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企業情報・自己紹介
根っからの職人です。あなたの大切なお部屋を、私の技に、まかせていただけませんか。 神社仏閣の特殊な畳は私の得意とする分野ですが、若い方にも受け入れていただけるように、居間の一部に、和風コーナーを取り込むなど、新しい物へもどんどん挑戦し続けたいと思っております。
経歴・資格
職業としては、ここ数年は、衰退の一途をたどり、いずれは無くなってしまうのではないだろうか、と危惧される職種の一つではないでしょうか!? 歴史的には大変古いもので、奈良時代の「古事記」の中に{皮畳}{絹畳}{八重畳}などの言葉が出てきます。室町時代には、部屋全体に畳が敷かれるようになり、その後茶道の発達により、日本独特の正座が行われ、一般庶民の住まいに普及していった、とされています。 江戸時代には、畳奉行の役職が確立され、日本建築にとって畳はなくてはならないものとなっていったのです。 明治時代になり、貸屋には畳がなく、家を借りる店子さんは、畳も家財道具の一部として持ち歩いていたのです。この風習は昭和の始めまで続いたといわれています。