最初からカメラを使用しません。なので、カメラを持っていない方やこれから購入予定の方でも大丈夫です。
約2時間ほど座学です。といっても専門的なことではなく、皆さんの自己紹介が中心です。自己紹介と他の方の特徴を聞きながら、ご自身がカメラや写真にどんな関心や興味を持っているのかを確認し、また深めていきます。
もちろん、レッスンですから、私の話もします。たぶんいままで聞いたことのないような事も出てくると思います。レッスンは決して一方通行ではないと思ってます。なので、お互いのカメラや写真についての考え方や理解がレッスンにとっては非常に大事だと思ってます。
最初はカメラは必要ありませんが、A4判かA5判のスケッチブックと2B程度の鉛筆をご持参ください。余裕がある方は6B以上の鉛筆でも構いません。ほとんどの写真家・写真本・動画等々には載ってませんが、カメラ上達の第一歩は実は「カメラを持たないこと」なんです。この意味は、おそらくプロ写真家でも分からないでしょう。それがどんな意味かを知るだけでも、初回は「宝物満載」なレッスンになるはずです。
あとは、基礎体力。昔、浅井 慎平さんが「写真はスポーツだ」という著書を出してますが、写真撮影は非常に足腰使います。なので、簡単な体操を日々少しでいいですからやることをお勧めします。私はコーヒー淹れてる間にスクワッド(しかも、止めて10秒、の連続で10回)やってます。
どなたでもどうぞ。
浅井慎平さんがおっしゃる通り、撮影は自分と対象ぶつとの対話(キャッチボール)なんです。レッスンも同じと思ってますので、楽しいレッスンになるように心がけてます。
その他特長などの紹介
写真歴50年以上のキャリアで、あなたの一瞬の輝きを個性ある作品に仕上げます。
普通の写真家は見た目の外観からしかその人を分かろうとしません。その結果、どこで撮っても同じような退屈な作品しか出来上がりません。
私の場合、最初から撮影しません。あるポイントが必要。そのポイントは、プロ作家でもなかなか自覚しません。その点をお教えできます。
ちょっとお話する中であなたの個性を見つけ、あなたのよさを形にしていきます。だから、他で撮った写真とは違う、まさに「作品」としてあなたに提供できます。
最近のトピックス。「HACKKTAG」を検索してみてください。これはいろんなジャンルのアーティスト集団。4000人ぐらいの公募の中からの100人に選ばれました。しかも、そのジャンルで「写真」はほんの数人。おかげさまでそこの自分のページで自作を販売できるようになりました。ま、どんな作品かは一度ご覧になってください。価格もついてますが、例えば額装だけでもけっこうコストがかかるというのはご存じの通り。それを考えるとまだまだなものと思ってます。