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心に響く尺八の音色を追求しています

企業情報・自己紹介

約50年前のことです。中学校の音楽の時間に尺八の名曲「鹿の遠音」を鑑賞しました。初めて聞いた尺八の音は衝撃的でした。二菅の奏でる妙なる音色から、深い山奥で二頭の鹿が心を通い合わせていく様子が目に浮かぶようでした。 「どうやったらあんな音か出るのだろう」「いつか尺八を吹きたい」 チャンスは大学時代にやってきました。以来私は尺八を吹き続けています。何年吹いても興味はつきません。

経歴・資格

中学時代はフルート、大学からは尺八・篠笛・ケーナと笛を吹き続けて50年。表現の自由度の高いエアーリード系楽器の普及をライフワークにしている。1979年より香川現代邦楽研究会に所属、1997年国民文化祭で山本直純指揮の交響曲「天地人」でソロ尺八奏者としてオーケストラと協演。都山流尺八楽会所属。2019年師範試験主席合格。