神奈川県横浜市 中区
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工事費を抑えるには、豊富な経験と知恵が必要です。
1984年から「ベニヤを1枚も使わない住宅」を造り始めました。 理由は、この頃、防蟻剤と、ベニヤのホルムアルデヒドによって、 「シックハウス症候群」に罹り、苦しんでいる人の、特集をTVで盛んに 放映していたからです。 新築工事現場の前を通ると、構造用合板(ベニヤ)を、屋根、壁、床と 全ての部位に使用しているため、強い刺激臭が漂っています。 ベニヤを排除し、無垢材を安く購入するため、木材市場の買い番を取得し、 セリで購入を始め、ベニヤ住宅と同じ価格で提供することが出来ました。 アトピーの小学生が、無垢材住宅に越して、1ヶ月位でアトピーが 治ったと、感謝されましたが、桧を筆頭にした無垢材の凄い力です。 さらに、これから来るであろう、震度8の大地震に備えて重量鉄骨造を お奨めしてきましたが、やはり高いので、鉄筋コンクリートと木造を組 み合わせた、打ちっ放し木造住宅を生み出しました。また、木造軸組でも、 偏心率を0にして建てた住宅が2011年の東北地方太平洋沖地震で揺れない ことが実証され、驚きのお電話をたくさん頂きました。 震度8にも余裕で倒れない、健康住宅を長年建ててきました。
建築で間違った常識の一つに、『シロアリ消毒はやらないといけない?』 があります。 建築基準法は違います。土台に桧等の材木を使うよう、使わないときは、防蟻処理が必要とあるのです。なのに世の中は、シロアリ消毒だらけ。おかしいです。 また、誰でも簡単に造れる、ベニヤを張り付けるだけの工法がすっかり普及して 住宅を密封したために、ホルムアルデヒトによる健康被害が出ました。 すると、24時間換気扇を回すことを義務づけるというルールが出来ました。 省エネ住宅と称して、このようにおかしな住宅が常識となっています。 長期耐用年数や、健康に配慮した住宅を造ることの出来る、数少ない工務店として、ノウハウを蓄積して、設計施工で、ご提供してきました。 2級建築士です。
工事費を抑えるには、経験と知恵が必要です。品質を落とすことではありません。 これまでに、『健康住宅』を目標に、新築住宅を建ててきました。 リフォームでも、これまでのノウハウを生かして、この目標は変えません。 高気密住宅やマンションは、密封された空間ですから、特に注意が必要です。 有害な化学物質を発生する建材はたくさんあります。 逆に、化学物質を吸収する建材もあります。 『シックハウス症候群』は今でも健在です。