Q.こんなにボロくて古い家が、リフォームでこの先20年、30年暮らせる家に再生可能か? A.どんなに古い建物も手を加えれば建物は蘇ります。しっかり構造補強したうえで配管、配線、設備器具、そして内装材をすべて一新し暮らしやすい新築同様のお家を渡しします。 Q.腐った柱や土台の再生などできるのか? A.腐った構造体は全て入れ替えることができます。腐って傾いていてもジャッキで持ち上げ新しい柱や土台に入れ替えます。 Q.昔の間取りは住みにくく、現代の暮らしにあった家に生まれ変わることができるのか? A.広くて明るいLDK、少しでも足が延ばせるお風呂、緩やかな階段に、誰かの部屋を通らず入れる自分の部屋、TVのアンテナやコンセントなど我が家だけのオーダーメイドが可能です。 Q.古い家でも地震に備えたリフォームは可能か? A.屋根を軽くし、ベタ基礎の設置でしっかり耐震対策ができます。 Q.長屋に関しては薄壁1枚の共有壁で音対策でプライバシーは守れるのか? A.長屋である限り共有壁の現実は変えられません。しかし壁を厚くし、遮音シートを貼ることで大きく解消できます。 詳しく貼フォークワークのアルバムを見てください。 さらに詳しく知りたい方は朝日新聞社主催の専門家サイト【マイベストプロ大阪】に書いてる古家再生のプロである私が書いてるコラムをお読みください。 ↓ https://mbp-japan.com/osaka/r-work/
お客様の希望を踏まえしっかり構造補強をしたうえで、新築同様に建物を再生します。 10年ひと昔といいますが、10年前に建てられた家はまだまだ霧で新しくそこまでお悩みになるようなことはないでしょう。 しかし50年前に建てられた家はどうでしょう。50年前の暮らしと今の暮らしとでは電化製品一つとっても使用目的、デザイン、消費電力など全く異なります。家族構成や生活スタイルも当時とは大きく来tなります。 そんな現代の生活仕様や、安全基準、対応生活備品などに合わせた家づくりが必要です。 お客様の要望、生活背景、将来の夢、そしてご予算などをお聞きし、また想像しご提案させていただけることをいつも考えています。
築古の木造住宅のリノベーション工事 古い建物の特性と、お客様のご要望や予算に合わせたご提案。
その他特長などの紹介
木造2階建て長屋住宅 家全体 75日 1100万円 大阪市此花区
築年数60年以上の古いおうちなので耐震補強のために床下にベタ基礎を打ち界壁下の布基礎と繋ぎしっかり底面強化しました。また1間半間口のおうちは半坪のお風呂、急な階段、台所と今はセパレート、そして居室はウナギの寝床戸と昭和時代の暮らしが残っていますが、お風呂はせめて標準的な1216サイズ、広めのLDKなど現代の暮らし方に見合った住みやすいお家を実現しました。 プロのコメント: 居間と台所を一体化したい、というご希望に柱を抜いて梁補強をして広めのLDKに、また急な階段を曲がり階段を一か所設けることで緩やかな階段に、そして1216サイズのお風呂と洗濯機が置ける脱衣所兼洗面所の確保に取り組みました。