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  6. エアコンの交換・取り付けにかかる費用まとめ|ケース別に費用相場を説明
2023/03/13 2024/04/23

エアコンの交換や取り付けをおこなうにあたって、具体的にどのくらいの費用が必要になるのかわからない方もいるでしょう。本体の取り付けや交換にかかる工事費用は作業内容で変わるため、事前に確認しておくことが大切です。

そこで今回は、エアコンの交換・取り付けにかかる費用をケース別に紹介します。この記事を読めば詳しい工事内容だけでなく、エアコンを取り外して取り付けるまでの費用を抑えるコツまで解説しているので、ぜひ参考にしてください。

目次

エアコン本体の取り付け費用

エアコン

本体の取り付けには、標準工事に加えて追加工事や本体の費用がかかります。ただし、お部屋の広さで取り付け費用が変わることも多いので注意しましょう。

エアコン取り付けの費用相場は、次のとおりです。

お部屋の広さ費用相場
6畳~14畳約13,500円~17,000円
16畳〜約19,000円~23,000円

【エアコン本体の取り付けの標準工事】工事内容と費用相場

エアコン

標準工事とは、エアコンを設置するときに必要になる基本的な工事のことをいいます。しかし工事内容は業者やエアコンを取り付ける地域によって値段が異なるため、依頼する際は事前に確認しておきましょう。本章では、工事内容や設置工事に関する費用相場を確認します。

エアコン本体の取り付け

壁にエアコン本体を取り付ける工事費用は、約1,000〜2,000円程度です。ただし、コンクリートやタイルなど壁の素材によっては追加料金が発生する場合もあるため、具体的な費用を知りたい場合は事前に見積りを取るようにしましょう。スムーズに見積もりを取るためにも、 エアコンの設置場所はあらかじめ決めておくのがおすすめです。

穴あけ工事

穴あけ工事とは、電線と銅管をつなげる工事のことです。新居などでお部屋の壁に電線と銅管をつなげる穴がない場合は、穴あけ工事をおこないます。一般的には標準工事に穴あけ工事が含まれており、1ヵ所につき約2,000〜8,000円程度の費用がかかります。

配管接続・電線接続

配管や電線の接続は標準工事に含まれており、費用は1mにつき約3,000~4,000円が相場です。しかし、室内のエアコン本体と室外機の設置場所が離れており、配管や電線の長さが4mを超えるときは延長分だけ別途費用がかかります。

室外機の設置

プラスチック製のブロックで土台を作り、ボルトで室外機が動かないように固定する工事もあります。室外機の設置費用は、約4,000〜8,000円程度です。しかし、基本工事に含まれるのはベランダ置きや大地置きなど一般的な配置方法のみのため、導入には確認が必要です。

真空引き

真空引きとは、エアコン本体と室外機をつなぐ銅管の中から空気や水分を抜く作業内容のことです。真空引きをおこなわないと銅管に空気や水分が残るため、室外機が故障する原因に繋がります。業者によっては標準工事に含めない場合もありますが、エアコンの取り付けに必須な工事です。業者に依頼した場合、費用は約10,000円程度かかります。

【エアコン本体の取り付けの追加工事】工事内容と費用相場

室外機

エアコン本体を取り付ける工事をおこなう場合、追加料金を請求されることがあります。追加料金がかかると、想定したていた以上の金額が必要になることもあるため、事前に確認しておくことが大切です。ここからは、追加工事が発生する工事内容と費用相場をチェックしていきましょう。

壁に配管を通すための穴あけ工事

配線を接続する場合、壁に配管を通すために穴をあける工事をおこないます。一般的に穴あけ工事は基本工事に含まれており、壁が木造などの一般的な素材の場合は約2,000~4,000円程度です。

ただし、壁の材質がタイルやコンクリートなど特殊な材質である場合は、別途料金がかかるため注意しなければいけません。また、素材によって金額が大幅に変わるため、事前に確認しておくとよいでしょう。下記が素材別の費用相場なので、参考にしてください。

素材費用相場
モルタル税込:約2,000~3,000円
タイル税込:約7,000~9,000円
レンガ税込:約7,000~9,000円
ガルバリウム税込:約7,000~9,000円
コンクリート税込:約12,000~15,000円

室外機の特殊設置

ベランダ置きや大地置きなど一般的な設置方法であれば、基礎工事でおこなえます。しかし、ほかの場所に本体を設置したい場合は、追加料金がかかるためいくら必要なのか事前確認が必要です。

特殊設置と呼ばれる方法で、壁に吊したり掛けたりなど好みに合わせてエアコン本体を設置できます。しかし、設置方法次第で金額が変わるため事前に下記の表をチェックしておきましょう。

特殊設置方法施工内容費用相場
屋根置き屋根の上にエアコン本体を設置する方法。
ベランダがない住宅でも設置できる。
約15,000円~
壁掛け住宅の外壁にエアコン本体を設置する方法。
お部屋ごとに温度調節が可能になる。
約15,000円~
立ち下ろし本体を地面もしくは配管を取り付けて室外機を2階に設置する方法。
ほかの方法に比べると、比較的安く工事をおこなえる。
約9,000円 
天吊りベランダの天井から室外機を吊るす設置方法。
ベランダスペースを確保したい場合に適している。
約15,000円~
2段置き室外機を重ねて設置する方法。
1台分のスペースに設置できるため場所を取らない。
約20,000円~

配管の延長

エアコン用の配管は、銅管や電線、ドレンホースがありますが、配管類の長さが4mを超えると追加料金がかかる場合があります。たとえば、室外機とエアコン本体に距離がある立ち下ろしで設置した場合、追加料金が必要です。

また、エアコン本体に使用する配管には2分3分・2分4分の2種類があります。メーカーや機種、本体容量でどちらを使用するのかは決められていますが、一般的には2分4分の配管を使用する場合が大半です。配管を延長する場合、どのくらいの費用がいくらかかるのか追加料金の有無をチェックしていきましょう。

工事内容費用相場(1m)
配管の延長税込:約3,000~4,000円
配管(2分3分)税込:約2,200~2,800円
配管(2分4分)税込:約3,000~3,500円

配管用の化粧カバーをつける

配管類をまとめて保護するために化粧カバーを装着する場合は、追加料金がかかります。見た目がスッキリするだけでなく、配管の劣化を防ぐ効果も期待できます。

化粧カバーは、約14,000〜20,000円程度の費用が必要です。装着する化粧カバーが長くなると追加料金がかかるケースもあるでしょう。具体的な金額を知りたい場合は事前に現地見積りを依頼して、確認しておくことをオススメします。

隠蔽配管工事

配管類パイプを壁の内側に通す隠蔽配管工事です。配管が壁の中に隠れるため、見た目がスッキリした印象に仕上がります。新築でエアコンを設置する場合、約10,000〜15,000円程度の料金が必要です。

また、既存の隠蔽配管を再利用せず新しく交換する場合は、配管洗浄で冷媒ガスを排出する施工が必須です。約20,000〜50,000円といった高額になるケースもあるため注意してください。

エアコン専用コンセントの増設・電圧切り替え工事

エアコンは始動電流のアンペア数が大きいため、エアコン専用のコンセントを設置する電源工事が必要です。専用コンセントは、平行形やタンデム形などの形状や電圧もさまざまで、最低でも30A(アンペア)以上の電気容量が必須です。大きいエアコンを使う場合の電圧は200V程度が標準になります。

それぞれの費用相場をチェックしていきましょう。

工事内容費用相場
交換のみ税込:約2,000~3,000円
新設のみ税込:約13,000~15,000円
電圧切替税込:約2,000~3,000円
延長した場合税込:約2,000~5,000円

対応する機種でない場合は、エアコン本体を設置する際にコンセントの交換や電圧の切り替え作業をおこなう必要があります。また、専用コンセントが近くにない場合は増設工事も必要です。

既設エアコンのリサイクル

既存エアコンのリサイクルには取り外し工事や運搬費、出張費、処分費などの料金が発生します。エアコンは特定家庭用機器再生商品化法で普通ゴミとして認められないため、消費者側が処分費を準備しなければなりません。

また、リサイクル料金の目安相場は2000円程度といわれていますが、依頼する業者や事業者、エアコンのメーカーによって異なります。

少しでもリサイクル費用を抑えたい場合は、購入先の販売店やヨドバシカメラやビックカメラ、ヤマダ電機などの大手家電量販店の店舗で回収してもらったり、引越し業者に引き取ってもらったりすることがオススメです。

そのほかの追加料金

室外機の特殊設置や配管延長、コンセント交換以外にも、さまざまな追加費用がかかります。それぞれ追加でかかる費用の目安相場をチェックしていきましょう。

工事内容費用相場
3階より上階への搬入税込:約1,000~3,000円
エアーカットバルブの設置税込:約1,500~3,000円
配管の穴埋め税込:約2,000~3,000円
アース工事税込:約3,000円

【エアコンの交換の追加工事】費用相場

費用

新しいエアコンに交換する場合は、既存のエアコンを取り外さなければいけません。本体の撤去には追加費用として、既存エアコンを取り外す金額がかかります。また、処分する場合はリサイクル料金や収集運搬費も必要です。追加工事の費用相場の目安を確認していきましょう。

項目追加費用の相場
本体撤去の工事費用税込:約5,000~1万円
室外機の撤去費用税込:約2,000~5,000円
配管カバーの撤去費用税込:約1,000~1,500円
リサイクル費用税込:約990円
エアコンの運搬費税込:約1,000~2,000円

【工事費込みの本体】費用相場

費用

業者によっては、工事費込みの値段でエアコンが販売されている場合があります。通常価格より安くなることがあるため、費用を抑えたい方には最適です。種類別の費用相場は下記のとおりです。

種類費用相場
6畳用税込:約5万~7万円
8畳用税込:約6万~8万円
10畳用税込:6万~10万円
12畳用税込:約10万円~

エアコンの種類で費用が変わるため、事前に価格を確認しておくことをオススメします。

ケース別!エアコン取り付け工事の注意ポイント

ポイント

ここでは、ケース別にエアコン取り付エアコンの取り付け工事は配管延長や賃貸のアパートやマンションなどの環境次第で費用が違います。本章ではケース別にエアコン取り付け工事の費用相場を確認していきましょう。

2階以上の物件にエアコンを取りつける場合

エアコエアコンを2階のお部屋に取り付ける場合、標準工事に加えて追加料金がかかります。1階と比較して2階にエアコンをつける場合に発生しやすい費用は、次のとおりです。

種類費用相場
室外機の設置方法が特殊(大地置き・ベランダ置き以外)税込:約10,000~20,000円
配管類の延長税込:約3,000~4,000円/1m
配管用カバーの延長税込:約5,000~6,000円/2m

また、エレベーターが無い場合は運搬費用が追加でかかるケースがあります。階数や施工業者によって料金が異なるため、事前にインターネットや電話から問合せしておくことをオススメします。

さらに自宅の構造による設置状況や集合住宅で屋外ではしごを使用した高所作業が必要な場合はエアコンの取り付け作業に必要な追加料金が高額になるケースもあります。

また、階数によって異なる配管ルートの確認やブレーカーの容量、専用回路の確認などの事前調査でエアコンを適切に設置できるか確認しておくことがポイントです。

賃貸物件でエアコンを取りつける場合

賃貸物件の中には、エアコンが付いていない物件もあります。生活しづらくなるため、エアコンの後付けを検討する方が多くみられますが、入居者の判断でエアコンを自由に取り付けることはできません。

設備の持ち主はあくまで大家さんであるため、入居者が勝手に取り付けや配管延長・穴あけ作業をおこなうことは禁止になっている場合が大半です。しかし、交渉次第では、エアコンの取り付けや移設工事を許可してもらえる場合もあるため、まずは大家さんもしくは不動産の管理会社に相談しましょう。

後悔しない!エアコン取り付け工事の専門業者の選び方

エアコン工事業者

エアコン取り付けの専門業者は適切に選択しないと相場よりも高額を請求されてしまったり、サービス内容がしっかりとしていなかったりする恐れがあります。よって信頼できる専門業者を見極めることが必要です。

また、業者選び次第でエアコンを安心安全に使用し続けられたりコスパを抑えられたりするメリットを期待できます。どのような特徴の専門業者を選ぶとメリットを得られるのか具体的な注意点をみていきましょう。

実績と料金をチェックする

どのくらいの実績があるのか、料金は相場に近いかをチェックしておくことがポイントです。業者によってエアコンの取り付け工事の料金や提供しているサービスがは異なります。

また、実績が少ない専門業者を選択してしまうと丁寧に取り付けてもらえなかったり、サービス内容に満足できなかったりするリスクがあります。適切な価格で綺麗に設置してもらえる依頼先を見つけるためにも実績と料金は必ずチェックしておきましょう。

口コミと評価を確認しておく

エアコンの取り付け工事は丁寧か、要望に応えてもらえるのかなどの口コミをチェックしましょう。さらに専門業者の評価で依頼先の業者に豊富な経験があるのかといった情報を事前に確認しておくことがポイントです。実際に依頼した第三者の声で技術力が高いと高評価な専門業者を選択できれば、エアコン取り付けでのトラブルを事前に防ぐことができます。

ホームページに記載されている口コミやお客様からの評価は依頼する前に確認しておきましょう。

アフターフォローのサービスと保証がある

エアコンの取り付け当日の施工工事だけでなく、アフターフォローのサービスの保証がある専門業者を選ぶことがポイントです。エアコンを取り付ける際にミスしてしまったり不備があったりした際に無料で対応可能です。

専門業者によって対応外の場合もあるため、依頼する前にサービス内容を確認しておくことをオススメします。

見積りの詳細を具体的に提示してもらえる

見積りの内容を具体的かつ細かく提示してもらえる専門業者を選ぶことがポイントです。見積りの詳細がざっくりしていたり、目安のトータル金額だけを伝えられたりする場合は、費用を多くとられてしまう場合があります。

オプション料金はどれ項目費用が発生しているのかを把握するために、見積書の詳細や内訳を書類でしっかりと明確に理解しておくことが重要です。

エアコン取り付けの工事費用を抑えるコツ

エアコン工事

エアコンの取り付けは繁忙期を避けたり、取り付けるタイミングを変更したりなどの意識次第で工事費用や維持費用などのコスパ抑えることが可能です。具体的にどのような意識が必要なのかみていきましょう。

お部屋に合わせた冷房能力のエアコンを設置する

お部屋の広さに合わせた冷房能力を兼ね備えた機能のエアコンを取り付けることがポイントです。お部屋の広さよりも冷房能力が高いパワーのエアコンを設置してしまうと、太い配管の設置が必須なため、必要以上の工事費用がかかります。

一方でお部屋の広さ分よりも冷房能力が低いパワーのエアコンを設置してしまうと使用電力が増えるため、電気料金が跳ね上がりランニングコストが高額になります。エアコンの取り付け費用だけでなく、冷房や暖房の効率をあげるためにもお部屋の広さに適切な冷房能力のエアコンを設置しましょう。

エアコン取り付けの専門業者に依頼する

自分で取付けるのではなく、エアコン取り付けの業者に依頼することで最終的な工事費用の総額を抑えることが可能です。自分で取り付けられますが、電気工事士の専門技術と専門知識だけでなく電源工事専用の工具が必要です。さらに下記の失敗につながるデメリットを伴います。

  • ・エアコンの電源がつかない
  • ・エアコン本体が故障する
  • ・配管延長部分の接続が適切にできない
  • ・液管温度が異常を起こす
  • ・配管から冷媒ガスが漏れる
  • ・漏電する
  • ・水漏れが発生する

故障や問題が起きてしまうと高額な修理代金が発生してしまいます。また、加点量販店やエアコンを購入した店舗ではなく、エアコン取り付けの専門業者に直接依頼できれば仲介料を取られません。少しでも費用を抑えたい方は施工業者に電話でかかる費用を相談及び確認してみましょう。

エアコンを安心安全に使用し、最終的に発生するコストを抑えるためにも業者依頼がオススメです。

取り付け工事の繁忙期を避ける

エアコンの取り付け工事は、3月から4月の引っ越しシーズンと冷房を使う6月〜8月の暑い時期の繁忙期を避けることがポイントです。エアコンを取り付けようと検討する方が増える人気な時期なため、取り付け価格が変動し割高に設定されている可能性があります。

また、業者によっては繁忙期をのぞいた時期にお得に取り付けられるキャンペーンを実施している場合があります。お得に利用できるタイミングをホームページに掲載されている詳細ページから問い合わせしたり、電話で連絡したりするなどで確認してみるとよいでしょう。

繁忙期は料金が高くなるだけでなく、施工してもらう日程の予約が1ヶ月以上取れないこともあります。料金表を確認し、できるだけエアコンを使用しない時期に取り付けてもらうことがオススメです。

注文住宅や新築は入居した後に取り付ける

注文住宅や新築は入居した後に取り付けてもらうことがポイントです。建築時中に設置を依頼すると配管を隠して外観の見栄えが綺麗に見える設置方法で対応してもらえますが、設置や立ち会いに手間がかかるため費用が高くなりがちです。

費用を抑えたい場合は、入居した後に立ち会いをして取り付けてもらうことがポイントです。

エアコンを新しいものを購入して設置する

エアコンを10年以上使用している場合は、新品に変えて設置してもらうことがポイントです。中古や何年も使用しているエアコンは消費電力が高く、移設しにくい場合が大半なため、エアコンの本体価格よりも工事費用が高額になります。

また、エアコンメーカーごと使用寿命が決まっているため、引っ越しや新居で取り付けてもらったのにすぐに買い替えと取り替えが必要になる場合があります。

追加の費用をかけないためにもエアコンの使用年数や状態を確認し、古い場合は新品の買い替えを検討しましょう。そのために、新たにエアコンを購入する場合は、コンセントの形状や電源タイプなどの特徴を確認し、取付け場所に合う製品を選ぶことが大切です。

追加オプションは必要最低限にしてもらう

エアコンの取り付けに必要な追加オプションは、条件やエアコンを取り付ける位置の状況に合わせて必要最低限になっているかを見積書の詳細でしっかりと確認しておくことがポイントです。万が一のために余分なオプションを業者から提案されることがありますが、相談で必要な理由や詳細に納得した上で契約することをオススメします。

とはいえ、追加オプションはエアコン設置時のトラブルを防ぐために必要なため、取り付ける環境に合わせて適切に取り入れることが重要です。

エアコン取り付けに必要な場所を掃除しておく

エアコンを設置する予定の場所は念入りに掃除しておくことがポイントです。エアコンを設置した後は火災に繋がったりエアコンが故障したりしてしまうため、エアコン含めその周辺の掃除が難しく、専門業者に依頼する必要があります。

また、取り付けを依頼した場合は、業者がエアコンの運搬や設置のために部屋の中と外の出入りが多くなります。設置当日に最低限の時間で取り付けてもらうためにも窓の周辺を綺麗にしたり運搬スペースを確保したりするなど設置環境を整えておきましょう。

インターネット通販や家電量販店で比較検討する

さまざまなメーカーのエアコンを取り扱っているインターネット通販や家電量販店で比較や検討をしておくことがポイントです。自分のお部屋にあうかつお得に購入できるエアコンの在庫を確認できたり、エアコン取り付け工事の費用をチェックできます。

また、工事費用込みの金額が格安で販売されていることもあるため、エアコン本体と工事費のセットでお得に依頼できる可能性があります。さらに業者のサービス内容やさまざまなエアコンの種類の最安値を比較できるため、どの業者に取り付けを依頼するか見極めておくことがおすすめです。

ゼヒトモでエアコン取り付け業者のプロを探す

エアコンの交換・取り付け費用は、工事内容やケースによって大きく異なります。工事する際は、どんな作業が必要になるかを事前に把握しておき、複数業者に現地に来てもらい、相見積りをとるようにしましょう。

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