Q:全く初めてなのですが、大丈夫でしょうか? A:はい、大丈夫です。囲碁はルールは簡単、しかし奥が深いゲームです。 最初のスタートが肝心です。とってもていねいにお教えします。 Q: 始めてすぐに上達しますか? A: 「具体的に何級になります」と言うのは難しいですが、始めたばかりの生徒さんの上達速度は速いです。 Q: 何時間位のレッスンで、囲碁が打てますか? A: 全く初めての方の場合、2時間位のレッスンで9路盤(縦横9×9の碁盤)の囲碁が楽しめる様になります。 でも、奥はもっともっと深いですヨ。オセロも同じですね~。
Q:初段前後で、ネット碁が主ですが、どのように教えていただけますか? A:初段前後の方の場合でネット碁をされている場合、主として生徒さんのネット碁を再現していただきながら、お教えします。 負けた碁の場合、1局あたり序盤~中盤で5か所(またはもっと多く)ほどチャンスを逃す手を打ち、その結果劣勢になっていることが多いです。 一手1秒位で再現していただければ、すぐに重要なミスなどわかりますので、研究画面に切り替えていただいて、お教えします。 この様にお教えして、通常、2ヶ月~半年位で1つ(例:初段→2段)、または2つ(例:初段→3段)レベルアップされています。 Q:初段前後で、碁会所が主ですが、どのように教えていただけますか? A:初段前後の方の場合で碁会所で主に対局されている場合、パソコン上で対局しながらお教えします。 パソコン上で、手筋、詰碁を一緒に解きながらお教えすることも多いです。 Q: 終盤やヨセも教えていただけますか? A: もちろんです。初段前後の生徒さんは終盤やヨセを軽視している方々が多いです。 初段前後の方々同士の場合、終盤にさしかかった時に10目位劣勢であっても、コツがわかれば逆転可能です。 コツをお教えすると、生徒さんは皆さん、ヨセが好きになっています。
6歳~70歳代
ネット碁を主として囲碁をされている生徒さんですが、いつも習慣の様に打っていた癖をいくつか直しただけで、初段位→3段位になっています。 生徒さんの碁を見せていただき具体的にお教えしますが、考え方もお教えします。 以下は、私が囲碁を打つ時/お教えする時、常に考えていることで、私のオリジナルです。初段前後の多くの方々は、特に下記1.に注意するだけで必ず上達します。そのお手伝いをします。 1.打ったばかりの相手の手を無視する(=その周辺に注意しすぎない)習慣をつける。 どうしても、打ったばかりの相手の手の周囲に注目しがちですが、それが上達を妨げています。 これを直さないと、上手には負けてばかりです。 2.先手を取って他の打ちたいところを先に打つ工夫をする。 3.ダメ(=地にならない、また攻めにも有効ではない手)は打たない なんとなく中央に向かって一間飛びしている方々が多いですが、「一間飛びに緩着あり」です。 4.石の働きを考える習慣をつける(例:「多くの石を使った割には小さな陣地」)。 5.相手の石を弱いままで保ち、確定の二眼をあたえないでおく。 6.コウでかけひきをする(コウが好きになると確実に強くなります)。 7.終盤とヨセも重視する (意外と終盤/ヨセを軽視する方が多いですが、中盤の時点で負けている碁であっても、終盤/ヨセで逆転可能な場合が多いです)。
会社で教育の仕事もしていますので、生徒さんの身になってわかりやすいレッスンを心がけています。
その他特長などの紹介