ことこそが私たちの本当の役割であると考えているため、納品義務があると私たちは効率的に動けなくなります。
・お客様と長期に渡って関わりながら、一緒になって良いものを作ることが結果としてお客様の価値を最大化する方法であると信じています。そのため、料金は他社の半額近い値段を設定しています。
・例)A社では2時間のミーティング3回で39万円です。つまり6時間で作れるアプリしか作成できません。
→上記サービスには、私たちのメニューにある「月10時間の開発」は含まれていないため、コストパフォーマンスは2倍ではなく、それ以上です。
気をつけていただきたいこと:
・月10時間稼働で収まらないと判断した場合は、費用・時間・優先度を考慮しながらお客様と話し合って開発の取捨選択をします。
・フルタイムで稼働しなければならない規模の課題/開発のご提案はお断りする場合があります。目安は「1人が月10時間で作成できる範囲」です。
・価格は税別です。