ダイエットで効率的に痩せるための手段として「漢方薬」が人気を集めています。しかし「実際に効果があるのか」「副作用はないか」と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回の記事では、漢方薬のダイエット効果や服用するメリットを紹介します。おすすめの漢方薬の種類や正しい飲み方についても解説するので、気になる方はぜひ参考にしてください。
漢方にダイエット効果はある?
本来漢方は、身体のバランスを整えるために服用する薬です。体重減少やコレストロール値低下などのダイエット効果は、あまり見込めないと考えておきましょう。
ただし、漢方の中には食欲抑制やむくみ改善、便秘解消に一定の効果を発揮するものもあります。漢方で「痩せやすい体質に変える」ことは可能なので、ダイエットをスムーズに進めたい方は取り入れてみるのもひとつの方法です。
また、漢方の効果や副作用は個人差があるため、身体の調子と相談しながら、自分に適したタイプを選ぶ必要があります。
漢方をダイエットに活用するメリット
漢方は、むくみや便秘など、身体の不調を改善するために有効な薬です。ダイエット目的で使う場合は、身体の調子を整え、太りにくい体質を目指せる点が大きなメリットと言えます。
ここでは、漢方をダイエットに活用するメリットを詳しく確認していきましょう。
身体の調子を整えられる
漢方を服用することで、ホルモンバランスの乱れや冷え、むくみ、便秘などの悩みを改善することができます。
たとえば、冷え性の方は基礎代謝が低下しやすく、太りやすい体質になっている場合が多いです。そんなときに漢方で冷え性を改善すれば、痩せやすい体質を目指すことができるでしょう。むくみがひどい方も、漢方で水分代謝を改善することで、スッキリとした見た目を手に入れられます。
漢方で身体の調子を整えることで代謝も上がるため、ダイエットにも効果が期待できます。
太りにくい体質を目指せる
漢方の中には、食欲をコントロールできるものも存在します。漢方で「気の流れ」を整えることでストレスを抑制し、過食を防止できます。
もちろん、漢方を使わなくても健康的に痩せられますが、無理してダイエットをするとリバウンドしてしまう可能性も少なくありません。
漢方を活用したダイエットならば、身体をトータルでメンテナンスするため、痩せやすい身体を手に入れられます。
ダイエットにおすすめな漢方の種類
ダイエットにおすすめの漢方薬は、以下の6種類です。
- 防風通聖散
- 防已黄耆湯
- 大柴胡湯
- 当帰芍薬散
- 桃核承気湯
- 加味逍遙散
それぞれの特徴や、含まれている生薬、期待できる効果、服用時の注意点などを解説します。
ちなみに生薬とは、自然界由来の医薬品のことを指します。また、一般的に漢方薬は、飲みはじめてから変化が現れるまで、少し時間がかかることも覚えておきましょう。
防風通聖散
古くから漢方薬として利用されているのが、防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)です。肥満、むくみ、お腹の膨満感、便秘、高血圧などの症状に対して効果が期待できます。脂質をよく摂取し、お腹に脂肪がつきやすい方におすすめです。
含まれている生薬は下記の通りです。
- 防風(ボウフウ)
- 桂皮(ケイヒ)
- 大黄(ダイオウ)など18種類。
生薬の効果としては、「下剤作用」「健胃作用」「発汗作用」「水分調節作用」などがあるといわれています。
また、服用する際は下記の点に注意してください。
- 虚証体質の方には向きません
- 飲み合わせの悪い薬もあるため、他の薬を飲んでいる方は、事前に医師に相談しましょう
- 妊娠中や授乳中の方、小児や高齢者は医師に相談してから使用してください
- アレルギー反応や副作用が現れた場合は、直ちに使用を中止し医師に相談してください
防已黄耆湯
むくみを取る働きがある防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)。運動不足や冷え性で、ぽっちゃりした水太りタイプの方におすすめです。
含まれている生薬は下記の通りで、「利尿作用」のある生薬が多く配合されています。
- 防已(ボウイ)
- 黄耆(オウギ)
- 蒼朮(ソウジュツ)
- 生姜(ショウキョウ)
- 大棗(タイソウ)
- 甘草(カンゾウ)の6種類
服用時の注意点については、下記をご覧ください。
- 虚証体質、湿証体質の方に合う薬です
- 妊娠中や授乳中の方、小児や高齢者は医師に相談してから使用してください
- アレルギー反応や副作用が現れた場合は、直ちに使用を中止し医師に相談してください
大柴胡湯
大柴胡湯(だいさいことう)は、肝機能の改善や消化不良の緩和といった効果が期待できます。更年期のホルモンバランスの乱れを調整し、ストレスなどで低下した脂肪の代謝も改善できる可能性があります。
大柴胡湯には、新陳代謝を促す生薬が多く含まれているのが特徴です。
- 柴胡(サイコ)
- 半夏(ハンゲ)
- 生姜(ショウキョウ)
- 黄芩(オウゴン)
- 芍薬(シャクヤク)
- 大棗(タイソウ)
- 枳実(キジツ)
- 大黄(ダイオウ)の8種類
また服用時には、下記の4点に注意が必要です。
- 体力の充実した実証体質の方や、炎症のある熱証の方に向いています
- 妊娠中の方は服用しないでください
- アレルギー反応や副作用が現れた場合は、直ちに使用を中止し医師に相談してください
当帰芍薬散
当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)は、血の滞りや冷えによる身体の不調がある方におすすめです。服用することで血の巡りを促進し、冷えの改善が期待できます。
含まれている生薬としては、下記の6種類が挙げられます。
- 当帰(トウキ)
- 川芎(センキュウ)
- 芍薬(シャクヤク)
- 茯苓(ブクリョウ)
- 蒼朮(ソウジュツ)
- 沢瀉(タクシャ)
血行を改善したり、水の代謝を整えたりする生薬が配合されています。
服用時の注意点は下記をご覧ください。
- 虚証、寒証、湿証、血虚体質の方に合うとされます
- 妊娠中や授乳中の方、小児や高齢者は医師に相談してから使用してください
- アレルギー反応や副作用が現れた場合は、直ちに使用を中止し医師に相談してください
桃核承気湯
体内のバランスを整える働きがある桃核承気湯(とうかくじょうきとう)。あらゆる健康問題に適しているだけでなく、気の滞り改善にも効果が見込めます。のぼせや便秘、月経不順や月経痛などにおすすめです。
桃核承気湯には、下記5種類の生薬が含まれています。
- 桃仁(トウニン)
- 桂皮(ケイヒ)
- 大黄(ダイオウ)
- 芒硝(ボウショウ)
- 甘草(カンゾウ)
また服用時は、下記の点に注意してください。
- 熱証、実証体質の方に向いている漢方薬です
- 妊娠中の方は服用しないでください
- アレルギー反応や副作用が現れた場合は、直ちに使用を中止し医師に相談してください
加味逍遙散
加味逍遙散(かみしょうようさん)は、日々のイライラ抑制やストレスによる食欲増進の防止に役立つと言われています。また、月経不順や冷えの改善、肩こり、不眠、めまいなどに悩んでいる方もおすすめです。
10種類者生薬を含んでおり、血流をよくする生薬が多いのが特徴です。
- 柴胡(サイコ)
- 芍薬(シャクヤク)
- 当帰(トウキ)
- 茯苓(ブクリョウ)
- 白朮(ビャクジュツ)
- 山梔子(サンシシ)
- 牡丹皮(ボタンピ)
- 甘草(カンゾウ)
- 生姜(ショウキョウ)
- 薄荷(ハッカ)の10種類
妊娠中の方は服用を控え、アレルギー反応や副作用が現れた場合は、直ちに中止するようにしてください。持病がある場合は、担当医と相談のうえ服用することが大切です。
ダイエット漢方に副作用はある?
体質に合わない漢方薬を服用したり、過剰な量を服用したりすると、副作用が起こる可能性もあります。具体的には、かゆみや湿疹、高血圧などの症状を訴える方が多いようです。このような症状が出た場合は、すぐに使用を中止し、かかりつけ医に相談するようにしましょう。
また、他の薬やサプリメントとの飲み合わせにも注意が必要です。アレルギーや持病がある場合は、服用前に医師や専門家にアドバイスを仰ぐようにしてください。
効果的な漢方の飲み方
漢方のダイエット効果を高めるためには、正しい飲み方を守ることが大切です。
基本的に漢方薬は「食事と食事の間」に飲むことが推奨されることが多く、胃に食べ物が入っていない状態で飲むことになります。食事後2〜3時間後のタイミングで飲むのがいいでしょう。
また、漢方薬を飲み忘れた場合は2回分を一度に飲もうとせずに、1回分だけを飲んでください。この場合、1日2回服用なら次の服用まで6時間あけ、1日3回服用なら次の服用までに4時間以上あける必要があります。
なかには、漢方薬の匂いが苦手で、上手に飲めないという方もいるかもしれません。そのような方は、次の手順を試してみるのがおすすめです。
- まず水か白湯を口に含む
- 水分の上に薬を注ぎ、一緒に飲み込む
- 再度水を含む
漢方の苦味や匂いを軽減でき、上手に飲むことができるでしょう。
ダイエット漢方の選び方
ここからは、ダイエットにおすすめの漢方薬の選び方を解説します。選ぶ際は、下記3つのポイントに注目してみましょう。
- 自分の体質
- 成分を確認できる国産
- 飲みやすい錠剤タイプ
自分の体質で選ぶ
漢方は、人間の体質によって適したタイプが異なります。体質はさまざまですが、一般的には下記6つのタイプに分けられることが多いようです。
- 血虚:血が不足している状態のため、循環が悪く、全身に栄養素が行き渡っていない。貧血やめまいなどの症状が現れる可能性もある
- 瘀血:血の巡りが悪く、肩こりや皮膚トラブルが発生しやすい。脂質を吸収しやすく脂肪太りするのも特徴
- 気虚:エネルギーが足りていない状態。疲れやだるさを感じやすい
- 気滞:気の巡りが悪く停滞しており、ストレスでイライラしやすい
- 水滞:水分代謝が悪く、むくみや冷えがあるタイプ。他のタイプに比べて水太りしやすい
- 陰虚:水分が足りずに、のぼせたり口が乾いたりする
体質によっておすすめの漢方が変わるため、まずは自分の体質を知ることが大切です。そのうえで、漢方の成分が体質改善に効果があるかを確認するようにしましょう。
成分を確認できる国産を選ぶ
漢方を安心して服用したい場合は、国産のものを選ぶことが大切です。
漢方の中には韓国産のものもありますが、成分表や中身を確認できない漢方も多くあります。日本では認められていない生薬が配合され、副作用がきつく出る場合もあるので注意が必要です。
その点、国産の漢方薬は成分や中身が確認できるため、安心して服用できます。
また、国産以外の場合は、もし副作用があったとしても救済措置が取れません。安全や安心の面も考え、できるだけ国産品の漢方薬を服用するのがおすすめです。
飲みやすい錠剤タイプがおすすめ
漢方の形状には、以下の4つのタイプがあります。
- 錠剤
- 粉末
- 顆粒
- 液状(飲料)
初心者の方は、飲みやすい錠剤・顆粒タイプを選ぶといいでしょう。せっかく漢方薬を購入しても、飲みにくいと継続できないため、飲みやすい形状のものを選ぶのが重要です。
ダイエット効果が望める漢方5選
ここからは、どの商品がダイエット効果が望める漢方薬なのかを具体的に紹介します。
- 小林製薬 ナイシトールZaパウチ 105錠
- クラシエ薬品 コッコアポL錠
- ツムラ ツムラ漢方桃核承気湯エキス顆粒 20包
- DHC 漢方当帰芍薬散
- 北日本製薬 PHARMA CHOICE 防風通聖散 防風通聖散料エキス錠 至聖
上記5つの漢方薬について、商品の概要や効果、飲み方などを解説します。漢方を上手に取り入れて、ダイエット成功を目指しましょう。
小林製薬 ナイシトールZaパウチ 105錠
脂質を吸収しやすい脂肪太りの方、便秘がちな体質の方に適しています。生活習慣によって肥満になった方にもおすすめです。
普段からカロリーの高い食事をして肥満になり、健康を損ねている人の体質改善をする効果があります。
見込める効果 | 高血圧や肥満に伴う動悸・肩こり・のぼせ・むくみ・便秘、蓄膿症、湿疹など |
漢方の形状 | 錠剤タイプ |
服用方法 | 1日3回、1回5錠。 |
注意点 | 冷え症の方や胃腸の弱い方は服用を避ける |
参照:小林製薬 製品情報サイト、ナイシトールZ a パウチ 105錠 添付文書
クラシエ薬品 コッコアポL錠
クラシエ薬品のコッコアポL錠は、水分の巡りが悪くむくみやすい方に適しています。特に、下半身のむくみに悩みがある方におすすめです。
水分代謝と脂質代謝を上げて、むくみを改善し、不必要な脂肪燃焼を助けます。運動をするとすぐに疲れてしまう、水分を摂取するだけで太ってしまう方に効果が見込めます。
見込める効果 | 肥満に伴う関節の腫れや痛み、むくみなど |
漢方の形状 | 錠剤タイプ |
服用方法 | 1日3回、1回4錠。 |
注意点 | 妊婦や高齢者、高血圧、心臓病、腎臓病の方は事前に医師に相談 |
ツムラ ツムラ漢方桃核承気湯エキス顆粒 20包
ツムラ漢方桃核承気湯エキス顆粒は、のぼせやストレスでイライラする方におすすめです。桃核承気湯が処方されているため、身体の「気」「血」の流れをよくし、生理前や生理中の「のぼせ」などの不調を緩和してくれます。
見込める効果 | 月経不順、月経痛、月経時や産後の精神不安、腰痛、高血圧による頭痛、めまい、肩こりなど |
漢方の形状 | 顆粒タイプ |
服用方法 | 1日2回、1回1包。 |
注意点 | ほかの下剤と併用しない |
参照:ツムラ 製品情報、ツムラ漢方桃核承気湯エキス顆粒 添付文書
DHC 漢方当帰芍薬散
体が冷えると血液循環が悪くなり、エネルギーの供給も低下します。DHCの漢方当帰芍薬散は、そのような虚弱体質の方の冷え性や貧血に効果がある漢方薬です。
天候の変化で調子が悪くなる方や疲れやすい方、月経不順、月経痛、更年期障害で悩んでいる方にもおすすめです。
見込める効果 | 月経不順、月経異常、月経痛、更年期障害、めまい・立ちくらみ、頭重、肩こり、腰痛、足腰の冷え症、しもやけ、むくみ、耳鳴りなど |
漢方の形状 | 錠剤タイプ |
服用方法 | 1日3回、1回6錠。 |
注意点 | 胃腸の弱い方は、服用前に医師や薬剤師に相談 |
北日本製薬 防風通聖散 防風通聖散料エキス錠 至聖
こちらの漢方は、不規則な生活習慣で腹部に皮下脂肪が多くある方におすすめです。むくみ、便秘、肥満症の改善に効果が期待できます。
見込める効果 | 高血圧や肥満に伴う動悸・肩こり・のぼせ・むくみ・便秘、蓄膿症、湿疹・皮膚炎など |
漢方の形状 | 錠剤タイプ |
服用方法 | 1日3回、1回6錠。 |
注意点 | ほかの下剤を飲んでいる方や授乳中の方は服用を控える |
参照:北日本制約 防風通聖散 防風通聖散料エキス錠 至聖 製品ページ
漢方は市販・薬局でも買える?
漢方は薬局でも販売されており、ドラッグストアや通販でも購入できます。ただし、ダイエット向けの漢方薬の中には保険が適用されるものもあるため、その場合は病院で処方してもらうのがおすすめです。保険適用の漢方薬でも、市販で買うと保険が適用されません。
また、市販で購入する際に不安がある場合は、薬剤師が常駐しているお店で相談しながら買うと安心です。
漢方を服用する際の注意点
漢方を服用する際は、いくつかの注意点を守ることが大切です。基本的なポイントを守らなければ、正しい効果を得られなかったり、副作用が起こったりする可能性もあります。
一つひとつ詳しく解説するので、必ずチェックしておきましょう。
水または白湯で飲む
漢方薬には独特の味や匂いがあるため、苦手に感じている方も多いでしょう。しかし、苦みを消すためにジュースやお茶などで服用することはおすすめできません。
ジュースはお茶は、薬の働きや吸収に影響を与える恐れがあります。漢方薬を服用するときは、水または白湯で飲むようにしてください。
漢方薬の併用は医師や薬剤師に相談する
漢方薬を複数一緒に併用したい場合は、事前に医師や薬剤師などの専門家に相談して、アドバイスを受けましょう。複数の漢方薬を併用すると、薬本来の効果を発揮できない可能性もあります。
また漢方薬を併用することで成分を過剰に摂取してしまい、副作用が起こる恐れも。漢方薬を併用する場合は、必ず専門家に指導を受けてからにしてください。
妊娠・授乳中の服用も医師に相談を
妊娠中や授乳中の方も、漢方を服用する際は医師に相談しましょう。妊娠中の場合は、どのような薬を服用する場合でも、赤ちゃんへの影響があるかどうかを医師に聞くことが大切です。
また授乳中の場合でも、母乳を通じて、薬の成分が赤ちゃんに影響を与える可能性があります。事前に医師に相談し、赤ちゃんに影響のない漢方を処方してもらうと安心です。
効果の発現には個人差がある
漢方薬の効果の発現は個人の体質や症状、服用する漢方薬によっても異なります。たとえば慢性疾患に対する漢方薬の場合は、効果を感じるまで2〜4週間程度かかるのが一般的です。
効果だけでなく副作用にも個人差があり、全く感じない人もいれば、激しい副作用が起こることもあります。
気になる症状がある場合は服用を中止し、長期間服用し続けることは避けましょう。効果が出ない場合は、医師や薬剤師に相談してください。
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今回の記事では、ダイエット漢方の種類やおすすめの漢方を紹介しました。ダイエットをサポートしてくれる漢方ですが、服用時にはきちんと注意点を守ることが大切です。ただ漢方を服用するだけでなく、食事制限や運動を取り入れて、効率的にダイエットを成功させましょう。
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