トレーニング&ストレッチスペシャリスト 吉村敏秀

質問:体重を健康的に減らしたい、どういった食事が良いか。 回答:食事を減らすだけのダイエットは筋肉が落ちて基礎代謝が下がり、軽い飢餓状態になることで吸収率を上げてしまいます。 ですので極力筋肉が落ちないようにアプローチしていきます。まず、有酸素運動も脂肪燃焼には効果的と言われていますが、長く行うと筋肉も落ちてしまうので昨今では30分以上行わない、30分までで止めると言うのがオススメです。 筋トレに関しては胸、背中、モモ、お尻といった大きい筋肉に負荷をかける事によって効率よく筋肉に刺激を与え、代謝を上げる。またストレッチで普段使えていない筋肉を使えるようにする。これだけでも日常での消費カロリーが増えます。 食事はタンパク質をしっかり摂り、脂質と糖質を状況に応じておさえる。トレーニングをする前後は糖質を摂る必要があります。また、先天的に脂質で太りやすい方と糖質で太りやすい方がいますの各々の合った食事方法をご案内します。

質問:お尻をたるみが気になり引き上げたい。 背中や二の腕を引き締めたい 回答:まず、前モモやふくらはぎをパーソナルストレッチで緩め、お尻以外の筋肉が邪魔をしないようにします。その後、予備疲労というお尻の筋肉に力が入りやすくなる刺激を与え、筋肉にストレッチ負荷をかける種目、収縮負荷をかける種目としっかり正しいフォーム効かせていきます。 背中や二の腕の動きを邪魔する上腕二頭筋のストレッチ、脊柱の動きを活性化させるダイナミックストレッチをしてから背中にある多くの筋肉の全てにピンポイントで効かせる種目を行います。二の腕は特にストレッチ負荷をかける種目を行います。

20代から70代まで幅広くお客様がいらっしゃいます。 主にダイエット、姿勢改善、パフォーマンスアップ、ボディーメイク

体重を2ヶ月でマイナス5キロ。筋肉はキープ。 有酸素運動や糖質カットで5キロのマイナスは難しくは無いですが、そのやり方ではほとんどの方がリバウンドしてしまいます。 食事は血糖値の上がりにくい（お腹もちの良い）食材を出来るだけ選びます。炭水化物が特に重要で玄米>お米>パン>砂糖といったイメージです。 そして性別、年齢、どれくらち日常で活動するかによってタンパク質量を設定してしっかり摂っていただきました。そして週二回のパーソナルトレーニングと自宅での簡単な自主トレをしていただく事で筋肉を落とさず5キロマイナスに成功しました。このダイエットはリバウンドしにくい事が1番のメリットです。

トレーナーの清潔感、話すスピード、声の高さ。 お客様の求めている事にしっかり耳を傾けアプローチする。自己満足にならない。