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特許等の知的財産に関するアドバイスを提供します。

企業情報・自己紹介

・ソフトウェアやAI、ビジネスモデルに関する発明について日本や外国の特許庁の考え方や対処の仕方について助言・支援させて頂きます。 ・知的財産に関する現状をまずヒアリング等で把握し、その会社に合った知財管理体制(職務発明制度や秘密管理規定等)の構築、知財担当者の育成等の目標及び計画を一緒に立案し、実行するよう助言・支援させて頂きます。 ・経営層には知財戦略を、また技術者・営業に対しては知財の基礎知識を助言・支援させて頂きます。 ・出てきた発明に新規性があるかどうかの調査方法と出願すべきかどうかの判断の仕方を助言・支援させて頂きます。 ・日本出願する場合に弁理士との関係について助言・支援させて頂きます。 ・日本出願後の特許庁とのやり取りについて具体的な対処方法を助言・支援させて頂きます。 ・外国出願をする場合に出願の方法や出願国の選定等について助言・支援させて頂きます。 ・他社から特許侵害の警告や訴訟を受けた場合に具体的な対処方法を助言・支援させて頂きます。 ・他社との契約(秘密保持契約や共同開発契約等)についての助言・支援させて頂きます。 ・特許権を取得した後の権利の活用(ライセンスする等)について助言・支援させて頂きます。 ・その他、知財に関する様々な問題について助言・支援させて頂きます。 <料金について> (1)個別のご相談・・・1時間5000円。 但し、全く新規の場合は、最初の1時間は無料です。 (2)月極めのご相談等については、別途ご相談ください。 <相談の態様> 原則は対面で行いますが、現在はコロナ禍のため、当面電話やインターネット、Zoom等のオンラインでの相談とさせて頂きますので、ご了承ください。

経歴・資格

私は、1973年に早稲田大学理工学部を卒業し、ソニー(株)に入社して5年間の研究開発に従事した後、知的財産部でTV,VTR関係を中心に特許出願から権利化、その後の権利の活用、特許係争等、さまざまな特許関係の業務に長年従事しました。  その間、VHSを作っている会社に対して、ソニーの所有している特許のライセンスの交渉に関わり、日本の電機メーカのみならず韓国の電機メーカーとの契約交渉を特許面からサポートし、累計1000億円以上の特許料収入の獲得に貢献しました。  また、ビデオカメラ用リチウムイオン電池の香港の会社の模倣品に対し、関連するヨーロッパ特許に基づいてドイツとフランスで訴訟を行い、途中相手方に特許に対する異議申し立てを受けながらも、最終的に和解を勝ち取りました。  その他、数多くの他社特許問題、特に海外特許に関わる係争を担当し、外国の弁護士を係争に応じて使いながらその解決に尽力しました。  その後、2004年から電子部品の会社(スミダコーポレーション)において知財業務全般を担当し、社内的な発明提案や外国出願の選定等行うための社内体制を構築し、それまで年10~20件だった特許や意匠の出願を約3倍に大幅に増やして、知的財産の増強を行いました。  また、台湾の子会社が訴えられた米国での特許訴訟では、米国弁護士と協力して特許の非侵害や無効の主張を行い、一審の陪審裁判(地裁)では負けたものの連邦高裁(CAFC)に上訴して最終的に勝訴(特許無効)を勝ち取りました。  また、中国の開発部知財部門の分室を設け、中国で生まれた発明については中国第1国出願を行えるような社内体制を構築しました。  その後、2012年から産業技術総合研究所(産総研)において、産総研で生まれた特許等の知的財産を民間の中小企業に技術移転する業務に3年間従事し、数十件のライセンス契約をまとめました。 その後、2015年から東京都知的財産センターにおいて、都内の中小企業を対象に知財アドバイザーとして、年間100件以上の特許を中心とした知的財産に関する様々な相談に5年間対応しました。  現在は中小企業や個人事業主の方々、特にソフトウェアに対する特許や著作権等の知的財産のコンサルティングを行っています。(知的財産管理技能士、英検準1級、TOEIC:890点)  特にソフトウェア関係でグローバルにビジネスを展開する予定あるいはしている中小企業やベンチャーの方々に少しでもお役に立てるように活動していきたいと思っております。  どうぞよろしくお願い申し上げます。