富士北麓に暮らす方々のお風呂の悩みは何と言っても冬の寒さです。 お風呂場での死亡事故は交通事故よりも多いと言われていますが、寒さの厳しい富士北麓でも例外ではありません。 ヒートショックとは、急激な温度差により血管が収縮し血圧が上下して、心筋梗塞や脳卒中、失神などを引き起こす原因になるものです。 寒い脱衣室で冷える→血管が縮んで血圧が上がる。 熱い湯船→血管が広がって血圧が下がる。 お風呂の中でヒートショックになると、意識を失い、そのままお風呂の中で溺れてしまうこともあります。 『富士北麓のご実家のご両親が心配 』 ご実家のお風呂のリフォームのご相談も時々お声がけいただきます。 昭和時代のお風呂場は今のようにユニットバスの暖かいお風呂ではないので、離れているお子さまたちも冬の寒い季節には、ご実家のお風呂場の寒さが気になっているようです。 『別荘のお風呂の悩み』 富士五湖の別荘は以前は夏の避暑のために使われることが多かったので、中古別荘を購入された場合、夏仕様に作られていることが多いです。 現在は夏以外の季節にも別荘を使われることが多いので、春先や秋の終わり頃でも、浴室の寒さは体に負担をかけているようｄす。
冬のお風呂場の寒さのお悩みは全国どこでもあると思いますが、山梨の富士北麓のお風呂の寒さは想像ができないほどの寒さです。 ・脱衣室と浴室に暖房器を設置する。 ・窓からも多くの冷気が入るので、窓に内付けのサッシを取り付ける。 これらだけでも、かなり違いを感じていただけると思います。 また浴室全体をリノベーションする場合、まずは壁や天井、床などの断熱をしっかり施工いたします。 この地域の寒さを知っている地元の業者ならではの施工をします。 そしてお風呂も寒冷地仕様の湯船のお湯が覚めにくい物を使います。 窓も樹脂製のサッシでガラスも何枚も使います。 寒冷地用の寒さ対策をしっかりいたしますので 、リノベーションした後のお風呂場の寒さは格段に違ってくると思います。 ご高齢の方が使われる場合はバリアフリーや手すりなどもしっかり設計いたしますので、ご実家のご両親にも安心して使っていただけると思います。
富士北麓の高断熱住宅の新築、リフォーム工事を多くさせていただいてきました。 設備のメーカーは故障した時にアフターが早い、大手のメーカーを使っています。 別荘など特別なリフォームをされたい時には、一緒に検討させていただければと思います。
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