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  6. パーソナルトレーニングをやめるタイミングは?理想の継続期間なども紹介
2024/08/22

パーソナルトレーニングに通っている人の中には、やめるタイミングはいつだろうと考えている人もいるのではないでしょうか。

本記事では、パーソナルトレーニングをやめるタイミングや理想の継続期間などを紹介していきます。気になる人はぜひ最後までご覧ください。

パーソナルトレーニングをやめる8つのタイミング

パーソナルトレーニングをやめる8つのタイミング

パーソナルトレーニングをやめるタイミングには、主に以下の8つがあります。

  1. 目標を達成した
  2. ひとりでできる自信がついた
  3. 効果が出ない
  4. 費用が高い
  5. 通いづらい
  6. メニューがきつい
  7. モチベーションを保てない
  8. トレーナーと相性が合わない

順番にみていきましょう。

1. 目標を達成した

パーソナルトレーニングをやめるタイミングとして、「目標を達成したからやめる」という人も多いのではないでしょうか。理想の体重や筋力アップなど当初の目標を達成できたと感じたら、トレーニングを終了するのはもっともなことです。

ただし、達成後のリバウンド防止には注意が必要です。やめる前に今後のフォローアッププランを考えておくことをおすすめします。具体的には、トレーニングの頻度を減らし継続する方法として、オンラインレッスンや一般的なジムへの移行などが考えられるでしょう。

2. ひとりでできる自信がついた

パーソナルトレーニングをやめる8つのタイミング ひとりでできる自信がついた

自分の体質や目標に合ったトレーニング方法を習得し、自分ひとりでもできる自信がついたときもやめるタイミングだといえます。

具体的には、以下のようなスキルを習得できれば、自力でトレー二ングを続ける自信につながります。

  • 正しいフォームやトレーニングの組み立て方を理解した
  • 継続するためのモチベーションの保ち方を身につけた
  • 食事管理やストレッチの方法について学べた

ただし、モチベーションが下がったり、新しい目標ができたりした場合は、再びパーソナルトレーニングを検討するのもよいでしょう。

3. 効果が出ない

パーソナルトレーニングを始めたもののなかなか効果が実感できないと、無駄な投資をしているような気がしてやめたくなる気持ちにもなるものです。

効果が出ない原因として、トレーニング内容が自分に合っていない可能性があります。また、食事管理やトレーニング以外の生活習慣が適切でなければ、せっかくのトレーニング効果も十分に発揮されません。

まずはトレーナーとよく相談して、トレーニング内容や食事プラン、生活習慣などを見直しましょう。パーソナルトレーニングの効果は、個人差はありますが2か月過ぎた頃から出始めることが多く、でもでも3か月程度は継続する必要があります。

トレーニングを見直して3か月以上継続しても効果が出ない場合は、パーソナルトレーニングをやめるという選択肢もあるでしょう。

ただし、健康を維持するためには、別の方法で運動習慣を続けることが望ましいです。

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4. 費用が高い

個々のニーズに合わせた専用プログラムを提供するパーソナルトレーニングは、多くの人にとって効率的で効果的なトレーニングです。

しかし、費用が高いという点がトレーニングを継続するうえで大きな課題となります。パーソナルトレーニングの費用相場は1時間8,000円~と高額に設定されているケースが多いです。

実際、費用を理由にトレーニングをやめたと回答している人が大多数を占めているという調査結果もあります。

パーソナルトレーニングは費用対効果を見極め、無理なく続けられるプランを選ぶことが大切です。

参考:PRTIMES|パーソナルジムはぶっちゃけ続かない?継続率は18.8%という結果に…。通わない理由・辞めた理由などリアルな声も紹介

5. 通いづらい

時間に余裕がない、あるいはジムが通いにくい場所にあるなどの障壁があると、継続が困難でやめるタイミングを考えるでしょう。

通いづらさを理由にやめる前に、まずは仕事などのスケジュールを調整する、もしくはトレーナーに状況を相談してみることをおすすめします。

個人経営のトレーナーであれば、時間帯に融通をきかせてくれることもあるでしょう。一方で、大手のジムであれば、通いやすい立地の教室への変更が叶うかもしれません。

それでも通うことが難しい場合は、他のトレーナーやジムへの切り替えを検討してみましょう。持続可能な形で無理なくトレーニングを続けることが大切です。

6.メニューがきつい

パーソナルトレーニングをやめる8つのタイミング メニューがきつい

パーソナルトレーニングで「メニューがきついからやめたい」と思う人も多くいるようです。

運動初心者にとって、トレーニングメニューがハードに感じられることは珍しくありません。その場合は、トレーナーとのコミュニケーションが重要になります。
「なぜそのメニューが設定されているのか」など理解を深めることで、結果として、続けるモチベーションを見つけられるかもしれません。相談を通じて運動負荷を下げてもらい、負担を減少することも可能です。

また、トレーナーの経験値や指導能力はさまざまです。中には、トレーニングにより体の不調を引き起こすケースも警告されています。信頼できるトレーナーかどうかを見極めることも大切です。

参考:国民生活センター|「パーソナル筋力トレーニング」でのけがや体調不良に注意!-コロナ禍でより高まる健康志向や運動不足解消の意外な落とし穴!?

7. モチベーションが保てない

トレーニングを続けるモチベーションを保てないときも、トレーニングをやめたくなるタイミングです。

まずは、その原因を探って適切な対応をとることが重要です。

モチベーションが低下する理由には、以下が考えられます。

  • 目標設定があいまいである
  • トレーニングを生活習慣の中に組み込めていない
  • 他の人と比較してうらやんだり落ち込んだりしてしまう

例えば、目標が明確でないと成果が見えにくく、やる気を失ってしまうことがあります。ハードルが高すぎる目標設定や、 トレーニングを生活の一部として習慣化できていないことも、 モチベーションを維持できない原因になります。

有効な対処法として、気に入ったウェアを用意してトレーニングを楽しい時間にする工夫や、トレーニングの効果を数値化し可視化することなどが挙げられます。

8. トレーナーと相性が合わない

トレーナーとの相性が合わないことも、やめるタイミングになるでしょう。

大手ジムに通う場合は、担当トレーナーの変更を申し出ることも可能です。一方、個人経営のジムではトレーナーの変更が難しいケースもあるでしょう。その場合は、パーソナルトレーニングをやめる選択肢もあります。

トレーナーとの相性が合わない理由を自分なりに分析することが大切です。例えば、トレーニング方針が合わない、コミュニケーションが取りづらいなどの理由が考えられます。

なぜ合わないと感じたのか自分の気持ちを整理し、次のトレーナー選びに活かすことが重要です。

自分に合わないと感じた点をふまえ、相性のいいトレーナーを見つけることで、今後はより効果的なトレーニングが受けられます。

パーソナルトレーニングはどれくらいの期間、継続すれば効果が出る?

パーソナルトレーニングはどれくらいの期間、継続すれば効果が出る?

ここでは、パーソナルトレーニングの成果を実感できるまでの目安となる期間と、具体的な効果を表にまとめています。

期間効果
1か月
・体力や持久力の向上が感じられるようになる
・運動後の疲労感が減少する
・運動習慣が定着し始める
2か月・体重や体脂肪率に変化を実感し始める
・体型・ボディラインに変化がみられ始める
3か月・筋肉がしっかりと感じられるようになる
・体力と持久力が向上する
半年・筋肉の成長が大きく進む

期間の目安は、トレーニングの頻度や内容、食事管理など個人の状況によって異なりますが、継続的なトレーニングにより効果が実感できるようになります。

効果を最大化するためには、週2〜3回のトレーニングを続けることがカギとなります。週1回程度と頻度が少ない場合は、他の運動と組み合わせて運動量を増やすなど工夫しましょう。また、トレーナーの指示に従い正しいフォームで行うことや適切な食事管理、十分な休息・睡眠なども欠かせません。

短期間で急激な変化を期待するのではなく、長期的な視点でトレーニングに取り組むことが重要といえます。

パーソナルトレーニングをやめたあとに実践できること

パーソナルトレーニングをやめたあとに実践できること ウォーキング

仮にパーソナルトレーニングをやめたとしても、自分で実践できることがあります。

自分でトレーニングを続ける

パーソナルトレーニングをやめたあとに自分でトレーニングを継続的に行うことは、健康維持やリバウンド防止の面で非常に効果的です。

まずは、手軽に始められるウォーキングなど運動を習慣化させることがポイントです。特にウォーキングは心肺機能の向上やストレス解消にも役立ちます。

自宅でのトレーニングには、オンラインレッスンの活用もおすすめです。ジムに通わなくても効果的なトレーニングを行うことができます。

食事の自己管理を続ける

パーソナルトレーニングをやめたあとに実践できること 食事の自己管理を続ける

適切な食事管理も、運動習慣と同じくらい大切な要素です。

健康的な体作りのためには、栄養バランスのよい食事が欠かせません。また、過剰な摂取カロリーは体重増加につながるため、食べる量の管理も必要になります。

具体的には「筋肉を維持するためにタンパク質を積極的に摂取する」、「間食やアルコールの摂取量に注意する」などを心がけてください。日記で食事内容を残して客観視するのもよい方法でしょう。

定期的にプロのトレーナーから指導を受ける

自己流のトレーニングや食事管理では、十分な効果を得ることができず、モチベーションを保つことも難しくなります。リバウンドの原因にもなるため、定期的にプロのトレーナーからフォローを受けることをおすすめします。

月に一度でもトレーナーに自身の実践内容を確認してもらうことで、トレーニングや食事の方向性が正しいかどうか把握できます。

パーソナルトレーナーなどさまざまなプロとのマッチングサービスを提供している「ゼヒトモ」では、トレーニングの目的や近くの場所など希望条件を入力するだけで、自分にぴったりのトレーナーを見つけることができます。
パーソナルトレーナー探しにお困りの方は、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

ゼヒトモを通じてパーソナルトレーニングを利用した成功事例・体験談

ゼヒトモを通じてパーソナルトレーニングを利用した成功事例・体験談

ゼヒトモを利用して、パーソナルトレーニングを受けた人の成功事例・体験談を紹介します。

【40代・男性】筋量を残しながらダイエットしたい 

年齢とともに体脂肪の増加・体型の崩れが気になり始め、「自己流の筋トレでは効果が出ない」と悩んでいたことから、パーソナルトレーニングを開始。

体の使い方の癖やデスクワークによる柔軟性の低下に着目。トレーナー考案の筋トレメニューに加え、筋膜リリースや効果的なストレッチなども実施。さらに運動と並行して食事管理も行うことで、筋肉を残しながらのダイエットに成功した。

【30代・女性】食事制限なしで、2か月でマイナス4キロのダイエット

食事制限は行わず、2か月でマイナス4kgの減量を目指してトレーニングを実施。

1か月に2kgずつ減量するという現実的な目標を設定し、オリジナルのプログラムを作成。食事面では、カロリーや糖質を制限するのではなく、代謝を向上させる目的でビタミンやミネラルを積極的に摂取すること促した。トレーニングと並行して無理のない食事指導を続けたことにより、4kgの減量に成功。

【40代・女性】自己流ダイエットによる失敗から抜け出したい

自己流のダイエットにより何度もリバウンドを繰り返した経験から、自力での減量に限界を感じ、パーソナルトレーニングに挑戦。

まずは生活習慣の見直しを図るため、食事内容や睡眠状態のヒアリングを実施。単に食事制限をするのではなく、しっかり食べながら減量していく食事プランを立て、トレーナーとの二人三脚でダイエットに励んだ。その結果、3か月で体重は65kgから58kgまで減量させることに成功。

「パーソナルトレーニングをやめるタイミング」に関するよくある質問

「パーソナルトレーニングをやめるタイミング」に関するよくある質問

パーソナルトレーニングに通うのはもったいない?

パーソナルトレーニングをやめるかどうか悩んでいる人の中には、「高額なパーソナルトレーニングに通うのはもったいないのではないか」と考える人もいるでしょう。

結論からいうと、パーソナルトレーニングはもったいなくありません。
その理由として、パーソナルトレーニングによって得られる効果の大きさ、プロのサポートによる効率性が挙げられます。

例えば、専門知識を持ったトレーナーから正しいトレーニングフォームや食事指導を受けることで、トレーニング効果を最大限に引き出すことができます。
初心者であれば、自己流によるフォームの癖がつく前に、マンツーマンによる適切なサポートを受けられる点もメリットになるでしょう。

総合ジムでは周囲の目が気になるという人も、プライバシーが確保され、トレーニングに集中して取り組めるでしょう。

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パーソナルトレーニングをやめるタイミングで注意すべきことは?

パーソナルトレーニングをやめるときは、いくつか注意したいポイントがあります。

退会の申請期限や届出書の有無

まず、退会の申請期限を確認しておきましょう。ジムの中には、一定の期間内に退会の意思を伝えないと自動更新されてしまうことがあるためです。

次に、退会届などを提出する必要があるかどうかも確認しましょう。ジムによっては、所定の用紙に記入・提出を求められることがあります。

違約金や返金などの費用について

違約金や返金があるかどうかも確認しておきたいポイントです。契約内容をよく読み、退会によって発生する費用や、返金されるお金があるのかを確認してください。

スムーズにやめられるよう、上記のポイントに気をつけて退会手続きを進めましょう。

パーソナルトレーニングをやめるタイミングを考えたときこそチャンス!

パーソナルトレーニングをやめるタイミングを考えたときこそ、新たなステップを踏むチャンスです。

トレーニングの効果に卒業するのは成功の証ですが、一方で十分な効果を得られずやめたいと感じる場合は、その理由をしっかりと把握することが大切です。何がうまくいかなかったのか、どのような点が自分に合わなかったのかを振り返ることで、次のステップに活かせます。そして、自分にぴったりのパーソナルトレーナーを見つけることも、次こそ成功につながる鍵となるでしょう。

マッチングサイト「ゼヒトモ」では、あなたの「なりたい!」を叶えるパーソナルトレーナーとの出会いを提供します。ぜひ利用を検討してみてください。

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