「朝起きて、しばらくボーっとしてしまう」 「アラームを何度も消して、気づけば遅刻する時間になっている」そんなお悩みはありませんか?そんな時に「 朝ストレッチ」は効果的面!おすすめのストレッチ動画もご紹介しているので、ぜひチェックしてみて下さい。
目次
朝ストレッチの効果
1. 目覚めがよくなる
2. 生活リズムが整う
3. 代謝が上がる
4. 体のコリを解消
5. むくみや便秘の解消
おすすめの朝ストレッチ(超簡単)
1. 全身の背伸びストレッチ
2. 手首・足首を回すストレッチ
おすすめの朝ストレッチ動画
1. GronG(グロング)
2. オガトレ
3. nogachannel
4. Marina Takewaki
自分にフィットした朝ストレッチをしよう
朝ストレッチのポイント
朝ストレッチの効果
朝ストレッチをすることで、以下の効果が得られます。
・目覚めがよくなる
・生活リズムが整う
・代謝が上がる
・体のコリを解消
・むくみや便秘の解消
目覚めがよくなる
朝起きた時に頭がボーっとしているのは、自律神経が乱れている証拠です。朝ストレッチをすることで、自律神経が整い、血行が良くなります。すると、朝起きる時にシャキッと目覚めることができます。
生活リズムが整う
進化の過程で人間の体は、その体内リズムを自然界の昼夜変化のリズムに適応させてきました。それが「体内時計」です。しかし、近年、一日中ブルーライトを浴びることで、体内時計のリズムがズレてきている人が増えています。
この体内時計のリズムを元に戻すのに、午前中の運動が良いとされています。つまり、朝ストレッチをすることで、体内時計のリズムが整い、同じ時間に眠たくなり、生活のリズムが整います。
代謝が上がる
朝に運動をすることで、基礎代謝が上がります。 朝ストレッチはランニングといった他の運動よりも気軽にできます。なので、無理なく代謝を上げることができます。
体のコリを解消
睡眠中は終始横になっているので、体が固くなっていきます。朝ストレッチをすることで、体のコリがほぐれ、血行が良くなります。
むくみや便秘の解消
むくみや便秘になると、体内に老廃物が溜まります。すると、代謝が悪くなり、太りやすくなってしまいます。朝ストレッチをすることで、血行やリンパの流れが良くなり、むくみが解消されます。また、腸の動きが活発にもなり、便秘の解消にも繋がります。
おすすめの朝ストレッチ(超簡単)
眠気やだるさを吹っ飛ばし、朝スッキリと起き上がりたい方のための簡単ストレッチが2つ紹介されています。
全身の背伸びストレッチ
寝転んだまま手足を上下にして全身を伸ばすストレッチです。 簡単に、全身に血液を行き渡らせることができるので、朝ストレッチにもってこいです。
〈やり方〉
1. 仰向けになり、両手を上に、両足を下に(つま先はつける)向け、背伸びの状態で5秒間キープ
2. ふっと力を抜く
3. これを3回繰り返す
手首・足首を回すストレッチ
手首・足首をぐるぐる回すストレッチです。 全身の末端部分まで血液を行き渡らせ、冷えた手足を温めます。
〈やり方〉
1. 仰向けになり、手足の指に力を入れて抜く(グーパーする)
2. これを5回行う
3. 手首・足首を左右にぐるぐる回す
4. これを5回ずつ行う
おすすめの朝ストレッチ動画
おすすめの朝ストレッチ動画が4つ紹介されています。自分に合った動画を選ぶことができます。
GronG(グロング)
朝ストレッチの理論から学びたい方、朝ストレッチをしっかりしたい方におすすめです。
朝ストレッチの効果|毎朝のおすすめメニュー
〈ストレッチ時間〉10分(5:15〜:ストレッチ本編)
〈メニュー〉 ・伸び(全身) ・膝抱え(大殿筋、ハムストリングスなど) ・腰ひねり(中殿筋、広背筋、脊柱起立筋、大胸筋など) ・太もも後ろのストレッチ(ハムストリングス、ふくらはぎなど) ・太もも前のストレッチ(大腿四頭筋、大腿筋膜張筋など) ・お腹のストレッチ(腹直筋、腹斜筋、腹横筋など) ・背中のストレッチ(脊柱起立筋、広背筋など) ・胸のストレッチ(大胸筋、三角筋など) ・肩のストレッチ(三角筋、大円筋、小円筋など) ・首のストレッチ(胸鎖乳突筋、脊柱起立筋、後頭下筋群など)
オガトレ
特に体のコリをほぐしたい方、気軽に朝ストレッチをしたい方におすすめです。
【ガチガチをほぐす】最高の朝を作る5分間ストレッチ!【Morning routine】
〈ストレッチ時間〉6分
〈メニュー〉 ・背骨をひねるストレッチ運動(外腹斜筋/広背筋) ・背骨を後ろに曲げるストレッチ運動(広背筋) ・背骨(菱形筋)を丸めるストレッチ運動 ・背骨を横に動かすストレッチ運動(腰方形筋) ・背骨を横に動かすストレッチ運動(腰方形筋/広背筋) ・首が伸びる(頭板状筋)
nogachannel
心地いい雰囲気で、ゆったりと朝ストレッチをしたい方におすすめです。
ガチガチな体を緩める朝ストレッチ!
〈ストレッチ時間〉6分
〈メニュー〉 1. 手をグーパー 2. 足のつま先を上下左右に動かす 3. 両膝を抱えて左右に転がる 4. 右膝を左手で持って左に倒す(反対も) 5. 四つん這いで背中を反らす・丸める 6. 両手を前に反らす 7. 右手を左の脇の下から通してこめかみを地面に着ける(反対も) 8. 座って首のストレッチ(左右、斜め左右前・前・後ろ) 9. 首を回す(右に3回、左に3回) 10. 立ち上がって伸び 11. 深呼吸
Marina Takewaki
朝から大きめに体を動かすストレッチをしていきたい方におすすめです。
【毎朝3分】身体が軽くなる!!朝の簡単全身ストレッチ!!〜ライオンキング風音源〜
〈ストレッチ時間〉3分
〈メニュー〉 1. 立って左右に伸び 2. 深呼吸 3. 腕を伸ばす 4. 肩を回す 5. 深呼吸(4回) 6. 肩入れ(左右) 7. 足を左右に伸ばす 8. 前屈・後屈
自分にフィットした朝ストレッチをしよう
「もっと自分にパーソナライズ化されたストレッチをしたい!」 Zehitomoでは、このような方向けにストレッチレッスンを提供しています。2〜3分間いくつかの質問に答えるだけで、AIがあなたにフィットしたプロを選出します。また、プロがあなただけのメニューを提供します。依頼は全て無料で、疑問点などもチャットで全て解消することができるので安心です。
STEP 1:簡単無料依頼
2分でスマホやPCで簡単に依頼内容を入力します
STEP 2:提案を受ける
最大5人のプロから提案を受けられます。あなたの条件に合うプロを採用してください
STEP 3:交渉成立
プロと相談した場所・日時・値段で依頼したサービスを受けられます
朝ストレッチのポイント
ゆっくりストレッチを行う
起床直後はまだ体温が低いので、筋肉が伸びにくい状態です。筋肉に酸素が行き渡るように、ゆっくりと、反動はつけずにストレッチを行いましょう。無理に筋肉を伸ばしてしまうと怪我につながるので気をつけましょう。
体に痛みを感じる時は、ストレッチをしない
痛みを感じるのに無理にストレッチをしてしまうと、症状が悪化する恐れがあります。痛みを感じる時は、ストレッチはお休みしましょう。
朝ストレッチのポイントは「適度に体を動かす」ことです。起床直後は、まだ体も本調子ではありません。朝ストレッチで徐々に体を起こすイメージで、無理なく体を動かしましょう。 それでは今日も、良い1日を!
ストレッチレッスン関連の最新記事
ストレッチが健康やダイエットによいと聞いたことがあっても、実際にはどのような効果があるのか、効果的に行うポイントなど知らない人も多いのではないでしょうか。 本記事では、ストレッチで得られる効果についてくわしく解説します。 […]
デスクワークで首や肩、腰がガチガチになっていませんか? 長時間座りっぱなしの仕事は、体に大きな負担をかけるもの。 そこで今回は、デスクワークによる疲れを効果的に解消するための簡単なストレッチ方法をご紹介します。デスクワー […]